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カテゴリー:民生委員-保護司
更生保護制度が施行されてから75周年記念の年の県更生保護大会が開催され参加してきました。
オープニングセレモニーで横浜市消防音楽隊の演奏。
先日防災センターでサックスの演奏を聞きましたが、より重厚な構成による公演となりました。
更生保護大会は、本県における更生保護の功労者の顕彰と、関係される方々の意識統一と士気高揚を図り、更生保護の充実発展を目的とするものです。
なお、会場となった神奈川県民ホールは施設老朽化のため令和7年3月31日をもって休館となります。
会場へ向かう途中、日本大通りの銀杏並木はだいぶ黄色に色づいておりました。
横浜市消防局横浜市民防災センター主催の「防センアカデミー」が開催されておりましたので、町内会防災部のメンバーとともに参加してきました。
今回のテーマは、被災時 手軽に作れる軽食として、防災食クッキング教室を中心とした内容でした。
講師は、危機管理教育研究所認定防災クッキングアドバイザーで料理研究家の先生が担当されています。
実演された防災食は
①茹でないナポリタン
②黒豆と抹茶の蒸しケーキ
③プリン
の3品。
使用する水を最低限にし、洗い物や食品ロスを無くす工夫がされています。
ナポリタンはお湯でゆでるのではなく、水が全て麺に吸い込まれる分量で調理していきます。
出来上がりがこちら。
色鮮やかで美味しそうです。
今年は阪神・淡路大震災から30年の節目の年にあたり、先生の実体験をもとにした防災講話や、横浜市消防音楽隊の演奏もありました。
曹洞宗保護司連合会神奈川第二支部記念講演がパシフィコ横浜会議センターを会場に開催され、用意した席がすべて埋まる来場をいただきました。
講演の内容は撮影禁止としたため、差し控えますが、山口達也氏のXで早速報告されておりますので引用させていただきます。
曹洞宗保護司連合会神奈川県第二支部 20周年講演にて
— 山口達也 (@yamaguchi_inc) November 11, 2024
「人生の光と影、セカンドステージへ向けて」をテーマにお話させていただきました
光と影
どちらを向いて歩くか
他人ではなく、自分が決めなければいけないですね
まずは自分が変わる事
影に光を当ててくれる保護司、支援者の皆様に感謝です pic.twitter.com/S6nz8dBFXD
令和6年11月11日(月) 午後2時開演
講演 「人生の光と影、セカンドステージに向けて」
講演者 山口達也氏
場所 パシフィコ横浜会議センター
主催 曹洞宗保護司連合会神奈川第二支部
「第52回横浜矯正展」が横浜刑務所、横浜少年鑑別所にて行われ、港南保護司会として出展の手伝いに出仕してきました。
日時:2024年11月2日
会場:横浜刑務所、横浜少年鑑別所
雨模様の天気で、開催が心配されましたが、多くのご来場をいただき無事開催されました。
港南保護司会からは、塗り絵コーナーを中心に保護司活動を親しみやすく広めるブースを出展しました。
矯正展の開催日は横浜刑務所・横浜少年鑑別所が一般開放されます。
刑務所作業製品(CAPIC=Correctional Association Prison Industry Cooperation)の展示・即売会や、ラーメン、パスタなどの出店、ステージイベント、パネル展示など盛りだくさんのイベントです。
特に、洗濯用石鹸「ブルースティック」や 細うどん、パスタといった乾麺の販売ブースや、刑務所内部見学ツアーは人気で、長い長い列ができていました。
令和6年7月1日、上永谷駅にほど近い場所に「横浜市上永谷駅前地域ケアプラザ及び上永谷駅前コミュニティハウス」が開設されました。
横浜市上永谷駅前地域ケアプラザ及び上永谷駅前コミュニティハウス
事業所番号 第1473103289号(居宅) 第1403100116号(介護予防支援)
所在地 〒233-0013 横浜市港南区丸山台1-9-10
開設年月日 令和6年7月1日
民生児童委員の定例会や食事会などの行事についても、これまでは東永谷ケアプラザを利用しておりましたが、9月からは上永谷駅前地域ケアプラザに移行しています。
新しい施設は、綺麗で使い勝手が良いですね。
これまで、「下永谷」「東永谷」「日限山」などに地域ケアプラザがありましたが、上永谷駅前にできたことで、少子高齢化が進む中、利便性が向上することが期待されます。
令和6年・第74回 "社会を明るくする運動"が行われました。
社会福祉協議会にて配布物の準備作業を行います。
準備が終わり、上大岡駅に移動。
地元中学生と合流して全体挨拶。
学校ごとに担当場所を分担し、啓発運動をしていきます。
雨が心配されましたが、傘をさすほどの雨では無かったため、ほぼ予定通りに無事終了しました。
■"社会を明るくする運動"とは?
"社会を明るくする運動"~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。令和5年で73回目を迎えます。
■地域のチカラが犯罪や非行を防ぐ
テレビや新聞では、毎日のように事件(犯罪)のニュースが報道されていますが、安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。犯罪や非行をなくすためには、どうすればよいのでしょうか。取締りを強化して、罪を犯した人を処罰することも必要なことです。しかし、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることもまた、とても大切なことです。
立ち直りを支える家庭や地域をつくる。そのためには、一部の人たちだけでなく、地域のすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。"社会を明るくする運動"では、犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。
■あなたもできることから始めてみませんか
"社会を明るくする運動"では、街頭広報、ポスターの掲出、新聞やテレビ等の広報活動に加えて、だれでも参加できるさまざまな催しを行っています。イベントに参加したり、このホームページを見たりしたことなどをきっかけにして、犯罪や非行のない安全で安心な暮らしをかなえるためいま何が求められているのか、そして、自分には何ができるのかを、みなさんで考えてみませんか。
永野民児協移動研修として防災体験研修を行いました。
令和6年5月31日
研修内容 体験型防災研修
場所 横浜市民防災センター (横浜市神奈川区沢渡4-7)
【研修内容】
■水災害講義
※台風1号の雨の為、水圧を体験する水災害体験ができなかったため講義形式で行いました。
2班に分かれ、土砂災害の対応を体験します。
その様子を、もう一つの班がその行動を外からモニタリングすることができます。
地震体験体験
火災体験研修
マイタイムライン作成
マイ・タイムラインとは一人ひとりのタイムライン(防災行動計画)であり、大雨によって河川氾濫の危険が迫る前に、自分自身がとる防災行動を考え、時系列的に整理し、命を守る避難行動のための一助とするものです。その検討のために 重ねるハザードマップ などを用いて、様々なリスクを知り、どのような避難行動が必要か、また、どのタイミングで避難べきかを自ら考え、さらには、家族や知人と一緒に日常的に考える計画です。
VRによる災害体験
研修が終わる頃には、天気が急速に回復し、晴れ間が広がってきました。
民生児童委員が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的にお食事会やお茶会を開催しています。
立春が過ぎ、本格的な春を迎えています。
今日は天気に恵まれ青空が広がりました。
民児協会長、連合会長およびケアプラザ所長あいさつ、民生児童委員紹介に引続き会食会。
料理についてはスープのみ調理を行い、食事はお弁当をいただきました。
会食の後に、タヒチアンダンスのお楽しみ会。
会場には雛人形が飾られました。
■これまでの記録
お食事会@ケアプラザ2023秋
お茶会@ケアプラザ2023
お楽しみ会2022@ケアプラザ
お食事会2018@ケアプラザ
お茶会2018@ケアプラザ»
2017年お食事会@ケアプラザ
お茶会2017@ケアプラザ
お食事会2016(2)@ケアプラザ
お茶会2016@ケアプラザ
お食事会2016@ケアプラザ
お茶会2015@ケアプラザ »
お食事会2015@ケアプラザ
交流会づくしの週末
お食事会2014@ケアプラザ
お茶会2013@ケアプラザ
お食事会2013@ケアプラザ
お食事会2012@ケアプラザ
お茶会2012@ケアプラザ
お食事会2011秋@ケアプラザ
お食事会2011@ケアプラザ
お食事会2010@ケアプラザ
お食事会@地域ケアプラザ
お茶会@ケアプラザ
お食事会2009@ケアプラザ
お食事会@ケアプラザ
区保護司会、区更生保護女性会を対象にした研修会が行われました。
今回研修の内容は、「大麻等薬物使用の実態と対策について」
地元警察署の所轄担当より、近年特に若者に広がる薬物使用の具体的な事例と、対策について詳細に講義いただきました。
講義の後半には質疑応答の時間もあり、活発な質問が投げかけられていました。
■関連サイト
民生児童委員が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的にお食事会やお茶会を開催しています。
コロナ過も明け、ようやく少しづつ以前のような活動に戻りつつあり、今回はお弁当と豚汁を皆でいただき、アトラクションを楽しみました。
民児協会長、連合会長およびケアプラザ所長あいさつ、民生児童委員紹介に引続き会食会。
料理については豚汁のみ調理を行い、食事はお弁当をいただきました。
会食の後に、マジックとフルート演奏のお楽しみ会。
■これまでの記録
お茶会@ケアプラザ2023
お楽しみ会2022@ケアプラザ
お食事会2018@ケアプラザ
お茶会2018@ケアプラザ»
2017年お食事会@ケアプラザ
お茶会2017@ケアプラザ
お食事会2016(2)@ケアプラザ
お茶会2016@ケアプラザ
お食事会2016@ケアプラザ
お茶会2015@ケアプラザ »
お食事会2015@ケアプラザ
交流会づくしの週末
お食事会2014@ケアプラザ
お茶会2013@ケアプラザ
お食事会2013@ケアプラザ
お食事会2012@ケアプラザ
お茶会2012@ケアプラザ
お食事会2011秋@ケアプラザ
お食事会2011@ケアプラザ
お食事会2010@ケアプラザ
お食事会@地域ケアプラザ
お茶会@ケアプラザ
お食事会2009@ケアプラザ
お食事会@ケアプラザ
「第51回横浜矯正展」が開催し、港南保護司会として出展の手伝いに出仕してきました。
日時:2023年11月4日 9時-16時
会場:横浜刑務所、横浜少年鑑別所
矯正展の開催日は横浜刑務所・横浜少年鑑別所が一般開放されます。
刑務所作業製品(CAPIC=Correctional Association Prison Industry Cooperation)の展示・即売会や、ラーメン、パスタなどの出店、ステージイベント、パネル展示など盛りだくさんのイベントです。
港南保護司会からは、塗り絵コーナーを中心に保護司活動を親しみやすく広めるブースを出展しました。
三連休の中日、好天にも恵まれ大変多くの方が来場されました。
特に、洗濯用石鹸「ブルースティック」や 細うどん、パスタといった乾麺の販売ブースは人気で、長い長い列ができていました。
地区民児協1日研修として、地元に新しくできた特養施設で実地研修いたしました。
場所は上永谷の南部、舞岡公園に近い場所に新しく出来た「特養ひぎり園」です。
この施設は、サカグループの社会福祉法人 信々会により運営されています。
経営理念は「地域の誰もが家庭的な環境の中で生きがいを大切にし、人生の最期まで地域の中で暮らせる幸せを提供します」
地域交流室で、施設の概要を説明いただきました。
その後、4班に分かれて施設内を見学。
ユニット型になっており、交流室を10の個室が囲む形式になっています。
2階、3階はほぼ同じレイアウトになっており、各階に身体の状態に合わせた入浴施設が4種類設置されています。
食事は委託業者により厨房で作られています。
昼食をご用意いただき、皆でいただきました。
なお、施設内で提供される食事は、状態により、普通食、刻み食、ペースト食(内容は一緒)で提供されます。
施設見学の後は介護保険制度の研修を行いました。
■関連リンク
第73回 "社会を明るくする運動"が行われました。
学校ごとに担当場所を分担し、啓発運動をしていきます。
予定時刻通りに無事終了しました。
■"社会を明るくする運動"とは?"社会を明るくする運動"~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。令和5年で73回目を迎えます。
■地域のチカラが犯罪や非行を防ぐ
テレビや新聞では、毎日のように事件(犯罪)のニュースが報道されていますが、安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。犯罪や非行をなくすためには、どうすればよいのでしょうか。取締りを強化して、罪を犯した人を処罰することも必要なことです。しかし、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることもまた、とても大切なことです。
立ち直りを支える家庭や地域をつくる。そのためには、一部の人たちだけでなく、地域のすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。"社会を明るくする運動"では、犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。■あなたもできることから始めてみませんか
"社会を明るくする運動"では、街頭広報、ポスターの掲出、新聞やテレビ等の広報活動に加えて、だれでも参加できるさまざまな催しを行っています。イベントに参加したり、このホームページを見たりしたことなどをきっかけにして、犯罪や非行のない安全で安心な暮らしをかなえるためいま何が求められているのか、そして、自分には何ができるのかを、みなさんで考えてみませんか。
民生児童委員(民児協)が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的にお茶会や食事会を開催していますが、ここ数年は新型コロナウイルス感染症の影響で開催ができずにいました。
ようやく、再開できる環境が整い、4年ぶりのお茶会開催となりました。
平年であればお菓子なども手作りを提供するのですが、再開直後ということなので今回はお菓子屋さんのアソートを配布しています。
多くの方にお集まりいただきました。
テーマは「高齢者の悪質商法被害防止のために」
横浜市消費生活応援隊 鶴岡玲子氏はじめ3名様により具体的な事例をもとに分かり易い講義をいただきました。
なお、昨年初春に民生児童委員対象とした研修を前もって行っての今回のお茶会でした。
皆様、お疲れ様でした。
新型コロナウイルス感染症の影響で中断されていた「民生児童委員とケアマネージャー等連絡会」が開催されました。
関連する役職の皆様が顔を合わせる機会は本当に久しぶりです。
連絡会の前半では、生活困窮者支援についての研修がありました。
生活困窮者自立支援制度とは、平成27年に施行された「生活困窮者自立支援法」をもとにつくられた「第2のセーフティーネット」を拡充した包括的支援体系です。
■第1のネット・・・社会保険制度、労働保険制度など
■第2のネット・・・求職者支援制度、生活困窮者自立支援制度など
■第3のネット・・・生活保護制度
つまり、生活保護に至るまでの段階において、生活の困りごとを幅広く支援していく制度ということになります。
「なかなか仕事が見つからない」「家計のやりくりに悩んでいる」等、様々な事情により生活にお困りの方のご相談をお受けしています。お一人おひとりに寄り添い、解決策を一緒に考えます。ご家族や周りの方からのご相談も可能です。
一人で悩まず、まずはご相談ください。
詳しくは、こちらの動画をご覧ください
■制度の内容 お仕事さがしをサポートします 区役所内にあるハローワークの窓口(ジョブスポット)などと連携し、求職活動のお手伝いをします。 また、すぐに働くことに不安がある方には、職場体験などの就労に向けた準備や訓練の場を提供します。 【就労自立促進事業】【就労準備支援事業】【就労訓練事業】・家計の悩みにアドバイスします
生活費のやりくりがうまくいかない方に、専門家と一緒に、収支のバランスや借金の状況を整理し、自ら家計を管理できるようアドバイスします。必要に応じて、専門窓口の紹介などを行います。【家計改善支援事業】
・家計のやりくりワークブック表紙と内容抜粋
~家計のやりくりワークブック わたしのミライノート~
毎月の収入と支出を書き出し、家計を見直すことができるワークブックを作成しました。お金にまつわるミニ知識(コラム)も掲載しています。家計の見直しにご活用ください。
・働くための住まいの確保をサポートします
仕事を失ったことなどにより家賃の支払いにお困りの方に、一定期間、家賃相当額を支給し、求職活動の支援を行います。
※収入や資産などの条件があります。【住居確保給付金】
子どもの学習をサポートします
子どもの学習支援、居場所づくりなどを行います。ご相談の内容に応じて、奨学金や貸付制度などのご案内もします。【寄り添い型学習支援事業】
一時的に衣食住を提供します
住むところがなく生活にお困りの方に、 一時的に宿泊する場所を提供します。【一時生活支援事業】
相談の流れ
①まずはご相談
まずは、困っていることや解決したいことをお聞かせください。
ご本人が来所できない場合などは、ご家族からのご相談も可能です。
⇓
②利用申込み
生活困窮者自立支援制度の利用を申込みます。
⇓
③目標の設定
生活の状況とお困りごとについて、一緒に整理します。
解決に向けた目標を立てて、具体的に取り組むためのプランを一緒に作ります。
⇓
④目標に向けての行動
目標達成に向けて様々な制度を活用しながら、一緒に取り組んでいきましょう。
定期的に担当者と状況を確認し、必要に応じてプランを見直します。
⇓
⑤目標達成
あなたの自立の形を実現したら、目標達成です。新たな困りごとが生じたら、いつでもご相談ください。ご相談先
お住まいの区の福祉保健センター生活支援課(区役所)
Q&A
Q 相談できる人はどんな人?
