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2013年7月30日
7月盆明けから8月盆にかけてのこの時期、近隣の寺院での大施餓鬼︵おせがき︶法要が毎日のように行なわれています。
その法要において、卒塔婆供養の施主を記載した読み上げ名簿をどのようにホチキス︵ステープラー︶留めするかという話題になりました。
一般的には、書類のホチキス留めは次のような基本的ルールがあります。
・紙の読み始めの角の位置にホッチキスを留める
・一箇所留めの場合は、縦長横書きの場合は左上、横長縦書きする場合は右上。
・縦横混在資料の場合は、読み終わったページが手前に来ないように
だいたい、この基本に則れば間違いないです。
ただし、後にファイリングするなどの保存書類は、一箇所止めではなく、片側に2カ所止めをするほうが望ましいこともあります。
そのあたりは、臨機応変に対応すればよいでしょう。
ところで、ホチキスの﹁金属金具﹂をどのように呼んでいますか?
NHK放送文化研究所の全国調査では、
はり … 46%︵うち20代33%︶
しん … 26%︵ 〃51%︶
たま … 19%︵ 〃14%︶
ということです。
若い世代には、徐々に﹁しん﹂という表現が広まっているのですね。
なお、 ホチキスの﹁金属金具﹂を製造するマックス社の見解では
特に決まった読み方はありません。当社では﹁ハリ﹂と読んでいますが、お客様の読みやすい読み方で読んでいただければ結構です。
ということです。
調べてみると面白いことが多いですね。