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SOTO禅インターナショナル(SZI)主催により、映画「GATE」の上映及び講演会が開催されました。
日時 平成21年3月2日(月)
13:00 SZI年度総会
14:30 映画「GATE」上映会 引続き 講演会 映画監督 マット・テイラー氏
17:00 懇親会
映画の前の日程でSOTO禅インターナショナル定例総会が開催され、国際布教関連示寂者物故者法要が営まれました。
導師 SZI会長
予定されておりました議事につきましても無事審議を終えることが出来ました。
議事録につきましては会員の皆さまにお届けする予定です。
映画「GATE」上映会には多数の参加をいただきありがとうございました。
席を多めにセットさせていただいておりましたが、それでもほとんど埋まるほどでした。
平和慰霊法要(サンスクリット語による般若心経:ニティヤーナンダ・トウドウ師)
映画上映に際し、来場者の皆さまにメッセージをお寄せいただきました。
監督マット・テイラー氏からもこのようなメッセージをいただいています。
WE CAN LEARN
FROM EACH OTHER.
PEACE FOR EVERYONE
EVERYWHERE.
映画は粛々と平和について訴えかけます。
上映後の映画監督マット・テイラー氏の講演後、質疑応答の時間においては、時間をオーバーするほどの活発な論議がなされました。
特に、原子爆弾により被爆された方、犠牲となられた家族をお持ちの方にも参加いただきメッセージを戴いたことは、この上ない重みを持つものであると考えます。
お寄せいただいたメッセージの数々
このほか、風月庵さんがブログに感想を書かれています ⇒ 映画『GATE』を観て
会場入口では絵本「ランタンとつる」など、関連の展示コーナーも設けられました。
詳細はSOTO禅インターナショナル会報にて報告させていただく予定です。
世界中から 人を殺しあう兵器が無くなりますように
映画上映会の翌々日、毎日新聞「ひと」欄にマット・テイラー氏が紹介されておりました。
映画『GATE』 禁断の環を閉じる祈りの旅
第二次世界大戦終戦という名目で落とされた世界初の原爆。その原爆の残り火が、現在も日本各地で大切に灯され続けています。
その火は、福岡県・星野村出身の山本達夫さんが、広島の爆心地に程近い書店の地下倉庫でくすぶっていた火を、その書店を営んでいた親類の遺骨代わりに持ち帰ったものです。山本さんは、その火を自宅の仏壇で絶やすことなく火を燃やし続けました。原爆を投下したアメリカへの復讐の思いの込められた火でもありました。
20余年の歳月を経て、大切に守られてきた原爆の火は、星野村役場の働きかけで、二度と原爆を使用させまいという願いと平和への祈りの象徴として永久に保存されることとなりました。
この時、復讐の思いの込められた火が、平和の象徴として生まれ変わったのです。
2005年、原爆投下から60年後の年に、星野村役場に受継がれている原爆の火を、世界最初の原爆実験の場所であるアメリカ・ニューメキシコ州の“トリニティーサイト”まで運ぶ計画がもちあがりました。
原爆の火を原爆が生まれた場所へ戻し、そこで火を消し去ることで、広島?長崎?トリニティーサイトという3つのグラウンドゼロを結ぶフルサークルにより負の連鎖を絶ちきり、永遠に眠らせたいと、僧侶たちが立ち上がったのです。この世に同じ悲劇が繰り返されることのないことを祈りながら。
その先頭に立ったのが、 長崎県晧臺寺住職・大本山永平寺監院 大田大穣老師でした。
一行はランタンに灯された原爆の火を携えて日本丸に乗りサンフランシスコに到着、世界最初の核実験の日の7月16日から、アメリカンインディアン、さまざまな宗派の平和団体と共に行脚を開始しました。砂漠、山、250以上の町を越え、長崎原爆投下の日の8月9日に目的地である核実験場、トリニティーサイトへ到着する2,500キロの行程です。
果たして、これまで一度も開いたことの無いトリニティーサイトのGATEが開き、一行は辿り着くことができたのか…。
(SZI会報第38号より。文責kameno)
