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NASA(アメリカ航空宇宙局)によって9年半前に打ち上げた無人探査機「ニューホライズンズ」がついに日本時間の7月14日午後9時前、冥王星に再接近します。
その距離、約1万2000キロ。
さまざまな映像を届けてくれています。
冥王星は、大きさが「地球の月」の約2/3ほどしかない準惑星ですが、大きめの衛星が5つあり、さまざまな興味深い天体であります。
その名前は、ギリシャ神話に登場する冥界の王を意味する「プルート」から名付けられており、日本名もそれにちなんでつけられています。
ディズニーのキャラクター「プルート」も冥王星にちなんで名付けられています。
冥王星は太陽からとても遠くにあるため、地球上で例えるなら夕方、日没のころの明るさににているとされています。
NASAでは、地球上で最も冥王星の明るさに近づく夕暮れの時間を「Pluto Time」と定義しています。
今日(7月14日)の東京近郊では午後7時02分ごろ。
上永谷のPluto Timeはこんな感じです。