A 横浜市にお住まいで、生活にお困りの方ならどなたでもご相談できます。ただし、生活保護受給中の方は対象外です。Q 相談方法は?
A お住まいの区の福祉保健センター生活支援課(区役所)へお越しください。まずはお電話でのご相談も可能です。Q 住まいがない場合はどこに相談したらよいですか?
A 最寄りの区福祉保健センター生活支援課(区役所)へお越しください。Q 仕事のあっせんはしてくれますか?
A 仕事のあっせんは行いませんが、区役所とハローワークが一体となって仕事さがしをサポートします。Q お金の支給はありますか?
A 失業や減収のため家賃の支払いが困難な方を対象に、一定期間、家賃相当額を支給する制度(住居確保給付金)があります。支給には、収入や資産などの条件があります。
連絡会の後半では、グループワークが行われ、それぞれの課題や問題点を共有していきました。
地元の民生児童委員が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的にお食事会やお茶会を開催しています。
ここ数年の新型コロナウイルス感染症の影響で暫く開催を中断しておりましたが、昨年11月、ようやく3年ぶりにお楽しみ会という形式で開催することができました。
今年度2回目のお楽しみ会が開催されました。
民児協会長、連合町内会長、ケアプラザ所長あいさつの後、アトラクション第一部では「交通安全標識のビンゴゲーム」を楽しみました。
アトラクション第二部では、ボランティアグループ「ココナ」の皆様によるコカリナの演奏。
参加者みんなで懐かしい歌を楽しみました。
■これまでの記録
お楽しみ会2022@ケアプラザ
お食事会2018@ケアプラザ
お茶会2018@ケアプラザ»
2017年お食事会@ケアプラザ
お茶会2017@ケアプラザ
お食事会2016(2)@ケアプラザ
お茶会2016@ケアプラザ
お食事会2016@ケアプラザ
お茶会2015@ケアプラザ »
お食事会2015@ケアプラザ
交流会づくしの週末
お食事会2014@ケアプラザ
お茶会2013@ケアプラザ
お食事会2013@ケアプラザ
お食事会2012@ケアプラザ
お茶会2012@ケアプラザ
お食事会2011秋@ケアプラザ
お食事会2011@ケアプラザ
お食事会2010@ケアプラザ
お食事会@地域ケアプラザ
お茶会@ケアプラザ
お食事会2009@ケアプラザ
お食事会@ケアプラザ
地元の民生児童委員が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的にお食事会やお茶会を開催しています。
ここ数年の新型コロナウイルス感染症の影響で暫く開催を中断しておりましたが、3年ぶりにお楽しみ会という形式で開催することができました。
民児協会長、町内会長、ケアプラザ所長あいさつの後、港南福祉センター歯科衛生士による「オーラルケア・お口の体操」実演
アトラクションではフラダンスと舞踊を楽しみました。
□これまでの記録
お食事会2018@ケアプラザ
お茶会2018@ケアプラザ»
2017年お食事会@ケアプラザ
お茶会2017@ケアプラザ
お食事会2016(2)@ケアプラザ
お茶会2016@ケアプラザ
お食事会2016@ケアプラザ
お茶会2015@ケアプラザ »
お食事会2015@ケアプラザ
交流会づくしの週末
お食事会2014@ケアプラザ
お茶会2013@ケアプラザ
お食事会2013@ケアプラザ
お食事会2012@ケアプラザ
お茶会2012@ケアプラザ
お食事会2011秋@ケアプラザ
お食事会2011@ケアプラザ
お食事会2010@ケアプラザ
お食事会@地域ケアプラザ
お茶会@ケアプラザ
お食事会2009@ケアプラザ
お食事会@ケアプラザ
今年(令和3年)3月26日に竣工したばかりの港南公会堂で、港南区民生児童委員協議会全体研修が行われました。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止。2年ぶりの開催となりました。
日時 令和3年11月25日
会場 港南公会堂
テーマ 民生委員・児童委員として必要な防災知識
開会挨拶の後、
第1部「港南区役所による講義」3コマ
・新しい生活様式に合わせた防災活動
・災害時要援護者支援について
・福祉避難所について
第2部「地区の取組みと課題」の2部構成で行われました。
会場となった港南公会堂は、冒頭のとおり、今年春に竣工したばかりのホールです。
座席は525席。
ホール内部の壁は真っ白で、ひまわりの模様が刻まれています。
また、座席は黄色と緑のひまわりデザインの椅子になっています。
以前の公会堂は、1階席がフラットな床になっており、パイプ椅子を並べる構造でしたが、新しい公会堂は傾斜がついた構造で、客席からステージが良く見渡せます。
以前の公会堂の様子はこちらのブログ記事で紹介しています。
地区の民生児童委員、主任児童委員が中心となって毎月1回「公園遊びサポート」として地域の公園で活動をしています。
コロナ過の影響で、しばらく休止していましたが、緊急事態宣言解除により「公園遊びサポート」を再開いたしました。
「公園で遊びましょう」
・毎月第3水曜日 10時~11時30分ごろまで
・籠森公園にて
秋晴れに恵まれ、公園の樹々も紅葉が進んでいます。
遊びサポートのほか、ゴミ拾いなどをも行っています。
公園サポートはこれからも継続的に行います。
毎月第3木曜日 10時~11時30分ごろまで
丸山台小学校裏手の「籠森公園」において行っています。
お近くの方はどうぞお越し下さい。
民生児童委員研修会が行われました。
今回のテーマは「災害時における民生児童委員の対応のありかた」
・それぞれの自治会町内会の防災対策の現状と民生委員の関わりの事例報告
・防災拠点の現状と民生委員のかかわり
・「災害に備える民生児童委員活動ハンドブック」の紹介
・港南区ハザードマップの確認
・新型コロナウイルス蔓延に伴う地域福祉の問題点の抽出
といった内容で行われました。
特に、今年は新型コロナウイルスの影響が各所に及び、普段の見守り活動、災害時の避難、そして研修活動など、平年とは異なった対応が求められる年になりました。
地元の小学校で、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた給食が今月1日から始まりました。
感染症対策をとった新しい様式での給食となるため、手順が細かく定められています。
特に、新入生の1年生は、まだ慣れない中での給食開始となるため、民生児童委員が毎日交代で担当を決めて1年生の給食補助をすることになりました。
本日の担当民生児童委員。
壁には細かく定められた給食マニュアルが掲示してあり、これに則り給食の補助を行います。
学校に到着後は、体温の検温をして記録します。
また、エプロン、キャップ、手袋着用、事前に念入りに手洗いをします。
児童の給食当番も白衣、キャップをつけ、タオルを持って手洗い。さらにアルコール消毒を行います。
当番は、給食室から運んだワゴンより、食缶を教室に運びます。
民生児童委員は、このとき危険がないように補助します。
教室の後ろに運んだ食缶などをならべ、給食をよそい、各自自分の給食を自分で受け取り机まで運びます。
全員に配り終わり、当番も着席したら、担任の合図で日直が小さな声で
「いただきます」「民生児童委員さんありがとうございました」とあいさつ。
ほかの児童は、会釈してマスクを外し、キャップをつけたまま食事を始めます。
給食のいただきかたの指導。
食事が終わって、片付け。
それぞれ食器ごとに分類してまとめます。
給食当番が食器とごみを運んで、給食は終了となります。
本日のメニュー。
ごはん、肉じゃが、磯香和え、牛乳。
民生児童委員は別室にて給食を頂きました。
1年生が給食に慣れるまでの約1か月間、民生児童委員でお手伝いさせていただくことになります。
※マニュアルではさらに細かい取り決めが記載されていますが、ここではかいつまんでご紹介させていただきました。
石巻方面へ進みます。
門脇小学校は東日本大震災の震災遺構として保存工事がすすめられていました。
この校舎は、震災遺構として残したいという意見と、解体撤去したいという意見の両者に分かれ、結果として部分保存とされることになりました。
そのため、一部は解体されています。
今年3月末の公開をめざして整備工事が行われていますが、どうやら諸事情により先になりそうです。
東日本大震災当時、校内に残っていた240人と下校した後戻ってきた合計275人が、教師の誘導により裏山に登り避難したため、教師・生徒・迎えに来た保護者を含め、学校に居たすべての人が無事だったのです。
普段の避難訓練が実を結んだといえます。
ただ、校庭には避難してきた人々の車が多く駐車されていましたが、6mの津波により車が流され、校舎に衝突して炎上し、その火災が3日間続きました。
校舎には火災の痕跡が、残されています。
拝登諷経のあと、住職様、奥様より震災当時の状況など詳しいお話をいただきました。
お茶とお茶菓子を囲んでの茶話会。
本当にお世話になりました。
洞源院からの石巻の眺め。
市内を一望することができます。
すっかり暗くなった仙台駅。
それぞれの場所で、お世話になりました皆様方に心より感謝申し上げます。
山元町から海岸沿いに北に進み、閖上へ。
こちらでは、「閖上の記憶」のガイドツアーをお願いいたしました。
映像による概要説明の後、スライドを用いてご丁寧なお話をいただきました。
建物の中には、津波により命を奪われた学生の遺品など様々な展示品が並べられています。
その後、日和山に移動。
アスファルトの駐車場が整備されていました。
津波の記録を刻んだ石碑が集められています。
「地震があったら津浪に用心」という昭和8年の石碑もありました。
↓日和山からのパノラマ写真
日和山の隣には、東日本大震災慰霊碑があります。
閖上中学校跡地。
震災のあった3月11日は、ちょうど、閖上中学校卒業式の日でした。
閖上の方々は、はじめ公民館などに避難していて、その後、津波の警報を消防団の方の伝言によって知り、この中学校の屋上に避難しました。
ただ、閖上地区の多くの方が、津波が来るとは夢にも思わず、そのために避難行動をとらず、多くの方が犠牲になってしまったのです。
貞山堀の護岸工事が進められています。
再建された東禅寺。
名取川の川岸に「かわまちてらす閖上」がオープンしました。
閖上の地元事業者と応援者によってまちづくり会社が設立され、閖上の商業の再建を果たすべく出来た施設です。
こちらで昼をいただきました。
続きます
研修旅行2日目は、好天に恵まれ青空が広がりました。
仙台から南に進み、山元町の徳本寺様を拝登しました。
本堂にて、住職様より山元町の震災の様子などを詳細にお話いただきました。
その後、海岸沿いの中浜小学校へ。
ここでも詳細な説明をいただきました。
中浜小学校は津波により建物が被害を受け、現在は震災遺構として整備工事が進められています。
来年春には、公開されるとのことですが、外からであれば見ることができます。
隣接地に墓地があったのですが、津波により流され、その場所に慰霊碑が建立されています。
お参りをさせていただきました。
↓中浜小学校の周囲のパノラマ写真です。住宅建築の制限がかけられているため更地が広がっています。
海岸に近い笠野地区にある徳泉寺。
津波により土台ごと流されてしまいました。
現在は再建工事の総仕上げが行われておりました。
↓徳泉寺南側のパノラマ写真です。こちらも住宅建築の制限がかけられているため更地が広がっています。
宮城県庁を出発し、三陸道経由で東松島市へ向かいます。
三陸道を成瀬奥松島ICを降り、成瀬川・吉田川沿いに下流に進むと、仙石線が見えてきます。
東日本大震災では、津波が川沿いに上流に侵入し、広い範囲が津波の被害を受けました。
仙石線も震災後しばらく運休となっておりましたが、この付近のルートを標高の高い場所に変更し、新設されています。
↓写真の右側に見える高架鉄道橋が、新設されたルートです。
高架になる以前は、田んぼの畦道と同じレベルのルートでした。
震災後しばらく、仙石線の列車車両が写真中央の位置に止まったままだったのです。
↓現在砂利道になっている所に、旧仙石線の線路が通っていました。
この旧仙石線の線路跡をたどると、かつての野蒜駅に到着します。
かつての野蒜駅駅舎は、震災遺構「東松島市震災復興伝承館」として残されています。
建物の右上壁面に津波到達高さの表示があります。
2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0という国内観測史上最大の巨大地震が発生し、その後到達した津波により、この位置まで海水面が到達したのです。
東松島市震災復興伝承館では、震災前の東松島の姿や、震災が残した爪痕、復興の過程を通し、後世に震災の記憶を伝える展示がされています。
ガイドをお願いし、詳細な説明をいただきました。
津波により破壊された野蒜駅のホームも保存されています。
傾いた柱が津波の力の大きさを示しています。
野蒜にある長音寺様も津波により甚大な被害を受けました。
現在は、多くの方の尽力により、新しい本堂・庫裏がが再建されています。
かつて、住宅や保養施設が並んでいた場所に、松の苗が植えられていました。
何十年後かには美しい松林に育っていることでしょう。
次のブログ記事、奥松島・松戸島に続きます。
町内会の要支援者・災害対策委員有志による研修旅行として宮城県方面に出向いておりました。
委員会は、避難訓練、炊出し訓練、実地研修、意見交換など、災害時に備えるための活動を行っています。
今回の移動研修の目的の1つは、町内会のバザーで集まった義援金を届けることでした。
やまびこにて東京を出発。午前中のうちに仙台に到着。
駅でレンタカーを借り、宮城県庁へ。
県庁ロビーには、ゆるキャラ「むすび丸」が出迎えてくれました。
町内会の義援金は、「東日本大震災みやぎこども育英募金」へ義援金としてお届けしました。
子育て社会推進室長様により、育英募金の活用先についての説明を受け、質疑応答の時間をいただきました。
義援金のお届けの後は、東松島方面へ移動します。
→次のブログ記事に続く
地区の民生児童委員、主任児童委員が中心となって毎月1回「公園サポート」として地域の公園で活動を行っています。
「公園で遊びましょう」
・毎月第3水曜日 10時~11時30分ごろまで
・籠森公園にて
今年は5月と11月が担当日でした。
11月のこの日は、時折冷たい北風が吹いているものの、青空が広がりました。
公園サポートはこれからも継続的に行います。
毎月第3木曜日 10時~11時30分ごろまで
丸山台小学校裏手の「籠森公園」において行っています。
お近くの方はどうぞお越し下さい。
■関連ブログ記事
公園あそび イベントday2019
公園遊びサポート
公園遊びサポート
公園あそびサポート
公園で遊びましょう!
