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貞昌院で育てている大賀蓮(古代蓮)の2016年・1年間の記録をまとめます。   
横浜市での記録です。日照、気温その他の要因で違いがあると思いますが、今後の参考のため記録としてまとめました。    
    
3月29日    
昨年冬に入る前に葉はすべて枯れ、蓮根が地下で成長しています。    
だいたい春彼岸のあたりに一度根を上げて、3節くらいに切り、土の中に埋めなおします。    
今年は3月29日に行いました。    
鉢の直径は1メートルほど。深さは40センチほどあります。    
    
 
    
4月17日    
初めての立葉が出てきました。まだまだかわいい芽です。    
    
 
     
     
     
    
6月18日    
日照時間が長くなり、太陽の日差しを浴びてぐんぐん成長していきます。    
人の背丈を越え、花芽も出始めました。    
    
 
    
6月29日    
一番花がまもなく開花。2メートルくらいの高さまで成長しています。    
 
    
6月30日    
一番花が開花しました。次々と蕾が成長しています。    
 
    
10月2日    
葉は蓮根成長のための肥やしになり、水面より上の部分は全て枯れていきます。    
    
→あとは冒頭の写真の状態になり、来年春の植替えの時期を待ちます。
   
大事なこと    
・日照は大事。日当たりのよい場所で    
・肥料は少なすぎても多すぎてもダメ    
・水は絶対に絶やさないこと