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平年より10日ほど遅れて境内の彼岸花が見頃になりました。
彼岸花は、例年は秋の彼岸の頃に咲く花です。
彼岸の頃に田んぼのあぜ道や、墓地の周辺、寺社の境内などに多くみられることから、「河の向こうの世界」を想起させる花としても定着しています。
曼殊沙華という別名の由来は「赤い花」というサンスクリット語「manjusaka」の音訳から来ています。
ただ、貞昌院の彼岸花は白花も多く、紅白咲きそろう光景も楽しむことができます。
彼岸花の蜜は、アゲハ蝶の大好物のようで、天気が良い日はたくさんの蝶が集まり蜜を吸っています。
近づいても逃げないほど、蜜を吸うことに夢中です。
そんな光景を動画にしてみました。