町内会館において防災訓練が行われました。
今回は、絆塾のみなさまご指導の下、災害時に役立つ「ポリ袋料理」を実践します。
<基本手順>
(1)ポリ袋に食材、調味料をすべて入れる
※透明のビニール袋は、熱に弱いので使用しない。
(2)空気を入れてよく混ぜる
(3)空気を抜き、袋の上方で縛る
※下の方で縛ると水蒸気で膨張して袋が破ける
(4)鍋に水を半量入れ、沸騰させる
(5)沸騰した鍋にポリ袋を入れ、再沸騰したら弱火にする
※シチューなど汁が多いものはポリ袋を二重にする
※調理中、常に鍋底からポコポコ泡が出る状態をキープする
料理の袋に入れて、鍋で茹でる調理方法なので、災害時など、きれいな水が確保できない場合でも調理が可能です。
暖かい料理をいただけるということは、とてもありがたいことです。
加熱の必要のない、ひじきサラダもメニューに加えています。
こちらはひっつみ鍋。
出来上がった料理を、ラップを張った皿に盛りつけます。
各班に分かれて皆でいただきました。
メニュー/材料/5-6人分 | 作り方 |
■ごはん お米 1合 水 同量 | ①お米をといで30分以上おく ②ポリ袋にお米、水を入れ空気を抜いて袋の上で縛る ③30分以上加熱する |
■かぼちゃの煮物 かぼちゃ300g 砂糖 大1 醤油 大1 水 大1/2 | ①かぼちゃを7㎜の厚さに切る ②ポリ袋に入れ調味料を加え袋を縛る ③20分加熱する |
■オムレツ 卵 2個 牛乳 50cc マヨネーズ 大1 じゃが芋 30g ベーコン 1枚 塩胡椒 少々 ケチャップ 適宜 | ①じゃが芋、ベーコンを細切り ②ポリ袋に入れ、卵、牛乳、マヨネーズ、塩、胡椒を入れ、空気を抜いて袋を縛る ③15分加熱する ④盛り付け後ケチャップをかける |
■塩唐揚げ 鶏もも肉 300g 塩胡椒 小1 片栗粉 少々 | ①鶏もも肉を袋に入れ、塩胡椒を混ぜ30分以上おく ②片栗粉をまぶす ③鶏もも肉を平らに並べて袋を縛る ④15分加熱する |
■蒸しパン | ①卵と牛乳をポリ袋に入れて混ぜる ②ホットケーキミックス、甘納豆を加え混ぜ袋を縛る ③15分加熱する |
■ひじきサラダ 芽ひじき 20g 大豆水煮 100g 人参 5cm きゅうり 1本 水菜 1束 マヨネーズ 大5 寿司酢 大1 麺つゆ 大1 ごま油 大1 すり胡麻 大2 塩胡椒 適宜 | ①芽ひじきは水に入れ30分戻す ②人参、きゅうりを千切り ③大豆の水煮を合わせる ④ドレッシングを和える |
■ひっつみ鍋 | ①ボウルに小麦粉を入れ、ぬるま湯を少しづつ加えて耳たぶの硬さまでこねる |
地区の民生児童委員、主任児童委員が中心となって毎月1回「公園サポート」として地域の公園で活動を行っています。
「公園で遊びましょう」
毎月行われる公園サポートのうち、年2回、5月と10月は「楽しいイベント」を開催する、ということで、今回は”遊びの達人”と合同で開催しました。
シャボン玉や、絵本の朗読のほか、手作りの遊具で思い思いに遊びます。
さわやかな風が心地よい晴天でしたので多くの親子が参加されました。
公園サポートはこれからも継続的に行います。
毎月第3木曜日 10時~11時30分ごろまで
丸山台小学校裏手の「籠森公園」において行っています。
お近くの方はどうぞお越し下さい。
地域の民生児童委員協議会(民児協)の研修が、地域ケアプラザを会場として行われました。
今回のテーマは、高齢者虐待防止について。
最初に区役所高齢障害支援課より概要の説明をいただきました。
その後、班ごとに分かれ、グループワーク、具体的な事例をもとに意見交換と発表を行いました。
児童虐待も、高齢者虐待も、早期発見、早期対応が重要になってきます。
・権利擁護は軽微なものから深刻なものへと進行する性質をもつ。
・権利侵害、虐待の程度が深刻になってしまった場合「分離」以外に選択肢が取れない場合もある。
よって「本人らしい生活」継続のためには、早期発見、早期対応が重要。
ということです。
横浜市では、認知症ケアパスガイドとして、「オレンジガイド」を配付しています。
インターネットからPDFをダウンロードすることもできます。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/kourei/kyoutuu/syoukai/ninchi/pdf/orange-a-2.pdf
当事者だけで抱え込まずに、さまざまな情報を活用して、早い段階で各方面に相談することも重要であるということでした。
町内会として平時および災害時の地域の見守りを行っている「要援護者委員会」の2019年研修懇親会が行われました。
日時 平成31年2月11日
場所 町内会館
今回は、ドキュメンタリー映画「生命(いのち)のことづけ ~死亡率2倍 障害のある人たちの3.11~」を視聴し、また、来年度の活動内容に繋げることを目的に開催されました。
障害のある人の生死を分けたものは何か。
どうすれば人間としての尊厳を失わずに生きのびることができるのか。
~東日本大震災による障害者の死亡率は、住民全体の死亡率の2倍以上(自治体、報道機関の発表データによる)~
東日本大震災で被災した盲ろう者の早坂洋子さんをナビゲーターとしてこの映画は進行する。
津波で命を失った人たち・・・ 家族や仲間たちが語る証言。
そして、ようやく逃げ延びた人たちを待っていた、過酷な現実・・・ 避難所で「出ていけ」と罵声を浴びせられた精神障害のある人たち。床に寝ることができず16日間車いすに座り続けるしかなかった女性。避難指示区域に5日間取り残された全盲の女性・・・
そうした中、さまざまな障害者団体や支援団体が、自治体からの協力を得ながら、支援の取り組みを開始する。福島県南相馬市と岩手県陸前高田市では、個人情報の開示を受け、障害者の訪問調査が実現する。
新たな大災害の可能性が指摘される中、震災を経験した当事者、関係者の姿を通じて、今後の復興と地域づくりに向けたあり方を探る。
午前中の研修が終わり、昼食をとりながらの懇親・情報交換を行いました。
多くの参加をいただき、無事終えることができました。
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町内会防災訓練2018
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要援護者委員会研修懇親会2018
町内会防災訓練2017
町内会防災訓練2016
永野地区合同防災訓練2016
要支援者委員会災害ボランティア研修
防災訓練@町内会館・貞昌院
永野地区防災訓練2015
防災の日・防災週間において
永野地区防災訓練
避難訓練@町内会館・貞昌院
災害対策委員会
災害時支援者委員会炊き出し訓練
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防災のための身近な組織2
災害対策委員会炊出し訓練
炊き出し訓練@町内会館
災害対策-応急手当の基礎実技
合同防災訓練
永野地区合同防災訓練
災害に強いまちづくりとは
合同防災訓練
災害時支援者委員会研修会
地元の民生児童委員が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的にお食事会やお茶会を開催しています。
会場入り口にはハロウィンの飾り付けがなされました。
数ヶ月前より、皆でメニューを考え、一品ごとに担当者が割り当てられ準備を進めていきます。
社協会長挨拶、ケアプラザ所長挨拶。
本日のお食事です。
季節の食材を活用したメニューです。
食後は、若返り対象(健康体操)をみんなで。
楽しい時間を過ごしました
□これまでの記録
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2017年お食事会@ケアプラザ
お茶会2017@ケアプラザ
お食事会2016(2)@ケアプラザ
お茶会2016@ケアプラザ
お食事会2016@ケアプラザ
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お食事会2015@ケアプラザ
交流会づくしの週末
お食事会2014@ケアプラザ
お茶会2013@ケアプラザ
お食事会2013@ケアプラザ
お食事会2012@ケアプラザ
お茶会2012@ケアプラザ
お食事会2011秋@ケアプラザ
お食事会2011@ケアプラザ
お食事会2010@ケアプラザ
お食事会@地域ケアプラザ
お茶会@ケアプラザ
お食事会2009@ケアプラザ
お食事会@ケアプラザ
地元の民生児童委員が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的にお食事会やお茶会を開催しています。
高齢化社会の進展に伴い、一人暮らしのお年寄りは増加傾向にあります。
そのような中、福祉活動の実践として定期的にこのようなお食事会、お茶会を開催しています。
会場入り口には涼しげな飾り付けがなされました。
数ヶ月前より、皆でメニューを考え、一品ごとに担当者が割り当てられ準備を進めていきます。
今日はGSJ様による特製コーヒーを堪能できたり、
ホア・ケ・アラ・フラの皆様によるベリーダンスとフラを楽しんだり。
最後はビンゴ大会という楽しい時間を過ごしました
□これまでの記録
2017年お食事会@ケアプラザ
お茶会2017@ケアプラザ
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交流会づくしの週末
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地元町内会と要援護者支援委員会の防災研修として、東京臨海副都心にある東京臨海広域防災公園と防災体験学習施設「そなエリア」と築地市場へ行って参りました。
参加者は実に46人。
大型バスが満員になるほど多数の参加をいただきました。
午前9時、上永谷集合、出発。晴天に恵まれました。
バスの中で、横浜市危機管理局が作成したビデオを見ながら東京へ向かいます。
まずは、築地市場へ。
平日の午前中ではありますが、相変わらずにぎわっていました。
海外からの方もとても多い。
場外だけでなく、セリが終わったばかりの市場内にも入ってみましたが、こちらは日本人よりも海外の方の方が多いくらいでした。
移転間近ということで、なおさら見学者が集中しているのでしょうか。
テレビ番組のロケも行われていたり。
昨年8月に発生した火災の跡地。建物は除去され、仮囲いがされています。
セリが終わった直後の築地市場内。
まだ活気の余韻が残されています。この光景が築地で見られるのもあと残り僅かとなりました。
昼食のあと、いよいよそなエリアへ。
このあたりは災害時のためにも使用できるよう空間にゆとりをもってまちづくり計画がなされています。
そなエリアに到着。
これから1時間半のガイドツアーをいただきます。
一人ひとりにタブレット端末が配付され、ガイドツアーの開始です。
デパートの10階にいるという想定で、ツアーが進みます。
エレベーターで10階から1階に降りる途中で大地震に遭遇。
1階に降りると、そこは被災後の街中です。
タブレット端末の指示に従い、それぞれの箇所で災害から生き残るための知識を体験しながら学びます。
その後は、東京都心にどれだけの被害が想定されるかというシミュレーション映像や、このガイドツアーのために特別編集された映画を観たり
展示ゾーンでも学びを深めていきます。
そなエリアの中核となる「災害現地対策本部」。
東京臨海広域防災公園は、首都直下地震等の大規模な災害発生時に「災害現地対策本部」等が置かれる防災拠点施設です。
大規模災害時には防災拠点となりますが、それ以外の平常時には
(1)関係機関が連携して防災に関する情報交換や各種シミュレーション・訓練など、発災時に備えた活動を行う場
(2)広く国民がさまざまな体験・学習・訓練を通じて、 防災への関心を高め、実際に災害に対応できる知識や知恵、技術、自助・共助の心を習得する場
(3)臨海副都心の都市集積・集客性を生かした魅力ある空間
といった役割を果たしています。
そなエリアでの学習を終え、その後お台場のビーナスフォートに立ち寄りながら上永谷に帰着。
このように、平時から災害について学んでおくことは大切です。
大規模災害時直後には国や地方自治体に頼ることはできない可能性が大です。
自ら、或いは家族、近隣による防災意識を高める必要があるでしょう。
防災施設は「本来目的」のために使用されることが無いことが一番です。
しかし、平常時にも施設が活用されていることを知り、また防災への意識を普段から高めておく必要性を改めて感じました。
民生児童委員協議会の移動研修で湯河原に行っておりました。
温泉の町ということで、駅前にはかけ流しの「手湯」があります。
ちょうど、地元の「湯かけまつり」が開催された翌日でしたので、その余韻として商店街には出店や臨時足湯、生演奏のパフォーマンスが行われています。
移動研修では、定例会議、事例報告会などを行いました。
研修後、有志で「さつきの郷・星ケ山公園」へ。
5月26日から6月10日までは湯河原駅からの臨時バスが運行されています。
ちょうど3分咲きから5分咲きくらいでしょうか。
例年よりも少し早い進行のようです。
5万株のさつきが植えられているということで、満開になり晴天に恵まれた日には見事な光景が広がっていることでしょう。
地元の民生児童委員が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的にお食事会やお茶会を開催しています。
高齢化社会の進展に伴い、一人暮らしのお年寄りは増加傾向にあります。
そのような中、福祉活動の実践として定期的にこのような食事会を開催しています。
会場入り口には手作りのバルーンアートや雛飾り。
数ヶ月前より、皆でメニューを考え、一品ごとに担当者が割り当てられ準備を進めていきます。
今日は朝より調理が始まり、手際よく作られていきます。
食事の後は、折り紙や漢字クイズなどのお楽しみ会でした。
最後に健康体操。
あっという間に一日が過ぎていきました。
町内会主催の避難防災訓練が町内会館・貞昌院にて行なわれました。
毎年この時期に行っている定期的訓練です。
(これまでの記録は文末のリンクをご参照ください)
本日の防災訓練は午前8時40分に「神奈川県東部直下型地震」が発生したことを想定しています。
シェイクアウト+1(電気ブレーカーを落とし)、その後 非常持出品の確認を行った後、いっとき避難所に集まった避難者を避難所責任者が数を確認して、各避難所ごとに町内会館に集合しました。
町内会館において、町内会長、区役所課長挨拶
集合した避難者は、班に分かれて訓練を行いました。
■スタンドパイプ式消火訓練と、消火器取扱い訓練(貞昌院駐車場)
■三角巾の応急処置とビニール袋による感染予防訓練(町内会館)
このような訓練は、定期的かつ継続的に何度でも繰り返していくことに意味があります。
訓練があってこそ、いざというときに大きな力が発揮されるのでしょう。
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民生委員制度創設100周年を記念して、横浜市民生児童委員大会がパシフィコ横浜国立大ホールで開催されました。
会場には、ホールの収容人数いっぱいの約5000人が参加しました。
民生委員創設100周年 地域奉仕決意新たに横浜市民生児童委員大会が15日、横浜市西区のパシフィコ横浜国立大ホールで開かれた。民生委員制度創設100周年を記念した大会で、市内の民生児童委員ら約5千人が参加。地域住民のつながりが希薄化し「地域のつなぎ役」が一層重要とされる中、活動への思いを新たにしていた。市民生児童委員協議会、市、市社会福祉協議会の主催。神奈川新聞社などが後援した。
開会に先立ち、ドラムパフォーマンス集団「鼓和-Core-」が力強い演奏を披露。式典では過去に各区の協議会正副会長などを務めた78人に対し横浜市長特別顕彰が、30年以上の在職者など14人に対し、市民生委員協議会回答特別表彰が贈られた。また、長年にわたる功績をたたえ、7月に亡くなった長谷川前会長に感謝状が贈られた。
同協議会の宮田会長は、時代の変化に伴い、民生児童委員のあり方として守るべきものと、変わっていくべきものがあるとした上で「一人一人の思いを大切に、次の100年に向けてともに歩んでいきたい」などとあいさつした。
(神奈川新聞 2017/11/16)
民生委員制度ができて100年目の年にあたり、さまざまな周年記念行事が行なわれています。
