« 霰やこんこ |
最新記事
| 海を見下ろすコンサートホール »
2005年12月 4日
SOTO禅インターナショナルの役員会で熱海に来ています。
普段、主にインターネットを通じてさまざまな意思疎通を行っていますが、やはり対面コミュニケーションに勝るものはありません。
今年の事業の総括と、来年に向けての予定や方針を、ほぼ具体的に固めることができました。
良い事ばかりだといいのですが、反省すべき点もあります。それは、最近、電話やメールでやり取りする機会が増え、その中で少なからずの情報欠落が生じ、思わぬ行き違いが生じてしまうということです。
もう一つの主な課題が、賛助金をいただいている宗門との関係を、今以上に良好な関係にもっていく必要があるということ。
賛助金のあるなしが良好な関係のバロメーターであるということでは必ずしもないと思いますが、しかし、本年度は、両者間の意思疎通があまりうまく取れていないために、仲良くやっていく意図がないのではないか、と不本意な勘繰りを入れられてしまうこともありました。
この点は大いに反省すべき点です。
最悪の場合、お互いに勝手にやれば・・・・・・ということになってしまうわけですね。
とにかく、これからは今以上に意思疎通を充分に行えるよう、直接話し合いの出来る場を、より多くもつ必要がありそうです。
写真は熱海の花火大会。
部屋から間近に一望できてとても贅沢でした。