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秋の七草の一つです。
花はとても個性的で、下半分が紫、上半分が白い管状花から、このように細いおしべが伸びていきます。
葉と茎は乾燥させるとよい香りがするので、中国では浴槽に入れたり香水として身ににつけたといわれています。
「蘭草」「香水蘭」といわれる由縁です。
日本には奈良時代に中国から伝わり、秋の七草として古くから親しまれてきました。
香りも良いのですが、適量をさらしの袋に詰めて煮出し、風呂に入れることにより補温、肩こり、神経痛、皮膚のかゆみなどに効果があります。
写真をもう一点。
ヤグルマギククジャクソウです。
この花が咲くと秋の深まりを実感します。
※花の名前を間違えておりました。訂正します。
フジバカマの赤はとてもきれいですね!!そのうちに白くなってしまい、切り花にしても映えません。おしべが伸びた物なんですね。改めてよく見るとなるほど、なかなかかわいいかもしれませんね、、、。
投稿者 ゼラニウム | 2007年11月 1日 21:53
ゼラニウムさん
そうなんですよね、フジバカマの花は日持ちがしないので床の間に飾るのにも気を使います。
とある理由で筋肉痛が残っているのですが、フジバカマの葉のお風呂も試してみようと思っています。
投稿者 kameno | 2007年11月 2日 00:25
きれいな赤みをした紫色と白い穂のような花弁がひんやりした秋の空気に映えていますね。
ヤグルマギクの紫色は青みが新鮮。
紫色は日本の草木にしかない、色々なグラデーションを持っているなと思います。
やまみちのみちゆきみちみちゆく途中
藤の袴のかきつばた
さしだす袖のこうに恋ふる・・ なんてね。
ゆがヘタレ作
投稿者 ゆが | 2007年11月 2日 09:36
ゆがさん
すみません、花の名前間違えてました。
二枚目の写真はクジャクソウです。訂正しますm(__)m
秋の花は紫色のものが多いですね。
日本の秋の光景として日本人の心に染み付いてきたものなのでしょう。
※素敵な歌をありがとうございました。
投稿者 kameno | 2007年11月 2日 12:50
ゆがさん
初めまして、優雅なうたですね。何でこの時期、かきつばたなのと思いながらーーー!!旅心なんですね。どちらかお出かけになられましたか?秋はいいですね。境内の銀杏とツタが秋の日に照らされてきれいですよ。
投稿者 ゼラニウム | 2007年11月 6日 13:40