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茶室前に植えられているリュウノヒゲ。
この時期になると、瑠璃色の美しい実をたくさんつけます。
集めてみました。
なんて美しい実なんでしょう。
瑠璃色の皮の下には、これまた美しい白い種が入っています。
こちらも宝石のようですね。
リュウノヒゲといえば、『隣のトトロ』で、雨の夜、傘を持たずに出勤した父を迎えに、サツキとメイがバス停で待っている場面が思い出されます。
現れたトトロから傘のお礼に木の実をもらう、その実を包んでいた笹の葉を縛っていた紐は、このリュウノヒゲの葉でした。
ジャノヒゲ (リュウノヒゲ)ジャノヒゲ(蛇の髭、Ophiopogon japonicus Ker-Gawler)はユリ科(APG植物分類体系ではスズラン科)の常緑多年草。リュウノヒゲ(竜の髯)ともいう。日本を含む東アジアの森林に広く分布し、またよく植え込みに用いられる。
高さ10cmほどで細い葉が多数出る。この葉が竜の髯に似ているので名付けられたといわれる。夏に総状花序に淡紫色の小さい花をつける。子房は種子を1個含むが、成熟前に破れて種子が露出し、青く熟す。Wikiペディアより
ほんとにきれ?い!
真っ白なちいさな器に受け皿をつけてカップとそのふちにこの実を盛り付ける、やりかたでいけてみてもいいかしら・・
ぱらっとさりげなく、盛られた実がこぼれたみたいに。
思わず食べたくなりそう。
おばあちゃんの庭にもこれが植えられています・・・
昔おままごとに使って遊んだ記憶があります。
投稿者 ゆが | 2007年1月28日 02:44
白い皿に盛るアイディアは良いですね。
瑠璃色の実が映えるのではないでしょうか。
リュウノヒゲは、強い植物ですし割と一般的に見ることができますから、子どものころに実で遊んだ方も多いでしょうね。
投稿者 kameno | 2007年1月28日 13:53