10月30日には第37回横浜市社会福祉大会が関内ホールであり、横浜市社会福祉・保健医療功労者市長表彰(民生児童委員永年勤続・功労表彰)、横浜市社会福祉協議会会長表彰、横浜市社会福祉協議会会長感謝が関内ホールでありました。
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■平成29年10月24日(3日目)
3日目午後は宇城市の仮設住宅団地へ。
社会福祉協議会、地域支え合いセンターが主催し毎月2回開催している「どぎゃん会」に合流させていただきました。
今回は、レクリエーションサポーター、人権ボランティアの方々も参加され、仮設みんなの家で準備打ち合わせ。
仮設団地の多くの方にお集まりいただき、開会となりました。
自己紹介、レクリエーションサポーターによる介護予防体操、レクリエーション
そして、盆踊り(炭坑節、きよしのズンドコ節)をみんなで楽しみました。
茶話会では温かいコーヒーやお茶を囲んで話が弾み、あっという間に時間が過ぎていきました。
どぎゃん会終了後、片付けの後、社会福祉協議会、地域支え合いセンターの皆様との意見交換会の時間を作っていただきました。
これで3日間の活動が一段落。
行程の仲立ちと3日間の活動に御一緒さていただいた岩崎哲秀師ともお別れです。
本当に皆様のおかげさまを持ちまして、充実した内容の濃い3日間となりました。
この経験を横浜に持ち帰って、今後に活かしていきたいと考えています。
阿蘇熊本空港へ帰る途中、宇土半島から有明海に沈む美しい夕陽を眺めました。
ちょうど中潮の干潮ということもあり、干潟が波のような模様を描いていました。
■平成29年10月24日(3日目)
3日目の午前中は熊本駅西側の安国寺様、宇城へ向かう途中で大慈寺様に拝登させていただきました。
安国寺は地震発生以降傾いた本堂が倒壊しないようにワイヤーで補強していますが、現在も補強はそのままの状態でした。
引き続き、南区の大慈寺様へ。拝登の後、住職様にお話を伺うことができました。
大慈寺は鐘楼や経蔵、仏殿内部などに足場が組まれ、修復作業が行われつつあります。宿泊場所が熊本城の傍でしたので、城壁の周囲を回ることもできました。
石垣の復旧工事、天守閣や建物の修復も進められているようすがわかりました。
寺院も城も伝統的な建物は修復を短期間で行うことは困難です。
長い目での復興支援が必要だとつくづく感じます。
つづく
■平成29年10月23日(2日目)
この日は熊本から九州自動車道・大分自動車道を通り、福岡県朝倉市へ。
今年の夏(平成29年7月5~6日)の九州北部の集中豪雨により40名近くの犠牲者、甚大な被害が発生しました。この災害は平成29年7月九州北部豪雨と名付けられ、現在も多くの方が仮設住宅での生活をされています。
そのうちの一つの仮設住宅団地の集会場をお借りし、お茶サロンを開催させていただきました。
お菓子は横浜から持参したもの、そして温かいコーヒーとお茶を用意させていただきました。
平日の午前中でしたが、多くの方々に集まっていただき、途中、炭坑節やきよしのズンドコ節をみんなで踊ったり和やかな雰囲気で茶話会が進みました。
避難所から仮設住宅団地へ移り、その生活程度落ち着いてきたとはいえ、さまざまな思いも心の中にあるかと思います。
一日以上も泥に埋まった家の中に閉じ込められた体験や、突然の豪雨に襲われた体験などの生々しいお話もありました。
(思い出したくないであろう話までも)伺うことができたことは、私たちにとっても大きな思いが残りました。
是非被災地を見て行って欲しいということで、災害から3か月の現場を訪れました。
脇を流れる川は、ほんの小川程度の流量しかありません。
けれども当時は信じられないほどの(住民の方々にとっては経験したことのないほどの)濁流が一瞬のうちに襲ってきたのです。
濁流だけではなく、一面を覆う巨大な流木も被害を拡大させた要因でした。
復旧復興に向けた工事が進むことももちろんですが、お茶サロンのような活動の重要性を改めて感じた一日でした。
午後は、各所を廻りながら熊本県に戻り、夏まつりバザーの義援金をお届けしたり、ボランティアセンターや社会福祉協議会の皆様との意見交換を行いました。
つづく
■平成29年10月22日(1日目)
南阿蘇温泉センター ウィナスで開催された熊本県曹洞宗婦人会主催の「お笑い寄席と茶話会」に合流し、活動を共にさせていただきました。
会場の南阿蘇温泉センター ウィナスは、手頃な入浴料で温泉を楽しめる施設です。
台風の雨、選挙の投票日ではありましたが、日曜日ということもあり、多くの来場者がありました。
温泉施設来場者に落語を楽しんでいただき、お茶やお茶菓子とともに茶話会を、というのが活動の内容です。
用意したお茶菓子、そして抹茶の準備が進められました。
落語は露の新治師匠。
休憩をはさんで3席の落語を楽しみました。
落語の後は、畳のスペースで茶話会。
南阿蘇周辺だけではなく、少し距離のある場所からの来場者もあり、さまざまな話の輪が広がりました。
婦人会の皆様、関係の皆様、楽しいひと時をありがとうございました。
つづく
地域の民生児童委員、町内会防災部(要支援者委員会)有志6人により熊本県(熊本、南阿蘇、宇城)、福岡県(朝倉)に出かけておりました。
災害時の要支援者委員会活動の一つとして実際に目で見て体感し、また交流を図ること、そして夏まつりバザーでの義援金を熊本地震、九州豪雨の被災地へ直接届けるためでもあります。
行程計画に際しまして、岩崎哲秀師、現地の市役所・社会福祉協議会の皆様、婦人会の皆様、関係の皆様に多大なるご協力を賜りました。心より感謝申し上げます。
■平成29年10月22日(1日目)
出発日の10月22日は超大型の台風21号が日本列島に接近して、熊本行きの飛行機は条件付きの離陸となりました。
それでも運よく無事、阿蘇熊本空港に到着。もう少し後の便でしたら辿り着けなかったかもしれません。
着陸直前には熊本市中心部の上空を通りますので、熊本城を眼下に眺めることができました。
空港でレンタカーに乗り、お笑い寄席と茶話会が開催される南阿蘇へ。
途中、昨年
熊本地震の復旧復興を願って(1)
熊本地震の復旧復興を願って(2)
で活動した西原村を通りますので、当時避難所になっていた山西小学校や災害ボランティアセンターのあった学童保育園へ立ち寄りました。
山西小学校では、衆議院選挙の投票が行われていました。
学童保育園は、園舎が更地になっていたり、だいぶ様子が変わっています。
当時、お住いの方からの要望に従い片付け作業などの活動をした場所も、更地になっていたり、新しい建物を建てる工事が行われていたりといった変化を感じることができますが、場所によってその進捗が大きく違っている現状があります。
西原村から南阿蘇へは、国道325号を通り、阿蘇大橋を渡るルートがメインルートだったのですが、熊本地震により阿蘇大橋など周辺道路が大きな被害を受け、ミルクロードや熊本県道28号俵山トンネル経由などの迂回ルートを余儀なくされていました。
国土交通省の懸命の復旧工事により、この夏(平成29年8月27日)に阿蘇大橋の南側に位置する阿蘇長陽大橋を通る「長陽大橋ルート」が応急復旧され、これまでの迂回ルートから30分程度短縮されました。
↓これが長陽大橋です。応急工事とはいえ、かなり大がかりな工事だったことが分かります。
長陽大橋ルートを通り、県道325号に入ると、阿蘇大橋の南阿蘇側崩落地点に達します。
この場所に、「茶庵とちのき」が営業していましたので、昼食をここでとりました。
窓から先ほど渡ってきた長陽大橋を眺めることができます。
熊本地震発生直後の写真を見せていただき、当時のお話を伺いながら暖かいカレーうどんを頂きました。
つづく
地元の民生児童委員が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的にお食事会やお茶会を開催しています。
高齢化社会の進展に伴い、一人暮らしのお年寄りは増加傾向にあります。
そのような中、福祉活動の実践として定期的にこのような食事会を開催しています。
地区社協会長、連合会長およびケアプラザ所長あいさつの後、会食会。
数ヶ月前より、皆でメニューを考え、一品ごとに担当者が割り当てられ準備を進めていきます。
今日は朝より調理が始まり、約100人分の食事が手際よく作られていきます。
本日の献立。
素材の味を生かしています。
・サーモンホイル焼き
・変わり治部煮
・ニンジンしりしり
・蓮根サラダ
・ブラマンジェ
・ごはん
・みそ汁
あっという間に一日が過ぎていきました。
地域の民生児童委員協議会全体研修が行われました。
研修テーマは「民生委員活動と改正個人保護法」について。
普段から守秘義務が徹底されている民生委員の活動において、今回の改正がどのように影響を及ぼすのか、どのように個人情報を扱っていけばよいかということが研修の主な内容でした。
民生委員・児童委員の制度は、大正7年に「方面委員制度」として始まり、昭和21年「民生委員」の制度が確立しました。
現在は全国で23万人が活動をしており、1人当たり年平均、訪問・連絡で167回、相談支援件数28件、その他の活動が117件、連絡調整回数70回、年間活動日数が131日にも及びます。
それだけ活動が多いということは、個人情報に触れる機会も当然多くなり、その取り扱いには十分留意しなければなりません。
改正個人情報保護法では、第1条(目的)において「個人情報の適切な取り扱いに関し」、「個人情報を取り扱う事業者の遵守すべき義務等を定める」ことにより「個人情報の適切かつ効果的な活用」が「豊かな国民生活の実現に資する」っものであり、そのために「個人情報の有用性に配慮」しつつ「個人の権利利益を保護する」ことが明記されています。
今回の改正のポイントは以下の通りです。
1. 個人情報の定義の明確化
・個人情報の定義の明確化(身体的特徴等が該当)
・要配慮個人情報(いわゆる機微情報)に関する規定の整備
2. 適切な規律の下で個人 情報等の有用性を確保
・匿名加工情報に関する加工方法や取扱い等の規定の整備
・個人情報保護指針の作成や届出、公表等の規定の整備
3. 個人情報の保護を強化 (名簿屋対策)
・トレーサビリティの確保(第三者提供に係る確認及び記録の作成 義務)
・不正な利益を図る目的による個人情報データベース提供罪の新設
4. 個人情報保護委員会の 新設及びその権限
・個人情報保護委員会を新設し、現行の主務大臣の権限を一元化
5. 個人情報の取扱いのグ ローバル化
・国境を越えた適用と外国執行当局への情報提供に関する規定の 整備
・外国にある第三者への個人データの提供に関する規定の整備
・本人同意を得ない第三者提供(オプトアウト規定)の届出、公表等 厳格化
・利用目的の変更を可能とする規定の整備
・取扱う個人情報が5,000人以下の小規模取扱事業者への対応
6. その他改正事項
・本人同意を得ない第三者提供(オプトアウト規定)の届出、公表等 厳格化
・利用目的の変更を可能とする規定の整備
・取扱う個人情報が5,000人以下の小規模取扱事業者への対応
ここで、民生委員のみならず、例えば中小企業、さらに寺院なども、対象の範囲に入ることになります。
つまり、これまでは取扱う個人情報が5000人以下の小規模取扱事業者であるために適用されてこなかった規制が小規模事業者であっても適用されることになります。
さらに、改正のポイントをかいつまんでまとめると
・100人以下の従業員数で、取扱う情報が5000人以下の小規模事業者(事実上すべての事業者)が対象となる。
・個人情報は「活用することが目的」と明確に示された。
・要配慮個人情報の取扱いに注意する必要が生じた。
・第三者提供時の記録簿が必要になった。
ということになります。
このうち、第三者提供に関わる記録簿の作成については、個人情報データを第三者に提供した時は、「年月日」「提供した相手の氏名・名称」「その他必要な情報」を記録として一定期間保存しなければならないことになります。
個人情報は、「もらい物」ではなく、その人からの「借り物」であるという認識をもち、適切に活用することが必要です。
改正個人情報保護については、経済産業省のサイトにまとめられています。
これを機に、確認しておくことが大切でしょう。
町内会として平時および災害時の地域の見守りを行う「要援護者委員会」の研修会が行われました。
日時 平成29年8月27日
場所 町内会館
今回の研修は、行政の視点から災害時の対応についてを学びました。
区役所より3名の講師をお招きしての研修です。
テーマ1
災害時要援護者支援について
高齢・障害支援係長様
(左)意思疎通の手助けになるコミュニケーションボード (右)視覚障害者の誘導方法
テーマ2
災害から地域を見守る
福祉保健課係長様
テーマ3
被災地の様子から学ぶ
総務課係長様
災害発生時の対応を行政の視点から学ぶことができました。
災害はいつ発生するかわかりません。
常日頃からの備えと、柔軟な対応が求められます。
民生児童委員(民児協)が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的にお茶会や食事会を開催しています。
一人暮らしの高齢者をお招きし、皆で楽しくお茶・食事を楽しむ会です。
メニューの検討、材料の買出し、調理もすべて民生委員で担当を決めて準備をすすめていきます。
皆で手作りのデザートでお茶を楽しんだ後は、アトラクション。
Vo.長尾佳代子さん(地元シンガー)、Kb.高さんによる歌のステージ♪
季節の花、紫陽花のアレンジメントも民生委員有志の作。
手作りのお茶会です。
□これまでの記録
お食事会2016(2)@ケアプラザ
お茶会2016@ケアプラザ
お食事会2016@ケアプラザ
お茶会2015@ケアプラザ »
お食事会2015@ケアプラザ
交流会づくしの週末
お食事会2014@ケアプラザ
お茶会2013@ケアプラザ
お食事会2013@ケアプラザ
お食事会2012@ケアプラザ
お茶会2012@ケアプラザ
お食事会2011秋@ケアプラザ
お食事会2011@ケアプラザ
お食事会2010@ケアプラザ
お食事会@地域ケアプラザ
お茶会@ケアプラザ
お食事会2009@ケアプラザ
お食事会@ケアプラザ
ここ数日、地域とそれをとりまく各役職との連絡を図る懇談会が開催されました。
■学家地連・地区懇談会
地元中学校の校区地区の学校・家庭・地域連携事業実行委員会主催地区懇談会が中学校を会場に開催されました。
このように地区の小中学校高校の校長先生、副校長先生、教員、PTA、自治会町内会長、青少年指導員、スポーツ推進委員、保護司、民生児童委員、少年補導員など100人を超える方々が集まり、一堂に会しての研修懇談会が定期的に開催されています。
昨年より、学校・家庭・地域連携事業実行委員会主催地区懇談会は中学校の生徒を交え、各役職との顔合わせ、連携を深める試みがされています。
体育館でのオリエンテーションの後、地域ごとに各クラスに分かれ、さらに地域ごとに5人程度の班に分かれ、地域の地図を元に地域の良い所、遊び場所、危険な場所などを話し合いました。
また、災害の際に役立つ、身近な道具で作る防災用品を皆で作りました。
最後は班ごとに話し合った内容を発表。
詳細の内容については記載いたしませんが、それぞれの立場で安心・安全なまちづくりのために活動をされている、ということは心強いことだと感じます。
■民生児童委員とケアマネージャーの連絡会
地域のケアプラザを会場に開催されました。
はじめに、講演会「個人情報を守って活かす」
個人情報の取り扱いに留意し、地域福祉活動を進めるためのノウハウを学びました。
その後、地域ごとに班に分かれ、フリートークの時間。
このように、ざっくばらんに意見交換をできる場は大切なことです。
学びの多い一日でした。
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地区の民生児童委員、主任児童委員が中心となって毎月1回「公園サポート」として地域の公園で活動を行っています。
「公園で遊びましょう」
・毎月第3水曜日 10時~11時30分ごろまで
・籠森公園にて
このうち、5月と10月は「楽しいイベント」を開催する、ということで、今回は”遊びの達人”と合同で開催しました。
さわやかな風が心地よい晴天でしたので多くの親子が参加されました。
公園サポートはこれからも継続的に行います。
毎月第3木曜日 10時~11時30分ごろまで
丸山台小学校裏手の「籠森公園」において行っています。
お近くの方はどうぞお越し下さい。
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公園で遊びましょう!
