68年目の長崎原爆の日

思い新た、灯に誓う平和…長崎原爆の日を前に

9日の「長崎原爆の日」を前に、長崎市の平和公園で8日夜、約5000本のキャンドルがともされた。
柔らかな光の中で、参加者らは平和への思いを新たにした。
「平和の灯」と題した催しで、市などでつくる実行委員会が主催した。市内の小中学生らが手作りしたキャンドルには、「戦争はもうしない」「平和が一番」などのメッセージが書き込まれている。同級生たちと訪れ、点火した同市の山里小の6年生(11)は「原爆で亡くなった人たちの思いを受け継いでいきたいとの気持ちでともしました」と話していた。
9日は午前10時35分から、市主催の「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が行われる。安倍首相のほか、米国のルース駐日大使ら44か国の代表が参列する。
(2013年8月9日07時43分  読売新聞)


1945年(昭和20年)8月9日 午前11時02分、アメリカ軍により長崎市に原子爆弾が投下されてから68年目を迎えます。
長崎原爆は、8月6日の広島原爆に続き、一般市民に無差別に兵器として使用された二発目の核兵器となりました。
この一発の原爆により当時の長崎市の人口24万人のうち、実に約14万9千人が死亡、36%もの建物が一瞬のうちに全焼もしくは全半壊し、壊滅の状況となりました。
改めて亡くなられた多くの方々に哀悼の意を表します。

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今週、貞昌院にほど近いメモリアルホールからたくさんの蝋燭を届けていただきました。

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葬祭場では、たくさんの蝋燭を使いますが、その性質上、一回限りの使用となります。
つまり、ほとんど燃え残った状態でたくさん残る訳です。
今までは、産業廃棄物として処理していたということなので、取りおきしていただき、定期的に届けていただいています。

これら蝋燭は、今年9月7日(土曜日)に開催される「第15回 ゆめ観音アジアフェスティバル」での万灯供養法要や、6月のキャンドルナイトでも使用いたしまいたし、東日本大震災の被災地での灯火プロジェクトなどにもお送りさせていただいています。

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(↑昨年のゆめ観音・万灯供養)


原爆は長崎を最後に・・・・・
平和への思いを改めてかみ締めながら68年目の長崎原爆の日をすごしたいと思います。


 

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投稿者: kameno 日時: 2013年8月 9日 09:26

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