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2013年7月 4日
地域子どもの安全対策協議会が地元小学校を会場に開催されました。
この会議には、警察・役所・土木事務所の担当者と、学校教職員、PTA役員、校外委員、地域の自治会長さんたちが集まり
・学区内の交通・防犯上の危険箇所の対応について
・安全点検結果報告および危険箇所の対応について
・危険箇所での安全対策要望について
などについて協議をおこないました。
︵私は今年から地域子どもの安全対策協議会会長の立場で会議に参加しています︶
先日開催された地域の全体会議では、ソフトの面での横のつながり、対応を協議し、今回の地域子どもの安全対策協議会では、道路施設などのハードの面についての協議を行なっています。
このように、PTA校外委員の皆さん、小学校教職員の皆さんが予め道路施設で改善すべき箇所をピックアップし、取りまとめて警察、区役所、土木事務所に改善要望を出します。
交通標識や看板、路面表示は経年劣化の影響を受けます。また、周囲の環境も変化していきますので、常に児童の目線で点検を行なっているわけです。
とりわけ、校外委員の皆さんには大変なご尽力をいただいております。
予算の関係や、交通規制の関係でなかなか全ての要望を直ちに改善いただくことは難しいのですが、優先順位に従い、改善可能なものについては改善いただき、改善できないものには対案を考え、実施を促していきます。
地元小学校の学区では、近年の住宅開発や幹線道路の開通によって、区域外からの交通の流入が増加しています。
それに伴い、通学児童の登下校の際の安全をどのように確保するかが、大きな課題となっています。
先日開催された地域の全体会議では、ボランティアで児童の通学見守りをされている多くの方々の活動紹介がありました。
また、ゴミ出しを登校時刻に、買い物を下校時刻に合わせるなど、ソフトの面での児童をどのように守っていくかについて活発に論議されました。
ソフトの面、ハードの面がそれぞれが連携していくことにより、安全が確保される下地が出来ていくものと考えます。