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貞昌院で育てている大賀蓮は、7月中旬から下旬くらいが見ごろになります。
今年の大賀蓮も終盤。
最後の花のつぼみが26日くらいに開くと思われます。
さて、大賀蓮は開花してから4日間花開きます。
その様子を、1日目から4日目までタイムラプスで撮影してみました。
■1日目 つぼみは暁天のころから日の出しばらくの間だけ開き、午前中には閉じてしまいます。
■2日目 暁天から開き、花托が見えるくらいまで開きます。昼前後には再び閉じてしまいます。
■3日目 暁天から開き、花が最大限まで開きます。一番の見頃です。
■4日目 花弁が散り始めます。一度散り始めると一気に散らし花托が残ります。
このようなサイクルで、1つのつぼみが4日間、次から次へと咲いていきます。
よく、開花の時に「ポン」という音がするかという質問がありますが、花開く際に花弁の先端が一気に解けて勢いよく花開く瞬間があります。
耳を澄ますと、この瞬間に音が聞こえる場合が希にあります。