« 赤は色落ちしやすい |
最新記事
| 65年目の広島原爆の日に »
2010年8月 5日
川崎の寺院で本堂建築のための地鎮式が行なわれました。
土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る謙虚な儀式です。
神道式と準備はあまり変わりませんが、大般若宝牘の祈祷札を正面に配し、大般若理趣分を転読して工事安穏、諸災消除、諸縁吉祥を祷る法要となっています。
地鎮式も無事終了。
おめでとうございました。
元あった本堂、客殿は既に解体され、真平らに整地された地面に地縄が張られていますので建物の広さや配置が実感できます。
住職様、副住職様の工夫が多く盛り込まれた建物となっていますので、来年秋の竣工がとても楽しみです。