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本堂向拝(屋根の一部が前方に突き出し、拝礼の場所となっているところ)のタタキ部分が長年の風雨に曝された結果、かなり浮き上がってきてしまっています。 踏むとブカブカという状態です。
ということで、今週末から来週にかけて、タタキ部分を修復する工事を行なっています。
古い建築物を維持していくためには、このような修繕を適宜行なわなければなりません。 逆に言えば、このような修繕を繰り返すことにより、木造建築であっても百年以上何ら変わりなく使用できるのです。
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