映画『GATE』
出演 : マーティン・シーン ナレーション:松嶋菜々子 主題歌:「GATE」 小林武史×伊藤由奈×ミハイル・プレトニョフ
昨年フジテレビ系番組「とくダネ!」で紹介された映画「GATE」の情報です。
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広がるねがいと平和の灯火
あーすフェスタかながわに出展します
「広島原爆の火」の採火式を行います
神聖なる平和の灯火
Flame of the Atomic bomb in Ofna kannon
広島原爆の日に
原爆投下の日に
アメリカ発「平和のための地蔵」プロジェクト
映画「GATE」すみません。存じませんでした…
2009年も各地で放映されているでしょうか…
戦争も原爆も廃絶したいです。
投稿者 さゅ♪ | 2009年3月 2日 23:40
さゅ♪ 様
本日の映画上映会はおかげさまで多数のご来場をいただき無事終了いたしました。
今回、私たちが新たに出来ることとして、それぞれの地域、特に寺院において映画「GATE」上映会の輪を広げていくという具体的な提案がなされました。
これからは草の根的に上映会が順次開催されていくことになるでしょう。
是非情報にアンテナを張っていただければと思います。
お近くで開催されるといいですね。
投稿者 kameno | 2009年3月 3日 00:59
すばらしい、尊い、映画でした。涙が溢れて止まりませんでした(私だけでなく、会場の何人もの人が声をつまらせ涙していました)。
画面に写るかたがたのお顔が高貴で美しく、何度も画面に向かって合掌しました。心の輪。
上映会を企画し、ブログでも丁寧にご紹介くださり、本当にありがとうございました(私も、昨年7月にもブログでご紹介くださったのを知らずにおり、今回観ることができました)。
周りの人に伝えたいと、パンフレットと絵本も数冊買わせて頂きました。これらの売り上げも、核兵器を解体する資金に使ってくださるそうです。
上映後の監督さんの「映画館で上映するより、お寺で上映会を開いてほしい」との熱い呼びかけに、私も心からその広がりを願いました。ささやかでもそのお手伝いがしたいと望んでおります。
投稿者 ann | 2009年3月 3日 22:30
ann様
この度は映画上映会に足をお運びくださりありがとうございました。
声高に「戦争反対」「核兵器廃絶」を訴えるという手法もありますが、無言の行動ということの尊さがよく分かる映画だと思います。
監督は、欧米でのロードショーよりも日本での草の根的公開を最優先させたいと仰っていました。被爆国である日本からこそメッセージを発信したい、いやしなければならないという強い思いから出た言葉だと感じています。
上映会の輪が広がっていくといいですね。私も心から願っています。
投稿者 kameno | 2009年3月 4日 14:03
【映画「GATE」監督 マットテイラーにご注意ください】
マットテイラー主催の核兵器解体基金は、実体のないただの資金調達団体です。映画上映を積極的に推進している善意あるボランティアの皆様、どうかこの団体の実情を精査し、マットテイラーが主催する核兵器解体基金活動を勇気を持って止めて、その募金は他の平和運動に転化させてください。
核廃絶への平和運動は大変素晴らしいことと思いますが、マットテイラーへの募金および映画{GATE」推薦の支援活動は早急にお止めくださったほうが良いと存じます。
その理由は、以下に記します。
映画の中に出てくる僧侶、人々は、本当に純真な人達ばかりです。その時は、活動ドキュメントの記録だよといって8ミリカメラで撮っていたものでした。マットテイラーは、自身が消費する資金調達のために、多くの善意の人達から無償の協力を得て、手を入れて映画仕立てにしました。それが「原爆の火」そして、更なるインパクトを当て込んで「GATE」と名前を変えました。当初は映画を見せて募金を募るという計画はなかったと聞いております。