地区の民生児童委員、主任児童委員が中心となって毎月1回「公園サポート」として地域の公園で活動を行っています。
「公園で遊びましょう」
・毎月第3水曜日 10時~11時30分ごろまで
・籠森公園にて
主な活動は
・公園全体の安全を確かめる
・サポート者は名札をつける
・ゴムを木に張る
・旗を張る
・シートを敷く
・滑り台と木の間にロープを張る
・玩具を用意して配置する
・活動内容を記録する
というものです。
この日は風もなく天気も良かったので、多くの親子、幼稚園・保育園園児などの参加がありました。
公園サポートはこれからも継続的に行います。
毎月第3木曜日 10時~11時30分ごろまで
丸山台小学校裏手の「籠森公園」において行っています。
お近くの方はどうぞお越し下さい。
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民生児童委員(民児協)が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的に食事会を開催しています。
一人暮らしの高齢者をお招きし、皆で楽しく食事を楽しむ会です。
メニューの検討、材料の買出し、調理もすべて民生委員で担当を決めて準備をすすめていきます。
今回は、品数も多く食べ応えのある食事でした。
食事の後には、ケアプラザから手遊びの指導。
入口の生花も民生委員有志の作。
手作りのハロウィンデコレーションです。
□これまでの記録
お茶会2016@ケアプラザ
お食事会2016@ケアプラザ
お茶会2015@ケアプラザ »
お食事会2015@ケアプラザ
交流会づくしの週末
お食事会2014@ケアプラザ
お茶会2013@ケアプラザ
お食事会2013@ケアプラザ
お食事会2012@ケアプラザ
お茶会2012@ケアプラザ
お食事会2011秋@ケアプラザ
お食事会2011@ケアプラザ
お食事会2010@ケアプラザ
お食事会@地域ケアプラザ
お茶会@ケアプラザ
お食事会2009@ケアプラザ
お食事会@ケアプラザ
民生児童委員(民児協)が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的にお茶会を開催しています。
一人暮らしの高齢者をお招きし、皆で楽しく会話を楽しむ会です。
今回は、男性カフェボランティア「GSJ」のみなさんによる本格ドリップコーヒーのサービスをいただきました。
途中で、ヘルスメイト会長より「災害時の食料について」のレクチャー。
大規模災害時には、備蓄食料や支援物資など限られた品目の食事になります。
その中で、ちょっとしたひと手間を掛けることにより、さまざまなメニューの食事に生まれ変わるというレシピ集を提示いただきました。
休憩をはさんで「サウスアイランダース」の皆さんによるハワイアンの演奏で楽しみました。
会場入口には七夕飾り。
民生児童委員(民児協)が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的に食事会を開催しています。
一人暮らしの高齢者をお招きし、皆で楽しく食事を楽しむ会です。
メニューの検討、材料の買出し、調理もすべて民生委員で担当を決めて準備をすすめていきます。
今回は、品数も多く食べ応えのある食事でした。
食事の後には、防犯協会の皆さんによるお話し。
「振込め詐欺」について楽しみながら、身につけることができる内容でした。
また、実家が岩手県宮古にあり、東日本大震災の津波被害により親族を亡くされた経験から、身近にある物で身を守る方法を分かりやすく解説いただきました。
震災直後、全国から被災地に集った機動隊、警察に対する感激の気持ち、そして供養のために参集した僧侶への感謝の言葉もいただきました。
さまざまな御縁を感じる食事会でした。
入口の生花も民生委員有志の作。
花瓶も手作りです。
地元の民生児童委員が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的にお食事会やお茶会を開催しています。
地域ケアプラザでの開催。
高齢化社会の進展に伴い増加する一人暮らしのお年寄りをお招きし、皆で楽しく集まる茶話会です。
お茶のお供はサツマイモ、手作りの水ようかん、メロン、サクランボなど。
食事の後には、地元町内会婦人部の踊りを楽しみました。
心配された雨もそれほど降らず、あっという間に一日が過ぎていきました。
□これまでの記録
お食事会2015@ケアプラザ
交流会づくしの週末
お食事会2014@ケアプラザ
お茶会2013@ケアプラザ
お食事会2013@ケアプラザ
お食事会2012@ケアプラザ
お茶会2012@ケアプラザ
お食事会2011秋@ケアプラザ
お食事会2011@ケアプラザ
お食事会2010@ケアプラザ
お食事会@地域ケアプラザ
お茶会@ケアプラザ
お食事会2009@ケアプラザ
お食事会@ケアプラザ
民生児童委員(民児協)が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的に食事会を開催しています。
一人暮らしのお年寄りをお招きし、皆で楽しく食事を楽しむ会です。
3月らしく、ちらし寿司を中心としたメニューです。
食事の後には、地元日限山の民踊グループによる三味線と民踊。
リクエストに応えながらの楽しい演奏会です。
あっという間に一日が過ぎていきました。
広島の土石流、そして昨日発生した御嶽山の噴火など、最近になって大きな災害が続いています。
彼岸明けの秋晴れとなった今日、永野地区の合同防災訓練が行なわれました。
毎年9月下旬に行われている防災訓練で、地震災害の発生を想定し、消防署・消防団のご協力により町内会と合同で行なわれる実地訓練です。
朝7時50分に震度6強の地震が発生したことを想定し、災害ボランティアは「いっとき避難所」に集合し、各持ち回りの地域の要支援者の安否を確認したうえで小学校校庭に集合します。
町内会ごとに人数を集計し、防災無線にて非難状況を連絡します。
次に、4班に分かれて、判別の訓練が行われました。
・消火器の使用訓練
・備蓄倉庫保管物資の確認
・かまどによる炊き出し
・避難所となる体育館での訓練
定期的な防災訓練は、身近にいる方々を確認するという重要な意味を併せ持つものだと再確認しました。
特に御嶽山ではまだ行方不明の方が多数おられるということで、一刻も早く救助されますことを切に願います。
災害対策委員会
災害時支援者委員会炊き出し訓練
防災のための身近な組織
防災のための身近な組織2
災害対策委員会炊出し訓練
炊き出し訓練@町内会館
災害対策-応急手当の基礎実技
合同防災訓練
永野地区合同防災訓練
災害に強いまちづくりとは
合同防災訓練
災害時支援者委員会研修会
災害対策委員会が町内会組織として組み込まれてから初めて町内会主催の避難防災訓練が行なわれました。
(これまでは災害対策委員会主催で行なっていました)
本日の防災訓練は午前9時30分に地震が発生したことを想定しています。
いっとき避難所に集まった避難者を避難所責任者が数を確認してから、各避難所ごとに町内会館に集合しました。
町内会館には220名もの訓練参加者が集まりました。
約100名づつ、2班に分かれて
消防署の作成した「災害発生時の心構え」のビデオを元にした研修と、消火器などの使用を中心とした「消防訓練」を交代で行いました。
■映像資料を元にした「災害発生時の心構え」@町内会館
■消火器使用を中心とした「消防訓練」@貞昌院
子供の参加者には、防火服の試着コーナーもあり、大人も子供も楽しみながら災害発生時の防災行動について学んでいきました。
9月には永野地区合同の防災訓練が行なわれます。
このような訓練は、何回でも継続的に繰り返していくことに意味があります。
訓練があってこそ、いざというときに大きな力が発揮されるのですから。
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合同防災訓練
永野地区合同防災訓練
災害に強いまちづくりとは
合同防災訓練
災害時支援者委員会研修会
地元中学校の校区地区の学校・家庭・地域連携事業実行委員会主催地区懇談会が中学校を会場に開催されました。
このように地区の小中学校高校の校長先生、副校長先生、教員、PTA、自治会町内会長、青少年指導員、スポーツ推進委員、保護司、民生児童委員、少年補導員など100人を超える方々が集まり、一堂に会しての研修懇談会が定期的に開催されています。今年のテーマは「東日本大震災に学ぶ地域防災」
講師として中学校校長先生と親交の深い盛岡市立北厨川小学校・袰岩千裕校長先生をお迎えして全体研修が行なわれました。
全体研修では、袰岩校長先生自らの東日本大震災の実体験を元にした問題提起や提言をいただきました。
中学校関係者に望むこととして
・東南海地震が起こった場合の災害想定の調査
・火災が発生した場合、しなかった場合それぞれについての行動や活動
・後方支援としての活動
中学生としては
・今、力を蓄えるとき
・今、未来を拓くとき
・今、勉強するとき
とし、今のうちは勉強し、力を蓄え、未来を拓くことが大切。そしてそれをバトンタッチしていこう
と提言されました。
その後、町内会地区にごとに6班(各班約20人づつ)教室に分かれて分科会が行なわれました。
活発な論議は夜9時にまで及びました。
みなさまお疲れ様でした。
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■PTA会長会
年に数回、港南区内の公立小中学校PTA会長会が開催されています。
本年度は役員校に当っているために前列にて会議に参加。
あいにくの雨模様ではありましたが、会場となった中学校では生徒たちが部活動に真剣に打ち込んでいました。
■お茶会@ケアプラザ
地元の民児協(民生児童委員協議会)が中心となり、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的に食事会・お茶会を開催しています。
高齢化社会の進展に伴い増加する一人暮らしのお年寄りをお招きし、皆で楽しい時を共にします。
お楽しみアトラクションは、中国の伝統楽器・二胡の演奏でした。
□これまでの記録
お食事会2014@ケアプラザ
お茶会2013@ケアプラザ
お食事会2013@ケアプラザ
お食事会2012@ケアプラザ
お茶会2012@ケアプラザ
お食事会2011秋@ケアプラザ
お食事会2011@ケアプラザ
お食事会2010@ケアプラザ
お食事会@地域ケアプラザ
お茶会@ケアプラザ
お食事会2009@ケアプラザ
お食事会@ケアプラザ
■区民企画運営講座「子どもの育ちと外遊び」
未来につなぐ外遊びの会主催による公開シンポジウムに参加しました。
トーク「私と外遊び」岡野富茂子さん
パネルディスカッション「外遊びの世界・豊かな時間」隅田さん、大橋さん、輿安さん、皆川さん、亀野
講義「子どもの育ちと外遊び」金井幼稚園・木都老園長
↑上2枚の写真は港南台タウンカフェ斉藤さんより頂きました
なお、シンポジウムの様子は7月1日にjcomケーブルテレビで放映されるそうです。
□これまでの記録
未来につなぐ子どもの遊び
未来につなぐ子どもの遊びヒアリング集お披露目会
港南区長・港南区役所職員、永野地区自治会役員、社会福祉協議会役員、各種団体役員が集まり、永野連合地区の平成26年度第1回全体会議が開催されました。
今回のテーマは「高齢者が楽しく歳を重ねられる町にするために その1」です
現在、永野地区には21の自治会町内会があり、永野連合にはうち12の自治会町内会が加入しています。
今回の全体会議には、永野地区の
・連合町内会
・友愛会、ゆうゆうクラブ、長寿会、永仁クラブ等高齢者事業担当者
・地区社協運営委員会
・福祉ネットワーク
・保険活動推進委員
・居場所づくり委員会
・民生児童委員協議会
・保健活動推進員
・環境推進委員
・スポーツ推進委員
・区役所
・地域ケアプラザ
・包括支援センター
・区社協事務局
など、多くの方が集まりました。
冒頭、区長より区運営方針についての説明があり、その後それぞれの活動団体が普段の活動の枠を越えて連絡会を行い、交流を深め、地域福祉保健計画について具体的な討議を行ないました。
その後、地域の活動団体の紹介、発表、グループワーク、意見交換、全体会発表と進みます。
活動の連携の輪を広げることによって地域力はますます強固なものになることでしょう。
地域には多くの方々が幅広い活動をされているということが実感できた週末でした。
これまで活動を行ってきた災害時要支援者委員会が、今後は町内会の組織「災害対策委員会」として活動することとなりました。
今回は、組織について、そして名簿の更新、いっとき避難所の検討という各項について話し合いがなされました。
特に、名簿の更新については定期的に訪問確認しながら更新作業を行っています。
各班に分かれて話し合いが行われました。
その後、いっとき避難所の検討を行いました。
いっとき避難所は、災害から一時的に身を守るために避難する場所であり、自宅が安全と確認できれば自宅に戻ります。
また、自宅が被災した場合には、いっとき避難所から避難場所へと避難することになります。
また、災害対策委員会ボランティアは震度5強以上の地震の際には、担当要支援者の安否確認を行うこととなります。
近日中に消防署を含めた避難訓練を行う予定です。
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災害時支援者委員会研修会
地元の民生児童委員協議会宿泊研修として、東京臨海副都心にある東京臨海広域防災公園と防災体験学習施設「そなエリア」へ行って参りました。
東京臨海広域防災公園は、首都直下地震等の大規模な災害発生時に「災害現地対策本部」等が置かれる防災拠点施設です。
大規模災害時には防災拠点となりますが、それ以外の平常時には
(1)関係機関が連携して防災に関する情報交換や各種シミュレーション・訓練など、発災時に備えた活動を行う場
(2)広く国民がさまざまな体験・学習・訓練を通じて、 防災への関心を高め、実際に災害に対応できる知識や知恵、技術、自助・共助の心を習得する場
(3)臨海副都心の都市集積・集客性を生かした魅力ある空間
といった役割を果たしています。
13.2haもある広大な施設です。
りんかい線「国際展示場駅」、ゆりかもめ「有明駅」のすぐ近くにありますので、交通はとても便利です。
ちょうど そなえ寄席「防災落語 三遊亭京楽師匠独演会」が開催されていましたので、そちらにも参加しました。
軽快かつ表情豊かな落語に引き込まれました。
引き続き、ガイドツアー。
施設各所を詳細に説明いただきます。
屋上から眺めると、ヘリポートの芝生面で多くの家族づれがバーベキューを楽しんでいました。
大人一人当たり約1,000円、子供約500円でバーベキューに必要な機材を貸して貰えます。
美味しそうな煙が屋上まで届いていました。
大規模災害時には、隣接する癌研有明病院の間でトリアージが行われ、措置がなされます。
重症患者はヘリポートから他府県の病院に搬送することもできます。
また、現地対策本部が設置され、この場所において被災時の情報収集・集約、関係機関との連絡調整が行われます。
いつでも稼働できるように準備されています。
続いて、東京直下72時間ツアーを体験しました。
直下型地震が発生した際に、その後72時間をどのように生き抜くのかを学んでいきます。
詩人直後の街並みを再現した中を歩いていくと、ポイントごとにクイズが出題されるので、それに答えて進んできます。
ゴール地点の避難場所で解説と総括があり活発な質疑応答が行われました。
防災ギャラリーではさまざまな展示や体験学習(液状化の実験や折り紙食器の作成など)が行えます。
平時から災害について学んでおくことは大切です。
大規模災害時直後には国や地方自治体に頼ることはできない可能性が大です。
自ら、或いは家族、近隣による防災意識を高める必要があるでしょう。
