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2007年4月26日
昨年秋に改築が竣工した新客殿ですが、窓から見える藤の花がちょうど見頃となりました。
⇒工事進捗の様子はこちらです。
裏庭にあるこの藤の花を生かしたいと、窓の大きさとか配置を考慮して設計注文お願いしたのですが、想像以上に素晴らしい眺めです。
自然の力はすごい。
窓がまるで額縁のようです。
貞昌院に御越しの際には、是非、この客殿でゆっくりしていってくださいませ。
箱根の成川美術館のラウンジや、軽井沢の壁の無い家など、自然の産み出す風景をそのまま室内から眺めることができるという建築はたくさんあります。
時々刻々と変化し、二度と再び同じ姿を見せない光景は見飽きることがありません。
今日夕方、鯉のぼりを揚げました。