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2007年4月 4日
まるで船の錨︵イカリ︶のような花を咲かせるためにこの名がつきました。
貞昌院の裏庭では白花と紫花の2種類が咲き始めています。
イカリソウ︵錨草︶はメギ科の落葉多年草。花は赤紫色で春に咲き、4枚の花弁が錨のような特異な形をしているためこの名がある。葉は複葉で、1本の茎に1つ出るが、3枚の小葉が3回ずつ、計9枚つくことが多い。東北地方南部以南の森林に自生し、園芸用や薬用に栽培されることもある。
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それにしてもユニークな花ですね。