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久しぶりに見る境内は、すっかり新緑に包まれていました。
新緑の季節はいいですね。
ダイナミックな生の変化を実感することが出来ます。
イロハモミジの花。
実が熟すと、ヘリコプターような羽を使って風に吹かれて飛んでいきます。
4月に入り、雨の日が多いですが、この時期の雨は植物たちにとっては、まさに花を育て、新緑を育てる恵みの雨と言えます。
フジの花穂もだいぶ伸びてきました。
山門の八重桜も見頃を迎えました。
しゃくなげの花を覗いてみると・・・・・
昨年同様、やはりアリが雨宿りをしながら蜜を集めていました。
境内のお花達が緑の萌える中でくっきりと浮かび、雨に濡れてさらに生命感が美しい・・
おかえりなさい、と言っているかのようですよ。
マンションの狭いベランダにも今年も雀の夫婦が餌を求めて訪れます。近くの公園の木に巣を作って子育てしているみたいです。雛が飛べるようになると、またベランダに連れてくるんです。「いざと言う時はココで食べ物をもらうんだよ。」と教えられている・・・らしい。
投稿者 ゆが | 2007年4月18日 09:31
ようやく本山モードから日常に戻りつつあります。
世間の喧騒から離れた世界にいましたけれど、そのような時間というのは貴重ですね。
そして、情報の洪水に飲まれようが、そうでなかろうが、自然はそんなことは全く関係なくきちんと季節ごとの姿を見せてくれています。
雀の子育ても微笑ましいですね。
投稿者 kameno | 2007年4月18日 11:32