防災施設は「本来目的」のために使用されることが無いことが一番です。
しかし、平常時にも施設が活用されていることを知り、また防災への意識を普段から高めておく必要性を改めて感じました。
■関連リンク
民生児童委員協議会の研修が地域ケアプラザを会場に行われました。
地域ケアプラザとは、横浜市独自の施設で、「地域包括支援センター」「ケアマネージャー事業所」「デイサービス事業所」に「地域活動交流事業」が併設された複合施設です。
これから少子高齢化社会が進行するなかで、地域の身近な相談窓口として、民生児童委員とともに地域ケアプラザの役割はますます重要になることでしょう。
【ケアマネージャー】⇔【地域包括センター】⇔【民生児童委員】
具体的な事例を寸劇にして研修が進められました。
地域ケアプラザは、「横浜市地域ケアプラザ条例」に基づいた横浜市独自の施設で、他の市町村にはないものです。
横浜市18区に130施設あるこの地域ケアプラザをどうぞご活用ください。
地区民児協一日研修として、地元の施設で実地研修いたしました。
場所は上永谷に程近い舞岡の里に新しく出来た「介護老人保健施設・リハパーク舞岡」と、「特別養護老人ホーム・恒春の丘」の2箇所です。
この2つの施設は、社会福祉法人 親善福祉協会により運営されており、泉区の親善病院の関連施設です。
新しく出来た施設だけあって、施設の設計や取り組みの姿勢には学ぶところが多くあります。
まずは、介護老人保健施設・リハパーク舞岡。
この施設は、通所リハビリテーション、介護予防通所リハビリテーション施設として、平成22年4月に開所されました。
要支援者、要介護度1~5の方を対象としています。
宿泊施設ではなく、
・朝自宅に迎え
・個々の身体状況に応じたリハビリ
・入浴サービス
・昼食、おやつ、レク、創作活動
・健康状態の確認
・夕方自宅まで送り。
といった内容で、日帰りの施設により自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に特化した施設です。
その特徴は、ユニット形式ということです。
10人が1ユニットとなり、個別の休憩用ベッドルームが備えられています。
シェアハウスのような感じで、寝室は個室、それ以外は共同施設となっています。
また、料金設定により、施設の内容が分けられていました。
一日1000円高いユニットには、個室にトイレも備え付けられています。
引き続き、特別養護老人ホーム・恒春の丘へ。
リハパーク舞岡に隣接した、一段高い場所にあるため、リハパーク舞岡越しに丹沢の山々と、雲が無ければ富士山も望めます。
屋上には太陽光発電設備がありました。
こちらは、宿泊を伴う施設です。
従来型の、市町村から委託をうけ、措置入所という形で運営されていた特別養護老人ホームは、平成12年に始まった介護保険制度により、要介護認定を受けている方であれば全国どこからでも入所できることとなりました。
この施設にも九州から東北地方まで全国からの入所者があるとのことです。
横浜市内の施設に入所するためには、上大岡の「特別養護老人ホーム入所申込みセンター」を通して申し込むことが必要となります。
恒春の丘は、泉区にある恒春の丘と同じく特別養護老人ホームでありますが、舞岡の恒春の丘は、ユニット形式を採用しています。
やはり10人が1ユニットとなり、寝室は個室、それ以外の場所は共同という、シェアハウスの形式です。
入浴は週二回以上。
富士山を眺めることが出来る最新の入浴設備がありました。
研修の中で、入所の皆さんと同じ昼食をいただきました。
恒春の丘の一番の特徴は、「ターミナルケア」を行なっていることです。
入所者が死を迎えるまでこちらの施設できちんと対応し、見取りを行い、ご遺体も施設の正面玄関から送り出しているということです。
大切なことですね。
「介護老人保健施設・リハパーク舞岡」と、「特別養護老人ホーム・恒春の丘」ともに、所得により負担料金が異なります。
利用者負担段階と負担限度額については、公式ホームページをご参照ください。
介護老人保険施設 リハパーク舞岡
特別養護老人ホーム-恒春の丘
施設の皆様には貴重な時間を割いていただき現地研修の場を提供いただきましたことに感謝いたします。
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民児協一泊研修
地域子どもの安全対策協議会が地元小学校を会場に開催されました。
この会議には、警察・役所・土木事務所の担当者と、学校教職員、PTA役員、校外委員、地域の自治会長さんたちが集まり
・学区内の交通・防犯上の危険箇所の対応について
・安全点検結果報告および危険箇所の対応について
・危険箇所での安全対策要望について
などについて協議をおこないました。
(私は今年から地域子どもの安全対策協議会会長の立場で会議に参加しています)
先日開催された地域の全体会議では、ソフトの面での横のつながり、対応を協議し、今回の地域子どもの安全対策協議会では、道路施設などのハードの面についての協議を行なっています。
このように、PTA校外委員の皆さん、小学校教職員の皆さんが予め道路施設で改善すべき箇所をピックアップし、取りまとめて警察、区役所、土木事務所に改善要望を出します。
交通標識や看板、路面表示は経年劣化の影響を受けます。また、周囲の環境も変化していきますので、常に児童の目線で点検を行なっているわけです。
とりわけ、校外委員の皆さんには大変なご尽力をいただいております。
予算の関係や、交通規制の関係でなかなか全ての要望を直ちに改善いただくことは難しいのですが、優先順位に従い、改善可能なものについては改善いただき、改善できないものには対案を考え、実施を促していきます。
地元小学校の学区では、近年の住宅開発や幹線道路の開通によって、区域外からの交通の流入が増加しています。
それに伴い、通学児童の登下校の際の安全をどのように確保するかが、大きな課題となっています。
先日開催された地域の全体会議では、ボランティアで児童の通学見守りをされている多くの方々の活動紹介がありました。
また、ゴミ出しを登校時刻に、買い物を下校時刻に合わせるなど、ソフトの面での児童をどのように守っていくかについて活発に論議されました。
ソフトの面、ハードの面がそれぞれが連携していくことにより、安全が確保される下地が出来ていくものと考えます。
くらしを じぶんたちで らくにする
横浜市港南区の区役所職員、永野地区自治会役員、社会福祉協議会役員、各種団体役員が集まり、平成25年度第1回全体会議が開催されました。
現在、永野地区には21の自治会町内会があり、永野連合にはうち12の自治会町内会が加入しています。
永野地区の中の
・連合町内会
・地区社協運営委員会
・福祉ネットワーク
・保険活動推進委員
・居場所づくり委員会
・民生児童委員協議会
・小学校
・子ども会担当
・地域での通学見守り
・小学校PTA
・環境推進委員
・消費生活推進員
・スポーツ推進委員
・友愛活動連絡会
・地区老人クラブ連合
・青少年指導員
・連合婦人部
・区役所
・地域ケアプラザ
・包括支援センター
・区社協事務局
など、多くの方が集まり、会場は一杯になりました。
それぞれが普段の活動の枠を越えて連絡会を行い、交流を深め、地域福祉保健計画について具体的な討議を行ないました。
区長より、区運営方針についての説明があり、
その後、地域の活動団体の紹介、発表、グループワーク、意見交換、全体会発表と進みます。
今年度のテーマは 『見守りからつながる安全・安心なまち』~地域で育てよう!永野の子ども~
地域の通学見守りの方々の活動についての紹介もあり、最近頻発している通学児童を巻き込む事件などにも、どのように対処していくかについて活発に論議されました。
地域には多くの方々が幅広い活動をされています。
それぞれが連携していくことにより、地域力はますます強固なものになることでしょう。
冒頭の「くらしを じぶんたちで らくにする」は、永野地区地域福祉保健計画のキャッチフレーズです。
永野地区を形が大海原を泳ぐクジラに似ていることからイメージを膨らませて作られました。
地元の民児協・・・民生児童委員が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的に食事会・お茶会を開催しています。
高齢化社会の進展に伴い増加する一人暮らしのお年寄りをお招きし、皆で楽しい時を共にします。
今回は、暖かい一日でしたので、冷やし白玉、昆布茶を主にしたメニューでした。
本日のお楽しみアトラクションは、地元の舞踊グループ「紫乃会」による踊りです。
最後に民児協会長によるフラダンス。
あっという間に一日が過ぎていきました。
町内会館に備蓄されている非常用食糧のうち、期限を迎えるものを使い、炊き出し訓練が行なわれました。
主催は、災害時支援者委員会です。
今年からガソリンの発電機に加えて、LPガスの発電機が加わりました。
メンテナンスが容易になり、直ぐに起動させることが出来ます。
全体オリエンテーションの後、班別に分かれてより具体的な対策を話し合いました。
その後、炊き出し班と、発電機班に分かれ、災害時に即した訓練を行ないました。
発電機班は、新しく導入した発電機を使い、電灯と扇風機等の動作を確認します。
その後、貞昌院の太陽光発電と、井戸水、湧き水を見学しました。
炊き出し班は、備蓄倉庫にあるアルファ米の炊き出しと、豚汁造りです。
アルファ米は、お湯(水でも可)を注ぐだけで、50食分が一気に出来上がります。
その後、出来上がった非常食を皆でいただきます。
食事を前に災害対策についての説明と意見交換会が行なわれました。
障害者や高齢者など災害時に特別な支援が必要な人たちを「災害時要支援者」と定義しています。
災害時支援者委員会は、町内会役員・民生児童委員が中心となって、平成20年から災害時要支援者名簿作成にとりかかり、災害時支援者委員会の活動が始まりました。災害時の支援を求める人、ボランティアに応じる人、登録から始まり、「もしもの時」との不安から要支援者登録も自主的に行なわれました。
ボランティアも<安否・誘導・介護・救出・その他>から自分ができるものを選んでもらうようにしたところ、例えば安否確認くらいならできる、と登録された方も多くいらっしゃいます。防災訓練時に安否確認し、その際要支援者と担当ボランティアが顔を合わせます。
また、研修会は年2回、簡易トイレの組立や炊き出し等を定期的に行なっています。
多くの参加をいただいた研修は有意義なものとなりました。
■関連ブログ記事
防災のための身近な組織
防災のための身近な組織2
災害対策委員会炊出し訓練
炊き出し訓練@町内会館
災害対策-応急手当の基礎実技
合同防災訓練
永野地区合同防災訓練
災害に強いまちづくりとは
合同防災訓練
災害時支援者委員会研修会
東永谷ケアプラザを会場に、地元の民児協・民生児童委員が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、年に2回お茶会と食事会を開催しています。
この日は春の食事会。テーブルのお花も手作りです。
食事の後には、会長によるフラダンスとウクレレの演奏。
みんなで、踊って歌います。
いつもにも増して、手づくり感とアットホームな雰囲気満載の一日となりました。
■これまでの記録
お食事会2012@ケアプラザ
お茶会2012@ケアプラザ
お食事会2011秋@ケアプラザ
お食事会2011@ケアプラザ
お食事会2010@ケアプラザ
お食事会@地域ケアプラザ
お茶会@ケアプラザ
お食事会2009@ケアプラザ
お食事会@ケアプラザ
くらしを じぶんたちで らくにする
横浜市港南区の区役所職員、永野地区自治会役員、社会福祉協議会役員、各種団体役員が集まり、平成24年度2回目の全体会議が開催されました。
現在、永野地区には21の自治会町内会があり、永野連合にはうち12の自治会町内会が加入しています。
永野地区の中の
・地区社協理事
・地区社協運営委員会
・保険活動推進委員
・ささえあいネットワーク居場所委員会
・民生児童委員
・自治会・防犯部
・連合婦人部
・小学校サポーターズ
・環境推進委員
・小学校児童支援
・スポーツ推進委員
・友愛活動連絡会
・地区老人クラブ連合
・青少年指導員
・地域ケアプラザ
・包括支援センター
・区社協事務局
そして区役所の各部所職員
それぞれが普段の活動の枠を越えて連絡会を行い、交流を深め、地域福祉保健計画について具体的な討議を行ないました。
今年度のテーマは 『見守りからつながる安全・安心なまち』~みんなで見守り宣言~
地域には多くの方々が幅広い活動をされています。
それぞれが連携していくことにより、地域力はますます強固なものになることでしょう。
冒頭の「くらしを じぶんたちで らくにする」は、永野地区地域福祉保健計画のキャッチフレーズです。
永野地区を形が大海原を泳ぐクジラに似ていることからイメージを膨らませて作られました。
東永谷ケアプラザを会場に、地元の民児協・民生児童委員が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、年に2回お茶会と食事会を開催しています。
この日は秋の食事会。
皆でメニューを考え、一品ごとに担当者が割り当てられ準備されてきました。
朝のミーティングで、調理内容、手順等の確認を行います。
↑これは数日前のリハーサルでの見本写真。
これらをもとに、手際よく調理されていきます。
テーブルの花も、
各自に配られる一筆箋のちぎり絵も、委員のみなさんの手づくりです。
食事の後には、ハーモニカの演奏と、マジックショー。
手づくり感とアットホームな雰囲気満載の一日となりました。
■これまでの記録
お茶会2012@ケアプラザ
お食事会2011秋@ケアプラザ
お食事会2011@ケアプラザ
お食事会2010@ケアプラザ
お食事会@地域ケアプラザ
お茶会@ケアプラザ
お食事会2009@ケアプラザ
お食事会@ケアプラザ
地区の民生児童委員、主任児童委員が中心となって毎月1回、公園サポートとして近所の公園で活動を行っています。
「公園で遊びましょう」
交代で担当しているので、各委員、おおむね年2回担当することになります。
主な活動は
・公園全体の安全を確かめる
・サポート者は名札をつける
・ゴムを木に張る
・旗を張る
・シートを敷く
・滑り台と木の間にロープを張る
・玩具を用意して配置する
・活動内容を記録する
ということですが、今月の公園遊びサポートはちょっとしたハプニングがありました。
公園倉庫の鍵を持っている委員さんが忘れてしまっていて、備品・玩具等を使用できなかったのです。
しかし、臨機応変に対応し、委員が急遽自宅からシートを持ち寄り、玩具無しでの公園遊びとなりました。
具体的には、落ち葉やどんぐりを集めたり、読み聞かせや丸くなっての遊戯など・・・・・
さすがに手馴れたものです。
何も無くても、公園遊びというのは、何の支障も無く出来るものなのです。
この日は天気も良かったので、とても多くの親子、幼稚園・保育園からの参加がありました。
公園サポートはこれからも継続的に行います。
お近くの方はどうぞお越し下さい。
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くらしを じぶんたちで らくにする という永野地区地域福祉保健計画のキャッチフレーズをテーマに今年6月に開催された永野地区全体会議で、かつて永野十景に選ばれていた「中里の流蛍」を復活させるにはどうしたら良いのか。
役員の代表のみなさんが貞昌院に集まって、検討を行いました。
ゲンジボタルの生育環境についての学習や、港南区近辺でホタルの飛翔が見られる場所のピックアップ、問題点の洗い出しなどを話し合いました。
その後、貞昌院の自然湧水を見学したり
その後、平戸永谷川・馬洗川流域にみられる生物などを調査。
自然開発が進行していると思われがちな平戸永谷川・馬洗川流域ですが、まだまだたくましく生き延びている生物がたくさんいます。
その一例がニホンザリガニ。
