« 中国琵琶演奏会報告2 |
最新記事
| 教区懇親会 »
2005年8月27日
駒大苫小牧の優勝変わらず=野球部長は謹慎処分へ?﹁選手に責任なし﹂と高野連
全国高校野球選手権大会で連覇を果たした駒大苫小牧高校︵北海道苫小牧市︶の野球部長が部員に暴力を振るっていた問題で、日本高校野球連盟︵脇村春夫会長︶は27日、﹁選手は一人も関与していない﹂として、同校の優勝を取り消さず、有効とすることを決めた。来春の選抜大会の選考資料となる秋季北海道大会と国民体育大会秋季大会︵高校野球硬式︶への出場も認めた。
同校の野球部長に対しては﹁有期の謹慎処分が相当﹂とし、事件を速やかに報告しなかった野球部は警告処分とする案を日本学生野球協会審査室に上申することにした。
この日は同校の篠原勝昌校長、小玉章紀副校長、香田誉士史野球部監督と北海道高野連の幹部2人が大阪市の日本高野連を訪れ、篠原校長が脇村会長に調査報告書を提出。高野連は篠原校長らに事情を聴いた上で、臨時の審議委員会と大会運営委員会を開いた。協議の結果、野球部長の部員に対する2度の暴力行為を﹁個人の非行﹂とし、実質的な処分は野球部長だけとなった。香田監督は暴力行為を8月9日まで知らなかったが、知った後に試合をしていることから活動の制限は受けない警告処分の対象に含まれた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050827-00000092-jij-soci
日本高校野球連盟の寛大な決定にほっとしました。
もちろん、指導者たる野球部長の暴力や、その報告が適切にされなかったことに対しては厳しい処分がなされるべきでしょう。
けれども、もしも優勝までも取り消しということになったのなら、選手、関係者に大きな心の傷を残してしまいます。少なくとも問題解決には結びつかなかったことでしょう。
駒大苫小牧野球部をはじめ、関係者全員は、この寛大な決定を何時までも忘れる事があってはなりません。
そして、野球部の今後の活躍を期待します。
Yahoo!トピックス
http://polls.yahoo.co.jp/public/archives/589105065/p-topics-7?m=r
駒大苫小牧、どのような対応が望ましい?
2005年8月25日より、28日2:50現在 計116903票
優勝旗返還など厳しい処分・・・・・17% 20256 票
優勝は取り消さず出場停止など・・・16% 19526 票
生徒に罪はなく寛大な処分・・・・・51% 59712 票
処分は不要・・・・・・・・・・・・13% 15319 票
わからない・・・・・・・・・・・・ 1% 2090 票