« サツマイモ収穫の日 |
最新記事
| 自動車は脱石油の時代へ »
2007年11月 1日
秋の七草の一つです。
花はとても個性的で、下半分が紫、上半分が白い管状花から、このように細いおしべが伸びていきます。
葉と茎は乾燥させるとよい香りがするので、中国では浴槽に入れたり香水として身ににつけたといわれています。
﹁蘭草﹂﹁香水蘭﹂といわれる由縁です。
日本には奈良時代に中国から伝わり、秋の七草として古くから親しまれてきました。
香りも良いのですが、適量をさらしの袋に詰めて煮出し、風呂に入れることにより補温、肩こり、神経痛、皮膚のかゆみなどに効果があります。
写真をもう一点。
ヤグルマギククジャクソウです。
この花が咲くと秋の深まりを実感します。
※花の名前を間違えておりました。訂正します。