あたかも、核兵器解体がまるで一般人にもできるかのようにマットテイラーはいろいろなところに現れて演説して歩いていますが、もし核兵器解体が1000万円のお金で容易にできるのであるならば、マット以外の民間人の誰かが、そしてアメリカにある大きな世界平和の団体NWAA(ミュージシャンや著名人たちが世界平和の思想運動をしている団体です)が実行しているはずです。
私はマットテイラーが唱えている、NGO GNDFound の実態を疑問に思っている一人です。これは、決してわたし一人だけの疑問ではありません。
どういうことかといいますと、日本でNPOないしNGOを立ち上げると、必ず監査報告と事業報告の義務が監督省庁に派生します。ご存知ですよね。そうすると、大変マットにとってはまずい話になるので、日本ではマットテイラーは非営利団体の申請はしておりません。まさに、彼のポケットに皆さんの善意の募金が毎月入るシステムを彼は今構築しているといえるでしょう。
マットがはさまざまな講演会でみなさんにもっともらしく話したと思いますが、アメリカにあるNWAA核兵器解体基金とマットの主催するGNDFoundとはまったく関係がありません。そしてマットの主催する団体NGOには、日本人の代表者がいません。日本人のパートナーが一人(ご存知ですよね)いるだけです。つまりマットは監査が入ると大変まずい状態になります。あとはすべて皆さんのような善意のボランティアが無償で彼を支援するスタイルをとっています。
初期のころの支援者や、理解者、そして政治家達はすべてマットテイラーのもとから既に去っております。マットのNGOは偽物とすぐわかるので関東では良識ある社会的地位のある皆さんは、マットテイラーを避けています。相手にしておりません。又マットも恥ずかしくて、その以前の支援者たちの前に現れることができず、その悪事もばれているので地方巡業に切り替えました。
いまだかつて、解体事業計画と資金決算報告がただの一度もなされていません。そんなあきらかに詐欺のNGOを名乗るGNDFoundに、みなさんは募金するのですか?
いずれそのうち、国際的な詐欺事件に発展する可能性のある運動であると、マットテイラーを知る見識ある弁護士たちは話しています。
先ほども記しましたが、映画GATEにでてくる、善意の人々は、本当に無償で参加した善意の人達です。マットの資金調達には全く関与せず集まってきた人達です。ドキュメント映像は、はじめは核兵器解体の運動を記録するものとして撮影されたものと聞いております。ですが、いつの間にか、マットテイラーは核兵器は実際には解体ができないので、ドキュメント記録に手を入れて映画として作り直し、お金を集め歩く手段に利用し始めました。
映画にして興行はじめた理由は、本当は彼には実際、解体する力と人脈ネットワークがないからです。その証拠にマットテイラーはアメリカのNWAAでは全く相手にされていませんし、はじめから解体を実行する意思はないと思われます。
どうぞ、心ある良識ある人達に、募金の被害が全国的に大きくならないうちに伝達してほしいと存じます。
横浜の市長は、3年前の当初、マットが話すこの核兵器解体基金を信じて、真っ先に賛同の意を表してくれた一人です。そして、マットのHPでの看板俳優スティーブンセガールを横浜の平和名誉市民にまで表彰して下さったのに、実際は、マットはパフォーマンスをしてくれたスティーブンセガールとそのギャラ未払い問題で喧嘩決別したままになっています。セガールもこの活動から身を引いています。そして、マット主催の実体のないGNDFoundの正体が後日露見したため、 横浜市 長は、その活動一切から身を引き、HPからの名前の削除を求めました。そして、国会議員鳩山さんに関しましても、今年の2月憲政会館での国会議員試写会が終わった後、マットの不実を知り、民主党の代表としてHPからの国会議員の名前の削除を求めました。しかし、今になっても、あたかも鳩山議員がこの団体を支援しているかのように名前が使われています。そして、GNDFoundのHPの最初に出てくるノーベル賞の老人博士のことですが、マットはたまたま博士がお亡くなりになる直前にちょろちょろしていてその博士のうわさを聞き病院に会いにいったとマットは話していますが、実際そのノーベル賞博士がGNDFoundの設立に賛同してお亡くなりになったことすらも疑わしいと実情を知る人から聞いています。
