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2008年6月 1日
6月になりました。
まもなく入梅、夏至に向けて昼の時間は長くなりますが、曇天により日照時間は却って5月より短くなりがちになります。
今年5月31日までの貞昌院太陽光発電設備の記録をまとめました。
太陽光発電4年余の記録の2008年中間報告です。
オレンジ色は本年の発電量です。
今年は雨が多く日照時間が短い印象がありますが、発電量︵=ほぼ日照時間に比例︶の推移を見ると、それほど例年からのブレはないということがわかります。
更に詳細に分析してみます。
黄色の○印が、貞昌院で実質支払っている電気料金︵購入電力料金?売電電力料金︶です。
基本料を含めて、大体5000円から1万5千円の間で推移しています。
発電した電気は、貞昌院本堂、客殿、庫裏の全般に亘って使われ、使用電力量も本堂、客殿、庫裏の全般のものです。
︻用語の説明︼
買入電力量 東京電力から買入れた電気の量。電気の使用量>太陽光発電量の時に発生する。
売電電力量 東京電力に売った電気の量。電気の使用量<太陽光発電量の時に発生する。
発電電力量 太陽光発電パネルで発電した電気の量
買入電気料金 東京電力から請求のあった電気料金・基本料金を含む。
売電電気料金 東京電力から振込のあった電気料金。