(乱獲を避けるために、生息場所はここでは明らかにしないことをご容赦ください)
ニホンザリガニは、5~6センチ程度にしか成長しません。
枯葉などを食べていますので、水の綺麗な泥の堆積した環境でなければ棲息できません。
また、一回り大きなアメリカザリガニが混入すると、一気に絶滅してしまいます。
かつて見られたゲンジボタルの復活もそうですが、絶滅の危機に瀕している生物たちの生育環境を保護し、次世代に伝えていくことも大切です。
静かに見守って行きたいものです。
宮城県東松島市宮戸島の「宮戸夏まつり」に出店参加してきました。
昨年1回目の夏祭りには神奈川県の曹洞宗有志僧侶で参加しています ⇒松島・宮戸夏まつり(昨年の記録)
今年は、上永谷の町内会役員、民生委員で構成している「災害時支援者委員会」で6月に意見交換や実地活動を行ったご縁で、 災害時支援者委員会のメンバーで参加しました。
そして、町内会会員よりお寄せいただいた品々によるバザー、手作りアクセサリーの頒布などでした。
(ヘリウム風船も用意したのですが、膨らませる度に暫くすると割れてしまい、風船はお分けすることができませんでした)
バザーの品はすべて新品のものをお寄せいただいたものです。
(値段が付いていますが、これは上永谷町内会夏祭りでのバザー値札をそのまま付けています。宮戸夏祭りでは無料~100円とさせていただきました)
用意したほとんどの品物をお分けすることが出来ました。
チョコバナナは、気温が35度を超える中、なかなかチョコが固まらず苦労しましたが、今年は大量の氷を出店かく団体に分けていただいたため、とても助かりました。
フォークリフトにより、定期的に氷を届けられます。
他の団体のブースをめぐるのも楽しいものです。
野菜ソムリえの野菜掬い→チョコフォンデュとか
キッズコーナーでは様々な体験コーナーがあったり
餅つきや人力車などなど。
歴史資料館展示コーナーでは、宮戸小学校児童による制作展示が行なわれていました。
歴史資料館エントランスホールでは、ハーピスト・八木健一さんの演奏
美しい音色が響きます。
メーンステージではフラダンスやタカラジェンヌなど
だんだんと日が暮れていきます。
キャンドルが灯され、これから宮戸盆踊り、そして打上花火。
残念ながら花火の前に横浜への帰路につきました。この空に鮮やかな花火が広がるはずです。
きっと、盛大な花火大会になったことでしょう。
地域住民も、これまで関わってきたボランティアの皆さんも心を一つにした宮戸夏祭りでした。
今年も上永谷町内会主催の「夏祭り」「盆踊り大会」が開催されます。
日時 平成24年8月4日 午後14時より第一部、午後17時半より第二部
場所 永野小学校校庭
主催 上永谷町内会
今年の夏祭りにおいて、今年も「東日本大震災支援バザー」を行います。
もしも、各家庭においてバザーに出品しても良いという物品がありましたら、町内会館にお寄せください。
当日、上永谷町内会のテントでバザーとして頒布し、売上は東日本大震災復興支援義援金に寄託させて頂きます。
上永谷町内会災害対策委員会で、先月宮城県へ現地視察・意見交流会を行なってきた内容をパネル展示致します。
今日は、その準備としてパネルの作成を行いました。
なお、当日は先着100名の方に詳細な報告書も併せてお渡しいたしますので、ご希望の方はお早めにお越しください。
是非、会場でパネルをご覧いただければと思います。
~安心・安全なまちづくりのために地域全体で取り組めること~をテーマに、中学校・家庭・地域連携事業実行委員会主催地区懇談会が開催されました。
テーマにそって
○子どもたちを取り巻く社会環境
○子どもたちを犯罪から守るためにできること
○防犯意識の向上
について、前半全体会、その後各地区に分かれて分散会という流れて行なわれました。
小中学校高校の校長先生、副校長先生、教員、PTA、自治会町内会長、青少年指導員、スポーツ推進委員、保護司、民生児童委員、少年補導員、警察署、地域推進員、子ども会、婦人会、その他関連団体が一堂に会しての懇談会が定期的に開催されていることは意義深いことであります。
詳細の内容については記載いたしませんが、それぞれの立場で安心・安全なまちづくりのために活動をされている、ということは心強いことだと感じます。
くらしを じぶんたちで らくにする
横浜市港南区の区役所職員、永野地区自治会役員、社会福祉協議会役員、各種団体役員が集まり、全体会議が開催されました。
現在、永野地区には21の自治会町内会があり、永野連合にはうち12の自治会町内会が加入しています。
永野地区の中の
・民生児童委員
・青少年指導員
・スポーツ推進委員
・消費生活推進員
・環境事業推進委員
・保健活動推進員
・よこはま学援隊
・公園愛護会
・シルバークラブ
・友愛活動員
・こんにちは赤ちゃん訪問員
・食生活等改善推進員
・少年補導員
・消防団
・家庭防災員
・社会福祉協議会
そして区役所の各部所の職員
昨年出来た地域福祉保健計画の表紙は、昭和初期の「永野十景」、二年前に選定された「ふるさと港南まち自慢」の光景が並べられています。
80年の時を経ても失われていない光景もありますし、ホタルのようにもう見られない光景もあります。
それらを次世代にどのように受け継いでいくか、課題は多いですね。
冒頭の「くらしを じぶんたちで らくにする」は、永野地区地域福祉保健計画のキャッチフレーズです。
永野地区を形が大海原を泳ぐクジラに似ていることからイメージを膨らませて作られました。
地元の民児協・・・民生児童委員が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的に食事会・お茶会を開催しています。
地域ケアプラザでの今年2回目の開催。
高齢化社会の進展に伴い増加する一人暮らしのお年寄りをお招きし、皆で楽しい時を共にします。
今回は、白玉団子を主にしたお茶うけを中心としたメニューでした。
午前中から準備が進みます。
本日のお楽しみアトラクションは、地元の劇団「おはりこ箱」による人形劇「寿限無」です。
テープルには、おはりこ箱から皆さんへの「こっこちゃん」がプレゼントされました。
そして、民生児童委員メンバー手作りの箸袋。
お茶をいただきながら、幕間で皆で歌う参加型の人形劇を楽しみました。
あっという間に一日が過ぎていきました。
奥松島宮戸島・月浜の山根旅館のオープンとともに、嬉しい変化がありました。
それは、これまで島の災害対策、支援物資、炊き出しの拠点となっていた里浜の「奥松島縄文村歴史資料館」が本来の機能を取り戻していたということです。
2012年3月18日、奥松島縄文村歴史資料館再オープン!
宮城県には約210か所の貝塚があり、うち、松島湾沿岸には約70か所もの縄文貝塚が集中しています。
松島湾に浮かぶ宮戸島には縄文時代前期(約6800年前)から弥生時代中期にかけての集落跡や貝塚が広範囲に分布し、その規模は日本最大級とされています。
縄文人たちは、数百年~千年単位で集落の場所を移動しながら暮らしていたようです。
縄文村歴史資料館に展示収蔵されていた土器など様々な出土品は、地震のためにバラバラになってしまったものも数多く、それらを再整理する作業がすすめられていました。
一年前には、支援物資が山積みされていた部屋です。
震災後長い間閉められていた資料館も、一年を経て3月に再開。
縄文時代の豊かな暮らしを示す豊富な展示品の数々は見応えがあります。
企画展として、震災と縄文時代の遺跡についての展示がされていました。
宮戸島における今回の東日本大震災による浸水域(写真の青い部分)や過去の津波の痕跡と、貝塚の分布(オレンジの部分)を示した写真は非常に興味深い結果を表しています。
縄文人も、津波が来ないエリアを把握していたのでしょう。
今回の浸水域を見事に避ける位置に貝塚が分布しています。
一つ前のブログ記事で、奥松島に浮かぶ宮戸島は、松島湾の東端に位置するために、東日本大震災の津波により甚大な被害を受けたにもかかわらず、死者はほとんど出なかった。
その理由として
・常日頃の防災意識の高さ
・向こう三軒両隣の地域力
・大自然に対しタカをくくらない心
・不幸中の幸いなことに、明るい時間の地震であった
等々を書きましたが、それに、
・過去の歴史が残されている場所であること
・過去の歴史・教訓が人々の心にきちんと刻まれており、生かされている
ということを加えたいと思います。
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宮戸島の中心部にある島の唯一の曹洞宗寺院、観音寺の住職様にも話を伺う時間を取って頂きました。
地震の直後、お寺にいた住職さんは、島の各集落の状況を見に回ったそうです。
そこで見たものは、各集落できちんと避難を終えている人々の姿でした。
お寺に戻る途中で津波が襲ってきたそうですが、お寺の前の道路、「二つ橋」という地名に残されている石碑に逃げていて難を逃れました。
その石碑とは、平安時代に発生した貞観地震の際に大津波が押し寄せ、波がぶつかった場所に設置されていた石碑です。
住職さんは子供の頃から、この石碑の前を通るたびに、石碑の由来を聞かされていたそうです。
「島の両岸から大津波が押し寄せ、島の中央でぶつかった」と。
その両側からの波がぶつかり、橋のように見えたことから、この場所が二ツ橋とされたのです。
今回の津波も、この石碑の手前で止まりました。
宮戸島に居た約1000人の島民は、この石碑より高台にある宮戸小学校などにの避難拠点に一斉に避難したため、浜辺の集落の大半呑み込んだ津波からの犠牲者は僅かでした。
里浜の縄文村歴史資料館の前には、大高森という小高い丘があります。
この丘にも多くの方々が避難しました。
改めて大高森に登ってみると、松島湾に沈もうとしている夕日が水面に美しく反射し輝いていました。
カキ棚もたくさん並んでいます。
過去の歴史・教訓を常に心に刻み、生かしていくことが一番の防災になるのだということを実感しました。
ご縁をいただいたいる東松島市宮戸島を訪問しました。
東松島市は、宮城県内で一番被害が大きかった地域といわれています。
津波で浸水した地域は市内の73%にも及び、人口に対する死者の割合が1番高かったのです。
宮戸島も、東松島市に位置します。
島には主に4つの集落(里浜・大浜・室浜・月浜)があり、震災当時は約1,000人の人口の島でした。
津波により家屋に甚大な被害が出たのですが、しかし、津波による死者はほとんどありませんでした。
今回、私たち横浜からの町内会災害対策委員会8名を迎えてくださったのは、宮戸コミュニティー推進委員会会長さん、月浜・室浜・里浜・大浜の組合長さん。
それぞれの地区代表と島全体の代表の方に、お忙しい中ではありますが同席いただきました。
震災時には防災無線が機能せず、津波警報のお知らせも流れなかったそうです。
しかし、地震の直後には避難所へ、という防災意識が徹底されており、さらに向こう三軒両隣すべてわかりきっている集落のこと、誰かが避難してこないと直ぐに確認することが出来ました。
人的な被害を最小限に食い止めた要因、それは
・常日頃の防災意識の高さ
・向こう三軒両隣の地域力
・大自然に対しタカをくくらない心
・不幸中の幸いなことに、明るい時間の地震であった
等々、様々なことが重なったことによるものでしょう。
震災直後、宮戸島は本州と結ぶ連絡橋が崩壊したため、交通手段が途絶した孤島となってしまいました。
津波により家屋に甚大な被害が出たため、被災されたかたは家財を一切無くした方が多く、初期には宮戸小学校の体育館や津波の被害を免れた家屋に寄り添って過ごしました。
半月後、仮架橋が完成したことで、車による支援物資の運搬や、瓦礫の片付けが少しづつ進むようになるのですが、それまでの期間はその中で、震災直後には自衛隊の航空機が支援物資を運搬したり、仮架橋を建設するなど、自衛隊の多大なる力がありました。
宮戸小学校は、地域の方々による賛助会員制度があり、その御蔭で地域の方が学校を避難所として優先的に使用することがスムーズに進んだということです。
普段からの地域と学校の連携も大切なことです。
また、避難所ではペットは(自らの手元に置きたいものですが)必ず離れた場所に区分けすること、そして、アルコールは厳禁だということを強調されていました。
それが、避難所での集団生活に欠かせない最低限のルールだということです。
また、食料の分配については細心の注意が必要となります。
そこには、会長さん、各地区の組合長さんの役割が重要であり、まずは組合長さん同士が普段からの連携を深め、意思疎通を常に保っておくことが大切です。
これが、物資が公平に、かつ必要な場所にきちんと行き渡るために最低限必要なことだということです。
和気藹々とした雰囲気からも普段の連携の良さがよく伝わってきました。
宮戸市民センターは里浜・縄文村の一角にあります。
質実剛健なユニットハウスは、さすがBOSCH製です。
支援物資は世界各国から届いて活用されていることを実感します。
普段からお世話になっているN老師のご自坊、秀麓斉様を拝登させていただきました。
このお寺は、名取市を見渡すことができる小高い丘の上にあります。
皆でお参りさせていただいた後、堂内でお話を伺いました。
震災により、建物の倒壊は無かったものの、様々な場所に影響が出ています。
「仙台」は、現在は仙台という字を用いますが、元々は「千体」という表記でした。
その由来は、仙台近郊にある寺院に見られる千体仏であります。
こちらの寺院にも千体仏(実際は1500を超える仏様)が本堂内陣にお祀りされています。
東日本大震災では檀信徒の方々も被災され、犠牲となられています。
この観音様から真東の方向に閖上地区があります。
(逆に閖上地区からは真西にこの観音様があります)
また、松島、奥松島、牡鹿半島まで見渡すことができます。
住職様は、震災直後は、あちこちから立ち上る炎と煙をこの場所から目の当たりにされたということです。
ご自分の「号」が大海であるということから、震災直後、この「三一一観音」建立を発願され、数多くの方々がこの観音様にお参りに訪れています。
地区の中心部に位置する「日和山(ひよりやま)」を地元の方とともに訪問しました。
なお、日和山は、漁師町に多い高台に付けられる名称で、漁師たちが船を出すか否かを決める「日和を見る」ことに由来します。
宮城県内の主な日和山は、石巻市中心部の標高56.4mの山、仙台市宮城野区の標高6.05mの山(東日本大震災の津波で消失)、そして名取市閖上の標高6.3mの山となどがあります。
閖上の日和山は大正時代に作られた人工的な丘であり、富主姫神社が祀られ、震災後は近くの湊神社も、ここに移されました。
名取市閖上(ゆりあげ)は、津波により大きな被害を受けた地区でありますが、地区を一望するこの丘には祈りを捧げる方々が絶えません。
皆で手を合わせました。
広がる光景は、瓦礫は片付けられていますが、まだまだ復旧復興には程遠い現状があります。
街の所々に、高く積まれた砕石の山が点在しています。
これは、今後、この地区全体を3メートル以上嵩上げするということを示す丘だそうです。
果たして、そのようなことが可能なのか、その場合、地盤の嵩上げが完了するのはいつになるのでしょうか。
嵩上げが完了するまでは建物の建築が出来ないことになり、復旧復興はその分遅れてしまうことになります。
一日も早い復旧復興を願わずには居られないのですが、その前に乗り越えなければならないことが数多く残されているのです。
仙台市の南、名取市の沿岸部、仙台空港にほど近い閖上(ゆりあげ)は、東日本大震災による津波で大きな被害が出てしまった地区です。
閖上地区の中心部、閖上中学校にほど近い場所に、地区公民館を利用して出来たまちカフェが出来ました。
1年3ヶ月前、被災して無人のまちとなった閖上では、家に戻り作業をするにも水も電気もトイレも無い状況でした。
そこで、休憩所やコミュニティの場として活用できるよう、カフェ形式で「閖上まちカフェ」がオープンしました。
