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2005年10月21日
先日、がんばれPHS!!-2という記事を書きました。
しかし、ここに来ての更なる魅力的な機種がウイルコム&シャープ発表されました。
まずはこちらの公式サイトを。
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/003sh/
http://www.sharp.co.jp/ws/
こりゃあ、かなり本気かもしれません。
初期の頃からこのようなコンセプトの機種を待ち望んでいたのですが、ようやく10年目にしてPHSの強みであるデータ通信連携型の機種が出始めました。
嬉しい限りです。
■AIR-EDGE対応、さらに無線LAN802.11b対応。
■OSはWindowsMobile5.0
■入力しやすいキーボード
■連続待受200時間。連続通話5時間。USBからも充電可能。
・・・・ちょっと分厚いのが難ですが、まあ、それは愛嬌として︵数年後にはさらに小型化かつ進化するでしょうし︶、とにかく12月上旬の発売が待ち遠しいです。
以下、プレスリリースより引用。
3.7型高精細モバイルASV液晶※1とスライド式キーボードを搭載
通話とデータ通信をサポートし、企業におけるモバイルシステム導入を強力に支援
新世代モバイルコミュニケーション端末
“W-ZERO3”<WS003SH︵B︶>の発売について
株式会社ウィルコム︵本社‥東京都港区、代表取締役社長‥八剱洋一郎︶は、日本の通信業界で初めて※2マイクロソフト株式会社︵本社‥東京都渋谷区、代表執行役 社長‥ダレン ヒューストン︶のモバイルデバイス向けプラットフォームの最新版 Microsoft®Windows MobileTM 5.0 日本語版︵以下‥Windows Mobile 5.0) をオペレーティングシステム︵OS︶に採用し、﹁携帯の機動性﹂と﹁PCとの親和性﹂を兼ね備えたシャープ株式会社︵本社‥大阪府大阪市、代表取締役社長‥町田勝彦︶製の新世代モバイルコミュニケーション端末 “W-ZERO3”︵ダブリューゼロスリー︶を2005年12月上旬に発売いたします。
“W-ZERO3”は、業界初※2の3.7型VGA(640×480ドット)高精細モバイルASV液晶を搭載し、通話もデータ通信もできる超小型無線通信モジュール“W-SIM”︵ウィルコムシム︶に対応した新しいコミュニケーションツールです。OSには、Windows Mobile 5.0 for Pocket PCを搭載し、PCで作成したExcel、Wordなどのデータ編集に加え、Power Point®、PDFのデータの閲覧に対応するなど、PCとの高い親和性を実現しました。CPUには、高速処理と長い動作時間を実現するインテル®PXA270 プロセッサ 416MHzを採用。また、PHS通信に加えIEEE802.11b準拠の無線LANも内蔵、場所や用途に応じて通信手段を使い分けることができます。
さらに、ウィルコムの提供するEメール、直送メール︵ライトメール︶はもとより、現在最も普及しているPOPやSMTP※3対応のメールソフトの搭載により、PCで使っているメールアドレスを利用できます。また、添付データのあるメールの送受信も可能です。しかも、パソコンと同様のQWERTY配列※4のスライド式キーボードにより、長文の入力もスムーズに行なえます。本体背面には、有効画素数 約133万画素のデジタルカメラを内蔵し、液晶画面をファインダーにして手軽に写真撮影が楽しめます。
“W-ZERO3”は、ウィルコムの音声通話の定額サービス﹁ウィルコム定額プラン﹂や、インターネット定額サービス﹁データ定額﹂への対応に加え、“W-ZERO3”の発売と同時に開始される﹁ウィルコム無線LANオプション﹂︵2006年5月末まで試験サービスとして無料で利用可能︶にも対応する予定となっており、モバイルデータ通信におけるお客様の利便性がさらに向上します。
音声コミュニケーションやインターネットの閲覧、書類の編集など、さまざまな情報のやり取りがいつでもどこでも簡単に行えるウィルコムの多彩なサービスと、携帯端末の開発で歴史のあるシャープの先進技術によって誕生し、個人での活用はもちろん、企業におけるモバイルシステムの有力なモバイルコミュニケーション端末として提案いたします。
http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2005/10/20/index.html