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| 貞昌院から見えたふたご座流星群 »
2017年12月13日
ここ数日、全国的に強い冬型の気圧配置の影響で冷たい北風が吹き荒れています。
気温も真冬並みの寒さが続いているようで、境内には霜柱が見られるようになりました。
蓮鉢や天水桶には氷が張り、気温の低さを実感しています。
冬の空は澄み渡っていますので、夜空の星たちはひときわ明るく輝きます。
特に、今晩から明日未明にかけてはふたご座流星群が極大を迎えます。
今年は月の影響が少なく、良い条件で観測でいそうですので、楽しみです。
ふたござ流星群は、活動が活発な流星群ですので、きっと多くの流星を楽しむことができるでしょう。
流星は、ふたご座付近を中心に流れますが、流れる方向は決まっていませんので、どの方向を観測しても、ほぼ同じ確率で見ることができます。できる限り多くの範囲を観測できると、その分見ることができる確率も増えるのです。
寒い夜の観測には寒さ対策をしっかりおこなうことも必要です。
毎朝楽しんでおりますが、本日は雪が降り始めて観測不能です。
投稿者 小林鑑維小林 | 2017年12月14日 05:40
小林老師
今年は雪が多いようですね。雪の地方の方々のご苦労は、当地でたまに降る雪で感じております。
投稿者 kameno | 2017年12月14日 19:05