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2006年6月 5日

コメントスパム ︻comment spam︼
読み方 ‥ コメントスパム 
 ウェブログ(ブログ)のコメント欄に、本文の内容と班関係ない広告を無差別に大量に投稿すること。スパムメールのウェブログ版。
 多くのウェブログには、読者が記事についてのコメントを書き込めるBBS(電子掲示板)のようなシステムが付属しているが、これを悪用してロボットプログラムにより自動的に自社広告を大量に投稿して回る業者が現れた。こうした迷惑な広告書き込みをコメントスパムという。
当サイトも例に漏れず、コメントスパムの迷惑を受けました。
宣伝業者も必死なのはわかりますが、対策をしないわけにはいかないので、とりあえず、ブログのコメントをいただく際に、一度、﹁確認﹂ボタンでプレビューを出してから書き込んでいただくことを必須条件にさせていただいています。
通常のコメントを戴く際には一手間かかりますが、何卒ご容赦願います。
まあ、これで当面はコメントスパムの被害も最小限にとどめることができることでしょう。
しかし、スパムの類は最近とみに増えてきましたね。
スパムメールの採算ベースは返信率が0.001%
スパムメールは返信率が0.001%を超えれば採算に合うため、コストがかからないという。例えば、PCが10万円、プロバイダー料金が月額4,000円、1億件のメールアドレスの相場価格が10,000円、その他の経費を含めて20万円を初期投資金額と想定する。アダルトサイトを運営している業者が2?3万円の課金請求することを目的にスパムメールを送った場合、7?10人が騙されて料金を支払えば初期投資分は回収できるという。 
という報告もあり、多少なりとも儲かるのなら、残念ながらいつまでたってもスパムはなくならないですね。
スパムは、大抵機械的かつ自動的に大量発信されます。
例えば、インターネットの掲示板に自動的に書込むソフトが多数発売されていますが、その一つのソフトのマニュアルを見ると・・・・
ケイジバン自動書込みソフトの特徴 
ケイジバンへの書込みは即効的アクセスアップが期待できます。 ケイジバンに簡単に書込みできるソフトウエアです。 
ケイジバン自動書込みソフトの特徴 
書込み先であるケイジバンサイトの追加/修正/削除をご自分でできます。 
比較的簡単に出来ます。お試し下さい。 
新規ケイジバンのURLを指定するだけでほとんどのケイジバンの追加ができます。 
書込みフォームのURLを指定した時、どの項目に何を書くか自動判別し、表示します。 
自動判別が間違っている時のみ、その部分の修正が必要です。 
学習機能を持っており、修正を繰り返すと正しく判別されるようになります。 
ボタン一発でケイジバンへの自動書込みができます。 
書込み後、確かに記載されたかを自動でチェックし、記録をします。 
書込みできなかったケイジバンサイトを後でチェックし、ケイジバンサイトデータのメンテが行えます。 
常に現在の投稿フォームを呼び出し書込みを行っています。 
実行経過を表示しながら実行していますので問題があれば途中停止し、修正する事も出来ます。 
手書きに限りなく近い状態で自動で書込をしていますので監視できます。 
ケイジバン自動書込の一番の問題点である﹁書込み過ぎ﹂について以下の配慮を行っています。 
過去に収集した投稿フォームデータを元に無条件で投稿すればスピードも早いのですがあえてそれを避けています。 
ケイジバンの書込みフォームページの一覧の中に前回の書込みが存在したら書き込みしない設定を選択できます。︵既定値︶ 
1日1回以上の書込みを出来ない設定を選択できます。︵既定値︶ 
ケイジバンサイトを5種類に分類し、分類毎に書込みが出来ます。 
ご注意事項 
このケイジバン自動書込みソフトは100%のケイジバンサイトに対応しているとは限りません。 
新規にケイジバンサイトを追加する時、一部あるいは全部の機能が動作しないケイジバンが存在します。 
ケイジバンへの書込みはすべて自己の責任で行って下さい。 
既に収録済みのサイトにつきまして、ご自分の書込み内容が妥当かは自分でご確認後、書込みして下さい。 
新規にケイジバンサイトを収集する時も同様、ご自分の書込み内容とケイジバンの趣旨がマッチするか確認願います。 
連続投稿を避ける事ができる仕組みになっておりますが、前回の書込みの存在を検出できない、あるいは確かに記載されたかを検出できないケイジバンも中にはあります。 
時々、自動書込みを監視しながら実行願います。 
というように、スパム業者にとって、至れり尽くせりの機能をもったソフトにより、御手軽に、スパムコメントを書込むことができます。
本当に困ったものですね。
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スパムメールには困ったものだ
http://teishoin.net/blog/000099.html