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桜の開花予想、東京は3月19日=寒さ足りず九州南部は遅め??民間会社記録的な暖冬でほぼ全国的に例年より早いお花見に―。民間の気象情報会社ウェザーニューズは21日、気象庁に先駆け、今年の桜の開花予想を発表した。「暖冬の影響を受け、平年より早く開花する所が多くなる」とみており、長崎、熊本で3月18日、東京で同19日、大阪で同22日になると予想した。
ただ、開花のためには冬の間に十分低い気温にさらされる必要もある。同社は、気温が十分下がらなかった鹿児島と宮崎の場合、過去5年間の平均と比べてむしろ遅い3月24日、同25日になると予測した。桜前線は通常北上するが、今年は場所によって南下もあり得るという。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070221-00000097-jij-soci
今年は記録的な暖冬のため、サクラの開花が例年に比べて大幅に前倒しになっています。
今日のさまざまなサクラの様子を写真に収めてきました。
一枚目はさくらんぼ。
もう数厘咲き始めています。ソメイヨシノであれば開花宣言の出される状態です。
三枚目はオカメザクラ。
例年ですともっと後に咲き出すはずなのですが、今年は特に早い開花です。
今は二分咲きといったところです。
今年の貞昌院境内のサクラについて、見頃(=八分咲き)の日を予想してみました。
※河津桜までは済。それ以降はあくまでも個人的な予測です。
( )内は昨年の実績日です
■寒 緋 桜 2月25日 (3月12日)
■河 津 桜 2月24日 (3月10日)
■さくらんぼ 3月4日 (3月8日)
■オカメザクラ 3月4日 (3月21日)
■ソメイヨシノ 3月18日 (3月28日)
■山 桜 3月20日 (3月31日)
■枝 垂 桜 3月25日 (4月3日)
■八 重 桜 4月1日 (4月10日)
例年と比べ、寒緋桜、河津桜、さくらんぼの咲く順番が入れ替わってしまっています。
ソメイヨシノも、いつ見頃になるかはよく判りませんが、蕾の具合から3月18日ごろ(開花宣言はその数日前)と予想してみました。
花の時期を観察してみると暖冬の影響をつくづく感ることができます。
自然は正直ですね。
昨年、ブログで書いてきたいろいろなサクラの開花状況を下にまとめてみました。
今年の状況と比較して行ってみたいと思います。
【参考:2006年の記録】
3月6日 緋寒桜つぼみ 河津桜まもなく見頃
3月7日 さくらんぼ七分咲
3月11日 さくらんぼ満開
3月21日 ソメイヨシノ開花 オカメザクラ見頃
3月25日 ソメイヨシノ三分咲
3月26日 枝垂桜咲き始め
3月29日 ソメイヨシノ満開
4月2日 枝垂桜まもなく見頃
4月19日 八重桜満開