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茶室の裏庭のサフランの花が満開になりました。
花から三本出ている真っ赤な蕊が雌蕊(めしべ)です。
よく見ると1本の雌蕊が3股に分かれています。
この雌蕊は、独特な香味と黄色い色素を生かして、お料理の香り付け、色付けに使われます。
スペイン料理・パエリアは、このサフランの雌蕊によって黄色く色付けされます。
とても希少で高価(市販品は1グラムあたり1000円程度します)な香辛料なのです。
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