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2014年5月 7日
国土地理院が公開している地形図・空中写真が、3次元で見ることができる﹁地理院地図3D﹂に対応しました。
﹁誰でも・簡単に・日本全国どこでも﹂
特に、空中写真を元にした3次元データを用いることにより、ブラウザ上で3次元地図を任意の縮尺や方向から自由に閲覧したり、3Dプリンタにより詳細な立体ジオラマを簡単に作ることができるようになりました。
さっそく、上永谷近辺の3次元地図を作ってみました。
テクスチャーを地形図にするとこのようになります。
また、空中写真をテクスチャーにすると、よりリアルに作成できます。
それでは、これをもとに作った上永谷近辺の3次元地図を御覧ください。
http://teishoin.net/3d/
︵↑高さ方向を5倍に強調しています︶
これまでの地形図は、等高線を読み解きながら、頭のなかで地形データとして﹁変換﹂して閲覧する必要がありました。
この﹁地理院地図3D﹂では、地形や地表の状況を直感的に理解しやすい地図として提示できます。
また、社会資本の管理や防災業務をはじめ、学校教育等、様々な場面で活用されることが期待されます。
3次元の地形図は、﹃3次元で見る-作成はこちらから-﹄から作成できます。
3Dプリンタがあると、さらに応用の幅が広がりますね。