「GATE」の興行をボランティアで支え始めた人達には、それぞれでマットテイラーを精査していただいて、これ以上マットへの支援はお止めください。マットの作った映画の応援ではなく、別な平和運動の方法がきっとあります。
以下、情熱をもって、核兵器解体基金の募金活動をはじめた方々へメッセージを送ります。偽りのNGO団体を名乗るマット個人への募金は平和運動では決してありません。どうか、皆様の善意の募金は他の平和運動で美しく活かしてください。マットの主催する偽物のNGO GNDFoundには核を解体する力がないことを冷静にお伝えいたします。
募金はただただ彼の渡航代と遊興費と生活費に消えていっているといえるでしょう。核兵器一基1000万円で解体できると言っているのは、誠実そうな素振をしたマットテイラーが勝手に言っているだけです。現在、この地球は核保有率のバランスを保ちながら平和が成り立っています。核の解体はアメリカが国家として望んでいないことですし許さないことです。ましてや、民間人が立ち入ることができない案件でもあります。
以前マットテイラーは、日本にタイタニックの映画が上陸し話題になったことに目をつけて、後発でタイタニック展覧会を興行しましたが彼の思惑通りいかず、金主との間でお金のトラブルがありました。ジュリアナ東京の興行でも、この前事件になったコムスン社長との間で、お金と女性でトラブルを起こし、ジュリアナから仲間割れし外されたのがマットテイラーです。日本でトラブルを起こすと、アメリカに逃げ帰りほとぼりが冷めるまで連絡がつかなくなるというのがマットテイラーです。今回もマットテイラーは、戦後60年を迎えた日本向けに核兵器解体を思いつき、日本人の善意を悪用し始めています。マットテイラーの控えめで流暢な日本語に騙されて共感しないで下さい。
以下、核兵器解体基金への募金活動をはじめた皆様へメッセージをお送りします。
●核兵器解体基金の募金活動をはじめた皆様へ
インターネットで、みなさんの熱い思いの活動を知りました。
その志は、大変貴重で、尊敬に値します。
ですが、マットテイラーが主催する核兵器解体基金には、
解体実態はないことをお知らせしたいと思います。
皆さんが集めた募金は、すべてマットテイラーの生活費と、旅行経費、で消費さ
れていっているのが実態です。
それと、我が国は、世界で唯一の被爆国であり、核兵器に対する考え方は、
世界の中でもとても、関心も高く、前向きな国民性があります。
それに付け込んだアメリカ生まれの日本語が達者な詐欺師マットがたくらんだ資
金調達運動です。
映画に出てきている僧侶たちは本当に純真な人達です。本当に心のきれいな人達
です。この人達の純真な信用を利用して、マットは映画を作りました。
この映画はあくまでも、運動の記録であり、この映画を通して、募金運動をする
計画は当初、なかったと私は聞いています。いつまでたっても、解体する、解体
する、と言い続けて今日に至っています。マットは志に感動し真っ先に解体を希
望した篤志家から解体活動費用を出してもらってから、活動報告すらせず、内訳
と領収書すら出すことなくのらりくらりと姿を消して3年がたちました。
当初のころ、一基解体費用は1000万円であり、その解体された金属を利用して、
ネックレスや、ブレスレット、メダル等を、その証として寄付者に贈呈し、さら
にそれを販売して、更なる寄付を募る計画だと聞いておりましたが、いまだにそ
の約束も果たされず、大変恥ずかしい思いと悔しい思いをしている善意の篤志家
がいらっしゃいます。
よくマットテイラーを調べて見てください。
今まで日本で、金銭トラブルの連続の人生が判明するはずです。
目下、彼は、女性アナウンサーの自殺にまつわる話や、芸能界とのトラブルで裁
判中の身です。
いづれにしても、皆さんの純真な志に基づく基金は、皆さんで社会貢献に寄与す
る会を作られて、それに充当されたほうが、より美しく感動のある行為となるで
しょう。
私達は、しかるべき時期が来ましたら、同士とともにマットの不貞行為を正すた
めに、立ち上がる準備をしています。
今でもサイトに国会議員が参加した試写会等のトピックスが掲載されていること
