民児協高齢者虐待防止研修

地域の民生児童委員協議会(民児協)の研修が、地域ケアプラザを会場として行われました。

20190219-1

今回のテーマは、高齢者虐待防止について。
最初に区役所高齢障害支援課より概要の説明をいただきました。

その後、班ごとに分かれ、グループワーク、具体的な事例をもとに意見交換と発表を行いました。

児童虐待も、高齢者虐待も、早期発見、早期対応が重要になってきます。
・権利擁護は軽微なものから深刻なものへと進行する性質をもつ。
・権利侵害、虐待の程度が深刻になってしまった場合「分離」以外に選択肢が取れない場合もある。
よって「本人らしい生活」継続のためには、早期発見、早期対応が重要。

ということです。

横浜市では、認知症ケアパスガイドとして、「オレンジガイド」を配付しています。
インターネットからPDFをダウンロードすることもできます。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/kourei/kyoutuu/syoukai/ninchi/pdf/orange-a-2.pdf

当事者だけで抱え込まずに、さまざまな情報を活用して、早い段階で各方面に相談することも重要であるということでした。

投稿者: kameno 日時: 2019年2月19日 15:43

コメントを送る