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【式次第】 一、入 場・・・・・父母、親戚、来賓、新郎新婦、式師 一、開式の辞・・・・・司会者 一、献香三拝・・・・・式師・一同合掌礼拝 一、本尊上供・・・・・読経・般若心経 一、啓白文捧読・・・・式師 一、洒水潅頂・・・・・式師 一、寿珠授与・・・・・式師 一、三帰礼文・・・・・式師主唱・一同唱和 一、盃 事・・・・・三三九度、新郎新婦・父母、親戚固めの盃 一、誓約文 ・・・・・新郎新婦 一、報恩焼香・・・・・新郎新婦 一、式師示訓・・・・・式師 一、祝寿端坐・・・・・一同端坐 一、仏教讃歌・・・・・まごころに生きる・一同唱和 一,祝三拝 ・・・・・式師・一同合掌礼拝 一、閉式の辞・・・・・司会者 一、式師退場 |
【祝寿端坐】 瞑想3分間 (BGM:まごころに生きる・インストロメンタル) |
幾重にも幾重にもつながる存在の、その連なりの中で、お二人は出会われました。 <中略> 生きるということは、私たちにとって最も基本的な願いです。しかし、全てが移り行くこの世のなかでは、その願いのことごとくが裏切られます。老い、病、そして死。それは「人間の悲しい重荷」ということができるかもしれません。 しかし、人は悲しみを分かち合うことで、慈しみを持つことができます。そして、慈しみを、相手に求めるだけではなく、お互いに与え合うことができるのです。 人は慈しみを与えることで、「悲しい重荷」を共に背負うことができるのです。 出会い、分かち合い、与え合う。そのような人のことを仏教では「よき友」と呼びます。 お釈迦さまは「よき友と出会うことは、人生の初めでも、半ばでもない。それは人生のすべてである。」と教えてくださいました。 お釈迦さまの前で結婚式を挙げるということは、夫婦となるというだけではなく、同じ人生を歩む、何ものにも代えがたいよき友を得ることでもあるのです。 |
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【仏教讃歌】 一同唱和 |
まごころに生きる 作詞・作曲 南こうせつ 1、そよ吹く風に小鳥啼(な)き 川の流れもささやくよ 2、広がる海は はてしなく 全ての命 はぐくむよ 3、幼い頃に 抱(いだ)かれた 温もり今も 忘れない |
以下、結婚式のスナップ写真です。
合間合間に撮影させていただきました。
全く同感です。
人生における四苦八苦をも分かち合うことが、夫婦の絆を強くしていくのですから。
投稿者 kameno | 2006年10月25日 06:51