女郎花と秋の空

境内の女郎花(オミナエシ)が見頃です。

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女郎花は秋の七草の一つとして万葉の時代から親しまれてきました。

芽之花 乎花葛花 瞿麦之花 姫部志 又藤袴 朝皃之花
(萩の花尾花葛花なでしこの花女郎花また藤袴あさがほの花)
『万葉集』 山上憶良
 

女郎花の傍には釣舟草(ツリフネソウ)も咲き始めました。
まさに舟を釣ったような独特の形が面白いですね。
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秋の夕焼けはひときわ美しいです。
下の写真は9月12日夕方に撮影した写真。
あたり一面真っ赤に染まり、それはそれは美しい夕焼けでした。
思わず庫裏の屋上に登って変化していく空の色にしばらく見とれてしまいました。

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2007/9/12 18:16
ISO200 1/20 F5.6 EV-1.5
横2枚合成


晴れた日の夕焼けのグラデーションと是非比較してみてください。

投稿者: kameno 日時: 2007年9月15日 12:15

コメント: 女郎花と秋の空

うーん、とっても綺麗な空。そちらは、ほんとに秋の気配でいっぱいですね?。大阪は・・このあいだ台風がくるまえ、までは「あっ、涼しくなってきた!うれし?」だったのに、まーた高気圧のおかげで夏らしいまんま。熱帯夜の連続。
あつ?い夜はもう、いや。
はよう、すずしゅうなってんか?(ため息)・・・

投稿者 ゆが | 2007年9月18日 14:22

ゆがさん
先ほどまで関西に居りましたので「高気圧のおかげで夏らしいまんま」という状況を堪能してまいりました。
一体どうなっているのでしょうか、今年の残暑は・・・

投稿者 kameno | 2007年9月18日 23:15

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