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貞昌院では平成15年11月から約5Kw、今年(平成28年)1月から約5Kw、合計約10Kwの太陽光発電設備を運用しています。
運用から13年経過し、平成28(2016)年末までの発電実績データを更新しました。
(クリックすると拡大します)
発電倍額買取制度が運用されてから、日照時間の多い夏季は電気料金(グラフの黄色丸)がマイナス(黒字)になっておりますが、今年1月から発電容量を倍増したため、余剰電力が増え、貞昌院で使用する電力量の倍以上の電気を生み出しています。
上のグラフから今年の分の電気料金を切り出してみました。
1年のうち、5月が一番太陽光発電量が多くなる時期ですので、電気の基本料金を加味しても毎月4万円以上のマイナス(黒字)となっています。
このように貞昌院としては発電電力が消費電力を上回る、ゼロエミッション寺院としてのエネルギー収支が定着するようになりました。
太陽光発電については、運用から13年を超えておりますが、きわめて順調に推移しております。
(左)平成15年より運用 (右)平成28年より運用