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 ツクバネ︵衝羽根︶は、ビャクダン科の落葉低木で、モミ、アセビなどに半寄生して育ちます。
 
子房の先端に細長い葉状の苞が4個あるために、このような羽根衝きの羽のような形となるのです。 
熟すと風に吹かれてヘリコプターのようにくるくる回りながら飛んでいきます。 
正月の羽根衝き遊びは、この実を手で衝いて遊んだのが起源とされています。 
︵逆に、羽根衝きの羽に似ているからツクバネと呼ばれるようになったという説もあり、どちらが先かについては諸説あり︶
 
月次風俗図屏風︵室町時代/16世紀︶を見ると、羽根衝きの様子が優雅に描かれていますね。
ツクバネ︵衝羽根︶は、ビャクダン科の落葉低木で、モミ、アセビなどに半寄生して育ちます。
 
子房の先端に細長い葉状の苞が4個あるために、このような羽根衝きの羽のような形となるのです。 
熟すと風に吹かれてヘリコプターのようにくるくる回りながら飛んでいきます。 
正月の羽根衝き遊びは、この実を手で衝いて遊んだのが起源とされています。 
︵逆に、羽根衝きの羽に似ているからツクバネと呼ばれるようになったという説もあり、どちらが先かについては諸説あり︶
 
月次風俗図屏風︵室町時代/16世紀︶を見ると、羽根衝きの様子が優雅に描かれていますね。
 
 ︵文化遺産オンラインより︶
︵文化遺産オンラインより︶
 
 
 