に驚いてしまいました。マットのその実体のない資金集め運動が判明し、彼は
各政党への出入り禁止、国会議員会館立ち入り禁止になっていることをお伝えし
ておきます。本当の話です。
何度もHPへ掲載中の議員名を削除するよう勧告されても、一向にHPから削除
しないマットテイラーです。著名な国会議員の名前を掲載続け、一般国民を欺
きながら地方巡業活動をマットは続けています。
このメールは、決して悪意を持って書いたものではありません。
みなさんの善意がマットの生活費と遊興費として冒涜されているのを見過ごすこ
とができなくて、早速メールいたしました。
信じてくれないかもしれませんが、マットの今までの嘘の人生を調べてもらえば
このメールの内容をご理解いただいてもらえると思います。
どうかこれ以上、マットが主催する核兵器解体基金への募金活動には参加しない
でください。
詐欺告発人より (みなさんの善意の活動をネットで知り、黙っていられなか
ったので、誠心誠意控えめに書かせていただきました)
投稿者 お知らせ | 2009年6月23日 20:01
お知らせ様
お知らせくださり有難うございました。
記載されていることは私の耳にも届いています。
基本的にどの団体に寄付をするのか、しないのかということは、個人の判断にゆだねるべきであると考えます。
確かに数年の間は特に注意を呼びかけるようにする必要もあるかもしれませんね。
しかし、映画の内容、そして「映画GATEにでてくる、善意の人々は、本当に無償で参加した善意の人達」「映画に出てきている僧侶たちは本当に純真な人達です。本当に心のきれいな人達です」という部分は、仰るとおり真実なのでしょう。
ですから、そういうことを理解したうえで、「原爆の火を携えて行脚したこと」の重みを考える素材として活用していけば良いのだと思います。
核兵器廃絶への方策はGNDへの寄付以外にいくらでも方法はあります。この映画は「行動する」ことの大切さを教えてくれます。
映画を見て、それぞれの人が、それぞれの方法で考えて行動していけばよいのではないでしょうか。
それが本当に無償で参加した善意の人達の行為に報いる方法だと思うのです。
投稿者 kameno | 2009年6月23日 21:25
KAMENO様
ご意見頂戴しありがとうございました。
現代を一緒に生きている日本人の心に、漠然とした平和思想ではない、行動で平和を祈れるのだということを、映画「GATE」がメッセージとして教えてくれたことは、日本人に不足してた心と精神への大きな栄養になりつつあるのだと思い、喜ばしい気持ちを純真に祝いたかったのに・・・が私の本音です。
この映画興行には、詐欺行為と思われてもおかしくない事実が浮上していますのでより多くの方に知っていただきたいと思いました。
しかしながら、何のための募金を皆さんはGNDFoundに対してなさるのですか?この組織は、組織になっておらず、マットテイラーへの個人募金に他ならないのです。
マットテイラーは、東京ミッドタウンの地方のみなさんがびっくりする高級家賃マンションにそのお金で暮らしていますよ。マットテイラーは初期支援者にGNDの活動報告書、資金運営明細書、または領収書を出してくれと呼び出されても、うやむやにして、ほとぼりが冷めるまでアメリカに逃げてしまいます。どうして、3年もの間、収支決算書が出せないのでしょうか?いまだにその状態が継続しています。
彼が支援者から3年前より預かった金額は、複数核兵器解体ができる金額です。領収書すら書いてくれません。おかしな話です。
今そんな状態のマットテイラーに皆さんは出会い、
決して解体出来ない核兵器解体の構想を夢いっぱいに語りかけられているのです。HPにアップしているラモス等の写真、昨年削除を依頼のために何度も初期支援者たちに呼び出された写真のうちの一枚です。何度言っても、削除してくれておりません。
マットテイラーは他の著名人の信用を利用して、大義名分で真実を隠し、私欲のためだけに募金活動を続けています。本当に許せない話です。皆さんの募金の善意はすべて使途不明金になります。そんな話を聞いて、みなさんはさらにGNDに募金できますか?
