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2006年12月28日
紀香&陣内の挙式費用は30万円以内
女優藤原紀香︵35︶とお笑いタレント陣内智則︵32︶が30万円以内の“格安”で挙式することが27日、分かった。2人は来年2月17日に神戸市中央区の生田神社で挙式するが、同神社の正規料金通りに費用は最低10万から30万円以内となる。また、﹁ファンにもアピールしたい﹂と希望しており、当日は一般参拝客にも晴れ姿が披露される可能性もある。
紀香は26日深夜の会見でイエローのミニスカで登場したように、スタイル抜群で派手なイメージがあるが、陣内と迎える門出は、30万円以内の質素な神前挙式だった。生田神社の人気プラン﹁本殿挙式 千代の舞台﹂は、挙式料に新郎新婦の衣装が各1点、式服着付け、写真撮影︵集合、2人の2カット︶に親族用控室料、介添え料の合計35万円で設定。挙式だけなら10万円からでも可能だ。26日の会見で、紀香は家紋入り十二単︵ひとえ︶を花嫁衣裳に選んだことを明かしており、神社側は﹁衣装は持ち込みですから、30万円以内になると思います﹂と説明した。
挙式後に芸能関係者を招いた盛大な披露宴を行う可能性もあるが、結納、挙式とも“庶民派”の同神社にこだわったのには理由がある。紀香は27日に更新した自身のブログで﹁生田神社は学生時代からの思い出の神社。高校の謝恩会もそこでやりました。︵阪神淡路大︶震災で倒壊してしまったとき、どうしようもなく悲しかったけれど、神戸の人たちの思いとともに復活を遂げた生田さん。お式はどうしてもそんな生田さんでやりたかった﹂とつづっている。親しみのある場所で、幸せになりたかったようだ。
同神社は2人の意向として﹁一般参拝客にも祝福して欲しいと聞いています﹂と明かした。警備の問題などがクリアされれば、晴れ姿が一般客に披露されることになりそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061228-00000023-nks-ent
近年、冠婚葬祭が商業ベースに乗せられて、豪華一点張りになりがちでしたし、信仰に関係なくファッション感覚で教会式ウエディングなどを行ったりということが流行りです。
統計データをみてみましょう。
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2005年の結婚式の状況 結婚情報誌﹁ゼクシィ﹂︵リクルート発行︶調べ
■実施した挙式形式
教会式 68%
神前式 16%
人前式 15%
■結婚費用総額は382万円
全国で一番高い地域は福島の460万円。
結納・婚約?新婚旅行までにかかった費用総額は、前回調査より9.4万円アップ。
■結婚式にかかる費用総額
挙式、披露宴、披露パ?ティ?費用総額の費用総額の平均は293万円。
最も高いのは福島の372万円となり、最も低いのは北海道の165万円。
招待客1人あたりの単価は4.0万円。
地域別にみると、北陸が5.1万円で15地域中最も高く、以下、東海︵4.9万円︶、新潟︵4.8万円︶が続く。
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やはり、教会式︵チャペルウエディング︶は人気ですね。
もう一点、結婚費用総額は年々上場傾向にあるようです。
ニュースにあるように、陣内智則さん・藤原紀香さんの挙式は、藤原紀香の学生時代からの思い出の神社である、神戸の生田神社での挙式ということで、結婚式を挙げるならここ!と決めていたようです。
意外にしっかりした考えをお持ちの方だと見直しました。
タイトルの﹁挙式費用は30万﹂というのは、衣装とか披露宴関係の費用は含まれない、生田神社での挙式費用のみの金額ですから、結婚費用はその他にそれなりに掛かるのは致し方ないでしょう。
しかし、二人の選択に心から拍手を送りたいと思います。
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なお、統計データで、仏前式というデータが出てきていませんが、パーセントで表示すると恐らく1%以下でしょう。
まだまだマイナーではあります。
仏前結婚式も、神前式に負けない厳粛さがあります。
﹁結婚式はどうしても貞昌院でやりたかった﹂と多くの方に言っていただけるよう、アピールや挙式までのハードルを低くしていく努力をしていきたいところです。
■貞昌院の仏前結婚式
http://teishoin.sakura.ne.jp/wed/wed.html