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2016年12月 4日
2016年は映画の当たり年、秀作が次々と公開され、評判になりました。
興行収入でいはベスト5は﹁君の名は。﹂﹁スター・ウォーズ フォースの覚醒﹂﹁シン・ゴジラ﹂﹁ズートピア﹂﹁ファインディング・ドリー﹂と続きます。
その中で、日本のアニメ映画が際立った活躍をしています。
特に﹁君の名は。﹂と﹁この世界の片隅に﹂は2016年というよりも今後歴史に刻まれる映画となることでしょう。
﹁君の名は。﹂は興行収入200億円越えも目前になっており、今だ映画館での公開が続いています。海外からの評価も高い。
世界中に受け入れられているということは凄いことです。
現在進行形で話題となっており、評価の高い﹁この世界の片隅に﹂も、公開日程と館数が増えてきているので、今後の動向に注目です。
ヨコハマ映画祭では作品賞と審査員特別賞を受賞しています。
評価も飛びぬけて高いですね。
当初は上映館数も多い中での公開でしたが、映画を見た人のSNSから次第に伝搬して広がりを見せています。
﹁君の名は。﹂にアニメ賞=ジブリ作品以外で初―米ロス批評家協会
︻ロサンゼルス時事︼米アカデミー賞の前哨戦として注目されたロサンゼルス映画批評家協会賞が4日発表され、新海誠監督の﹁君の名は。﹂が最優秀アニメ賞を獲得した。
日本の作品がアニメ賞を獲得したのは﹁千と千尋の神隠し﹂︵宮崎駿監督︶と﹁かぐや姫の物語﹂︵高畑勲監督︶に続き3作品目。スタジオジブリ作品以外では初めて。﹁君の名は。﹂は来年1月にノミネート作品が発表されるアカデミー賞で、米ディズニーのヒット作﹁ズートピア﹂や﹁ファインディング・ドリー﹂などと受賞を争う。
︵時事通信 12/5(月) 10:48配信︶
5つ星!﹃君の名は。﹄を英メディアが大絶賛
日本で大ヒットを記録している映画﹃君の名は。﹄は、アメリカの大手映画批評サイト Rotten Tomatoes でも97%︵2日時点︶という高評価を獲得しているが、なかでも11月24日から公開が始まったイギリスでは The Guardian、EMPIRE、The Telegraph の3誌がそろって5つ星の最高評価を与えている。
︵シネマトゥデイ 12/5(月) 7:16配信︶
﹁ヨコハマ映画祭﹂、作品賞は﹁この世界の片隅に﹂、主演男優賞に三浦友和
ヨコハマ映画祭実行委員会は3日、来年2月5日に開催される﹁第38回ヨコハマ映画祭﹂に先駆け、2016年度の日本映画のベストテン及び各個人賞の選考結果を発表した。
作品賞は﹁この世界の片隅に﹂︵片渕須直監督︶でアニメ作品としては同映画祭史上初の受賞となった。監督賞は﹁湯を沸かすほど熱い愛﹂の中野量太監督。主演男優賞は、﹁葛城事件﹂の三浦友和。主演女優賞は、﹁淵に立つ﹂の筒井真理子がそれぞれ受賞した。表彰式と上映会は、来年2月5日に横浜・関内ホールで行われる。
︵スポーツ報知 12/3(土) 13:06配信︶
﹃この世界の片隅に﹄キネマ旬報のレビューで中々でないオール星5つ︵満点︶!
興行収入も前週末対比124%で1億6289万円突破!
︵キネマ旬報︶
まだ上映が続いています。
歴史に刻まれるような映画を、公開期間中に映画館で映画館で観賞することは、後々の財産になると思います。
未見の方は、是非映画館での鑑賞をお勧めします。
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