こちらは、オープン当初、コーヒーマシンやコーヒー豆のご縁もいただいた場所です。
カフェは宮城の建築家(JIA宮城地域会 復興支援委員会)により発案され、各種団体およびボランティア団体等々さまざまな方々が運営をサポートしています。
そこには、自主的に避難されていたり、仮設住宅に避難していたりと、コミュニティがバラバラになった閖上のさまざまな方々がやってきます。
閖上まちカフェは
〇さまざまな情報を集めて発信する場
〇住民の皆さんの様々な意見を聞き、紹介する場
〇お茶やコーヒーを飲みながらおしゃべりする場
であります。
この日も、初めて訪問された方が何人も居られ、コーヒーとお茶菓子をもとにいろいろなお話をお伺いしました。
<その写真は撮影しておりません>
また、地域の民生委員として活動されている方との意見交換も並行して行なわれました。
普段から「地域力」をいかに高めていくべきか、そして、「大丈夫だろう」という勝手な憶測は通用しないことなど・・・
そして、地域を見守ることと、自ら被災者でもある民生委員の方々の苦悩も含めてさまざまなことをお伺いすることができました。
(それについては追ってまとめて行きます)
敷地の一角にはモンゴルのゲルも設置されており、定期的に使用されています。
中は思いの外広く、居心地が良いんですよね。
まちカフェは、これからも地域の核として大きな役割を果たしていくことでしょう。
町内会役員、民生委員で構成している「災害時支援者委員会」では、今月3日に行なわれた災害時支援者委員会研修会での意見要望をもとに、宮城県に行き、現地の社会福祉協議会、民生委員の方々と意見交換会、合同活動を行うことになりました。
それをうけて6月18日から19日までの日程で、宮城県名取、仙台、東松島、石巻各市への行程を計画し、現地で活動されている方々と、各拠点で意見交換や実地活動を行いました。
なお、これまでの「災害時支援者委員会」の主な概要、活動については下記にまとめてあります。
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災害対策委員会炊出し訓練
炊き出し訓練@町内会館
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永野地区合同防災訓練
災害に強いまちづくりとは
合同防災訓練
災害時支援者委員会研修会
6月18日から19日までの宮城県名取、仙台、東松島、石巻各市での意見交換会、実地活動は学びの多いものでした。
順次まとめて行きたいと考えています。
町内会員を対象に、災害対策についての説明と意見交換会が行なわれました。
主催は、災害時支援者委員会です。
テーマは「大地震が起きたら」
町内会のみなさんの関心の高さもあり、多くの方々が集まりました。
(1)支援を必要とする(障害者・高齢者など)方々の安否確認および誘導について
(2)関東大震災・阪神淡路大震災・東日本大震災からまなぶ
(3)減災行動のすすめ
の3項目にについて、私が担当、講義させていただきました。
1時間半のお話し、意見交換のあと、災害時の備蓄品について、実際に備蓄されている物品の確認を行いました。
今回は浄水器を実際に使用してみました。
このような↓水路の水を濾過してみます。
手動式で、ハンドルを回すことにより水がみるみる綺麗になって出てきます。
実際に飲んでみました。
夜になってもお腹が痛くならないので、大丈夫だったようです。
大災害時には、水はいのちを繋ぐ貴重な物資の一つとなります。
障害者や高齢者など災害時に特別な支援が必要な人たちを「災害時要支援者」と定義しています。
災害時支援者委員会は、町内会役員・民生児童委員が中心となって、平成20年から災害時要支援者名簿作成にとりかかり、災害時支援者委員会の活動が始まりました。災害時の支援を求める人、ボランティアに応じる人、登録から始まり、「もしもの時」との不安から要支援者登録も自主的に行なわれました。
ボランティアも<安否・誘導・介護・救出・その他>から自分ができるものを選んでもらうようにしたところ、例えば安否確認くらいならできる、と登録された方も多くいらっしゃいます。防災訓練時に安否確認し、その際要支援者と担当ボランティアが顔を合わせます。
また、研修会は年2回、簡易トイレの組立や炊き出し等を定期的に行なっています。
多くの参加をいただいた研修は有意義なものとなりました。
今月18、19日には、委員会メンバーによって宮城県に行き、現地の社会福祉協議会、民生委員の方々と意見交換会を行う予定です。
地区の民生児童委員、主任児童委員が中心となって毎月1回、公園サポートとして近所の公園で活動を行っています。
・毎月第三木曜日 10時~11時30分ごろまで
・籠森公園にて
主な活動は
・公園全体の安全を確かめる
・サポート者は名札をつける
・ゴムを木に張る
・旗を張る
・シートを敷く
・滑り台と木の間にロープを張る
・玩具を用意して配置する
・活動内容を記録する
等々ですが、公園の遊具に加えて、子どもたちが楽しく遊べるような遊具を作ったり持ち寄りして、次第に充実してきました。
ちょっとしたことの積み重ねですが、近隣の親子が安心して遊ぶことが出来るように準備して見守っていきます。
認知度も高まってきたようで、遊びに来られる親子の数も増えています。
⇒2008年の記録と比較してみてください 公園で遊びましょう!
今日は、天気も良く穏やかな日和となりましたので、なおさら人出が多かったようです。
途中、まち探検で丸山台小学校の3年生たちがやってきて、公園の子どもたちと触れ合う一こまもありました。
公園サポートはこれからも継続的に行います。
お近くの方はどうぞお越し下さい。
町内会、地区民生委員を骨格とした「災害時支援者委員会」主催による防災訓練が行われました。
参加者は、災害時支援者ボランティアの方々で、それぞれ自宅周辺の要介護者を担当しています。
災害時には安否確認、必要に応じて避難所までの誘導などを行います。
今回の防災訓練は昨年に引続き行われた地域に密着した炊き出し訓練です。
大災害の際には、「公助」「共助」「自助」のうち、「共助」「自助」の部分が重要な役割を求められます。
そのためには、日常的に近隣で支え合いをしていたり、近くの者同志で支え合っているということが大切なこととなります。
今回は
・お餅、ご飯の炊飯
・豚汁
・仮設テントトイレの組立
とそれぞれ班分けを行って、ボランティアの方々が主体となって動いていただく形で進めました。
炊き出しについては、ライフラインが途絶した状態を想定しての訓練です。
昨年は雨天でしたが、今年は晴天に恵まれたため、5キロのもち米、5キロのうるち米を炊きました。
参加者全員で食事を囲みながら、意見交換。
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炊き出し訓練@町内会館
防災訓練準備
災害に強いまちづくりとは
地元の民児協・・・民生児童委員が中心となって、地域の一人暮らしのお年寄りをお招きし、定期的に食事会を開催しています。
地域ケアプラザでの今年2回目の開催。
高齢化社会の進展に伴い増加する一人暮らしのお年寄りをお招きし、皆で楽しく食事を楽しむ会です。
今回は、具だくさんのカレーを中心としたメニューとしました。
晴天の日差しが部屋に差し込んでいます。
食事の後には「ジャスミン」による南米の楽器による演奏をいただきました。
最後に健康体操など。
あっという間に一日が過ぎていきました。
永野地区の合同防災訓練が行なわれました。
毎年9月下旬に行われている防災訓練で、地震災害の発生を想定し、消防署・消防団のご協力により町内会と合同で行なわれる実地訓練です。
午前7時過ぎにに震度6強の地震が発生したとの想定で、災害ボランティアは各持ち回りの地域の要支援者の安否を確認したうえで小学校校庭に集合します。
町内会ごとに人数を集計し、防災無線にて非難状況を連絡します。
次に、備蓄倉庫に保管されている炊飯器による炊き出し。
移動式炊飯器(灯油)と羽釜(薪)による炊飯が行なわれました。
その後三班に分かれ、救出、消火、担架による搬送の訓練を行ないます。
物干し竿、毛布を使った担架の作り方は、一昨年の記事に記載しています。
訓練が終わる頃、ご飯が炊き上がりました。
その後、町内会館で防災会議が行われ、町内会単位での炊き出し訓練を11月に行うこととなりました。
発電機も炊飯器も時折使用しておかないと、いざというときに使用できなくなる可能性があります。
その意味でも定期的な訓練は大切なことです。
貞昌院にある発電機も、時折運転するようにしています。
永野連合町内会家庭防災員自主活動研修会が行われました。
テーマは「築30年の家は救えるか」
近いうちに海溝型の地震が発生することが想定されます。
日時 平成23年9月16日(金)10:00-12:00
場所 上永谷町内会館
第一部で、私が、第二部で一級建築士宮地誠氏の講演という構成で進められました。
災害は、私たちが「想定」している以上の事象が発生した際に引き起こされます。
地震の揺れに対して、どれだけの耐力を持たせるか、という建築基準は、大震災が起き「想定外」の事象が発生するたびに建築基準法が改正され「想定」が引き上げられてきました。
建築基準法は、大震災のたびに改正されてきたのです。
震災と建築基準法の改正1920年(大正9年)12月1日 (大正8年法律第37号)施行
第12条において、「主務大臣ハ建築物ノ構造、設備又ハ敷地ニ関シ衛生上、保安上又ハ防空上必要ナル規定ヲ設クルコトヲ得」と規定される。
市街地建築物法施行規則(大正9年内務省令第37号)において、構造設計法として許容応力度設計法が採用され、自重と積載荷重による鉛直力に対する構造強度を要求。
ただし、地震力に関する規定は設けられていなかった。
1923年(大正12年) 関東大震災
1924年(大正13年) 市街地建築物法施行規則改正
許容応力度設計において、材料の安全率を3倍とし、地震力は水平震度0.1を要求。
1945年(昭和20年) 終戦
1950年(昭和25年)11月23日 市街地建築物法廃止、建築基準法施行(いわゆる旧耐震)
具体的な耐震基準は建築基準法施行令(昭和25年政令338号)に規定された。
許容応力度設計における地震力を水平震度0.2に引き上げた。
1968年(昭和43年) 十勝沖地震
1971年(昭和46年)6月17日 建築基準法施行令改正
鉄筋コンクリート造の帯筋の基準を強化した。
1978年(昭和53年) 宮城県沖地震
1981年(昭和56年)6月1日 建築基準法施行令改正(いわゆる新耐震)
一次設計、二次設計の概念が導入され、地震力に対しての必要壁倍率の改正
軸組の種類と壁倍率の改正が行われた。
1995年(平成7年) 阪神淡路大震災
2000年(平成12年)6月1日 建築基準法及び同施行令改正
性能規定の概念が導入され、構造計算法として従来の許容応力度等計算に加え限界耐力計算法が認められる。
(当日のkameno資料より一部引用)
今から30年前の1981(昭和56)年、建築基準法の大改正が行われ、新耐震基準が適用されるようになりました。
したがって、築30年を超える家か、それ以降に建てられた家かによって耐震基準が大きく異なるため、新耐震基準を満たしていない家屋への対策が求められる可能性があります。
それでは、どのように危険性を見極め、対策を施すべきかを考える研修会でした。
災害に対する心構え(予防)
・災害に対する防災知識を身につける
・災害に備え応急手当の方法を覚えておく
・自分が住んでいる土地を把握する
・災害時の帰宅困難に備える
・ハザードマップ(防災マップ)を備える
・常に気象情報に注意する
・家の点検修理は早めに行う
・家族で防災会議を開く
・防災訓練への参加
(当日のkameno資料より一部引用)
そして、具体的な地盤調査、地盤改良、土台、構造物の補強等々の実例について、スライドをもとに学んでいきました。
まずは、自分の家の建っている場所の状態を調査した上で、費用対効果に鑑みバランスの良い地震対策を行う必要があります。
最近は、震災が近いということを脅し文句として、強引に耐震調査を行ったり、耐震補強金具を過度に売りつける悪質な業者もありますので、区役所等の相談窓口など、信頼のおける機関に問い合わせることも大切です。
そして、建物も大切ですが、被害の拡大を防ぎ、何よりも「命を守る」ための対策が最優先されるべきだと考えます。
町内会、地区民生委員を骨格とした「災害時支援者委員会」主催による防災訓練が行われました。
参加者は、災害時支援者ボランティアの方々で、それぞれ自宅周辺の要介護者を担当しています。
災害時には安否確認、必要に応じて避難所までの誘導などを行います。
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防災訓練準備
災害に強いまちづくりとは
今回の防災訓練は町内会が連携して防災拠点で行っている永野地区合同防災訓練よりも、さらにきめ細かく地域に密着した炊き出し訓練です。
大災害の際には、「公助」「共助」「自助」のうち、「共助」「自助」の部分が重要な役割を求められます。
そのためには、日常的に近隣で支え合いをしていたり、近くの者同志で支え合っているということが大切なこととなります。
まずは冒頭で、先日宮城県宮戸島で行ってきた活動を元に皆でどのような共助が必要なのかを考えました。
次に、町内会館の防災倉庫にどのような物資が準備されているかを確認。
発電機がきちんと稼動するか、仮設トイレを素早く設置することができるかなど点検をかねて訓練を行いました。
同時進行で炊き出し班が、ライフラインが途絶した状態を想定して炊き出し訓練を行いました。
この日はあいにくの雨だったため、白米の炊飯は行わず、お湯を沸かしてアルファ米ごはんと豚汁としました。
参加者全員で食事を囲みながら、意見交換。
備蓄物でこういうものが必要、という建設的な意見も多数あり、とても有意義な防災訓練となりました。
今月末に町内会、地区民生委員を骨格とした「災害時支援者委員会」主催による防災訓練が行われます。
そのために、防災訓練の内容の検討と、諸準備を行いました。
地域の防災計画では、一般住民の方は小学校に設けられた拠点、要介護者については町内会館が拠点となります。
「災害時支援者委員会」では、平時には地域の要介護者の把握、災害時には安否確認、そして拠点運営という役割を果たすこととなります。
「いざ」というときに機能しなかったり、物品が不足していては困ります。
防災訓練は定期的に行っていくことが大切です。
永野地区合同防災訓練 のように、役所も巻き込んだ大規模な訓練ではなく、地元密着型の訓練となります。
防災倉庫には、必要最低限の物品が備蓄されていて、定例会議で点検と、追加補充物品の検討を行っています。
災害時にどうしても必要となるのがトイレです。
ライフラインが止まったことを想定し、テント型のトイレを複数用意しています。
組立も、経験するとしないとでは大違いです。
防災訓練では、参加者全員に組立を行っていただく予定です。
発電機も、きちんと動作するかをチェック。
食料と、調理器具の点検。
一度に10kgのお米が焚ける釜が3つ。そのほか寸胴鍋など。
調理器具に関しては必要充分と思われる数が備蓄されています。
しかし、ハード面での数をクリアしても、それを実際に使うソフト面の充実こそが災害時には求められます。
賞味期限の切れるアルファ米御飯の試食もしました。
最近の非常食はとても美味しいですね。
月末の訓練では、災害時を想定し電気・都市ガス・水道が止まったことを想定し、プロパンガス、マキ、木炭による炊飯、味噌汁の炊き出し訓練を行う予定です。
貞昌院の井戸水も活用しまず。
追記
地域のお祭りや、寺社の行持で、何百人分もの食事を地域のコミュニティーで作って振舞うということが伝統的にごく当たり前に為されてきました。
地域の絆を深めるだけではなく、自然に、知らないうちに防災訓練を実践しているという、古来からの智恵であるといえましょう。