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立秋を迎えました。
暦の上では初めて秋の気配が表われてくるころとされます。
これからは残暑となり、暑かった夏も今日が暑さのピークです。
立秋は二十四節気の一であり「太陽黄経が135度となる日」と定められています。
このように旧暦での季節感のずれを修正するための生活の知恵が二十四節気であり、地球からみた太陽の位置で決定されますので、年による季節感のブレはありません。
裏庭の池の周りを飛ぶシオカラトンボ。
涼しそうですね。
秋の花、ミズヒキも開き始めています。
ミズヒキはお祝いのときに結ばれる紅白の水引に似ていることから名づけられた花です。
夕方になると、シオカラトンボに替わって赤とんぼが群れを成して飛び回るようになりました。
境内にも少しづつ確実に秋の気配が来ています。
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