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2009年6月 4日
地域に密着したミニコミ誌で2題取り上げていただきました。
たくさんの方に見ていただきたく、ここにご紹介させていただきます。
ミニコミ誌のちからは計り知れないほど大きいことをいつも実感しています。
地域を愛し、地域の情報を的確に発信されているメディア関係の皆様に心より感謝申し上げます。
大船観音で﹁キャンドルナイト﹂プレイベント?広島﹁平和の火﹂を全国へ
鎌倉の大船観音寺︵鎌倉市岡本1、TEL 0467-43-1561︶で6月10日、﹁キャンドルナイトin大船観音 2009 Summer﹂が開催される。同21日の夏至に全国規模で開催される﹁100万人のキャンドルナイト﹂に先駆けて開催するもので、同寺でプレイベントとして実施するのは今年が初めて。主催は﹁ゆめ観音実行委員会﹂と﹁Candle Night 1 Pi:ce実行委員会﹂。
﹁100万人のキャンドルナイト﹂は夏至と冬至の年2回 ﹁電気を消して、スローな夜を﹂をテーマに、夜間に照明を消しキャンドルのあかりで過ごすことを促すスローライフ運動。2003年夏至の第1回以降、年々規模を拡大し全国的な広がりを見せている。
﹁キャンドルナイトin大船観音2009 Summer﹂では、一般的な﹁キャンドルナイト﹂のイベントのほか、今夏の﹁100万人のキャンドルナイト﹂に向けて全国各地の主催者が集まり、﹁原爆﹂と﹁平和の火﹂について学び、神奈川県原爆被害者の会の立会いのもと、同寺の境内に受け継がれている広島原爆の残り火の﹁平和の火﹂を各地のキャンドルナイトの火となるべく受け継ぐ﹁採火合宿﹂を同時開催する。
﹁キャンドルナイト﹂のイベントは誰でも参加することができ、参加者は自分でキャンドルに﹁平和の火﹂を点灯、キャンドルにメッセージや願い事をしながら境内に並べていく。キャンドル代は500円。資源の有効利用のため、キャンドルは同寺の法要などの使用で余ったものを再利用し、キャンドルホルダーは一般家庭からの廃棄物を利用する。
当日、通常は夕方に閉門となる同寺を夜間開放し、親子で参加できる観音胎内でのサイエンスプログラムの開催や、呈茶コーナーも設ける。同委員会の実行副委員長の亀野哲也さんは﹁夜の参拝や、境内散歩ができる貴重な機会。境内から眺める大船の夜景を楽しんだり、ゆったりとした時間を過ごしてほしい﹂と話す。﹁広島原爆の火を﹃平和の火﹄として、環境を考え、平和を考えるきっかけとなれば﹂とも。
︵湘南経済新聞2009/6/3︶
平和と環境に思いはせ 大船観音でキャンドルナイト/鎌倉
キャンドルの柔らかなともしびで境内を彩る﹁キャンドルナイト2009in大船観音﹂が10日、鎌倉市岡本の大船観音寺で開かれる。広島に投下された原爆の残り火とされる﹁平和の火﹂を使い、平和と環境に思いをはせる。
夏至の日に全国一斉で行われるキャンペーン﹁100万人のキャンドルナイト﹂の一環。電気を使わない夜を過ごし、環境への関心を高めてもらうことが狙いで、大船観音寺では本番に先駆けて取り組む。
平和の火は1990年、原爆投下45年の節目に福岡県星野村から分火され、大船観音寺でともされ続けている。キャンドルナイトではこの火を利用。キャンドルも日常の法要で使ったものを再利用する。
当日は午後6時から採火式を実施。黙とうや平和祈願法要で被爆者らを追悼した後、火をキャンドルに移して参加者が会場の好きな場所に並べていく。入場は無料。メッセージキャンドルの使用希望者は500円が必要。
︵カナロコ2009/6/3)
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港南歴史協議会のHP
︵タウンニュース港南区版 2009/6/4)