マットテイラーの思想には驚くべき癖があります。街に出れば一泊用の女の子にちょくちょく声をかけているそうです。男女の恋愛ですからさまざまで良いのでしょうが、マットテイラーの台詞はこうでした。「この辺にいる(六本木)にいる女はハンバーガーを腹いっぱい食べさせてやれば、何でも言うことをきくよ」という台詞が彼の口から出て、女性蔑視した発言にひどく驚いたとある人から聞いています。
より多くの方に、この情報も伝達できればと思い、ご判断の基準にしていただきたく書き込みさせていただきました。
投稿者 お知らせ | 2009年6月24日 18:01
お知らせ様
詳細な書込みをありがとうございます。
■映画の観て行動で平和を祈る行為の大切さを感じること
■GNDへの寄付行為
この2つは切り離されて考えるべきだと思います。
私の尊重したいことは上記に挙げた第一のことのみです。お知ら第二の部分については、おしらせ様がお寄せくださったコメントも一つの判断材料として、個々が判断していけばよいと思います。
繰り返し書かせていただきます。
--------------------------
核兵器廃絶への方策はGNDへの寄付以外にいくらでも方法はあります。この映画は「行動する」ことの大切さを教えてくれます。
映画を見て、それぞれの人が、それぞれの方法で考えて行動していけばよいのではないでしょうか。
それが本当に無償で参加した善意の人達の行為に報いる方法だと思うのです。
投稿者 kameno | 2009年6月25日 00:26
KAMENO様
ありがたい尊いお言葉をありがとうございました。
私もその通りの意見です。
あとは、皆様のそれぞれのご判断にお任せいたします。
大田大穣老師はお元気でいらっしゃいますか。
大田老師がトリニティサイトで被爆したご両親を想い涙を流されました。魂が私も一緒に洗われるようでした。
またいつか老師にお目にかかる日を楽しみにしております。
書き込みしたことをどうぞお許しください。
合掌
投稿者 お知らせ | 2009年6月25日 02:39
お知らせ様
大田大穣老師の思いを大切にされる気持ちがコメントから伝わってまいります。
いただいた情報は胸にしっかり留めて行く所存です。有難うございました。
投稿者 kameno | 2009年6月25日 02:55
はじめまして。
先日、GATEの上映会に行ってきました。
マット氏の講演に感動して帰ってきたのですが、後日彼の詐欺的行為について沢山の書き込みがあり、たいへんショックでした。今は、日本人や平和を願う人々のの善意を悪用してる事に大変腹が立っています。
また、上映会を企画した某寺についても
不信感がいっぱいです。(お坊さんたちも誠意をかんじませんでしたし、マット氏の取り巻き?のような女性も今思うと
胡散臭かった・・・
投稿者 あいこ | 2009年12月 4日 19:22
あいこさん
コメント有難うございます。
「胡散臭い」噂があることは事実ですね。インターネットが普及したことによって、様々な情報が手に入るようになりました。寄付金がどのように使われているのかを充分に見極めてから寄付するようにしても遅くはないと思います。
また、上のコメント蘭に記載したとおり、「映画を観て行動で平和を祈る行為の大切さを感じること」と、「GNDへの寄付行為」は切り分けて考えるべきでしょう。
大切なことは、禅僧が平和の実践行動を行なったという事実、そして一人ひとりがどのような実践行動を取ることができるかを考えること。これに尽きると思います。
SOTO禅インターナショナル・ゆめ観音実行委員会では、大船観音寺における「平和の火」を広げるキャンドルナイトという行動を行なっています。(今年は12月18日に予定されています)
寄付することだけが実践行動ではありません。
投稿者 kameno | 2009年12月 4日 22:55