« 太陽光発電と電気のシェイプアップカルテ | 最新記事 | 曇と晴、昼と夜の挟間 »
曹洞宗に梅花流が創立されて60年目を迎える記念大会が千葉県・幕張メッセを会場として開催されました。
昨年は東日本大震災により大会が中止となったため、2年ぶりの開催となりました。
日程は2日間に亘り、神奈川県第二宗務所管内(神奈川県東部地区)からは30日(2日目)に約550名が参加いたしました。
2日目だけでも8千人近い方々が全国から集まりますので大変な人並みです。
写真ブースは8箇所。
このブースは、3年前にSOTO禅インターナショナルで僧堂飯台を展示披露した思い出の場所です。
改めてその広さを感じます。
到着順で撮影し、会場となる幕張イベントホールに入ります。
神奈川県第二宗務所のエリア。
緑色のバンダナを首に巻いています。
第1部 開会式
大梵鐘が会場内に響きわたり、舞台中央に設置された巨大バルーンから開会宣言をされる伝道部長老師が登場し、金銀の散華が舞い降りました。
散華には、震災復興祈願の文字が刻まれています。
開会式法要・東日本大震物故者慰霊法要・梅花講員物故者追悼法要
・御垂示
大本山永平寺貫首福山禅師・大本山總持寺貫首江川禅師
第2部 記念式典
佐々木宗務総長老師の御挨拶、続いて「奨励賞」「年功賞」の各賞が代表者授与されました。
第4部 奉祝登壇
神奈川県第二宗務所は、1番目の登壇。
ステージ上の代表登壇、自席での放詠、ともに心ひとつにしての奉詠です。
会場には、復興支援ブース、SVA出展ブースもあります。
第5部 清興
清興は新沼謙治さん。
岩手県大船渡市にある曹洞宗寺院の檀家でもあります。
楽しいお話を挟みながらのステージでした。
瞬く間に時間は過ぎて行きました。
同じ会場を共にするということは貴重な時間です。
多くの方々と久しぶりにお会いすることができました。
大会は無事円成し、それぞれの帰路へ。
準備から大会運営に携われた宗務庁の皆様、師範の皆様、関係の皆様、参加の皆様、お疲れ様でした。
全国大会のあと、茨城の講員さんとバス三台で横浜・横須賀・三崎を観光してきました!
ブログにアップしていきますので、乞うご期待!
ところで、特派師範の「梅花流創立記念奉讃御和讃」奉祝奉詠の写真はありませんか?
私がプラカード持った写真はりょうりゅうさんの「顔本」にありましたが・・・
投稿者 袋田の住職 | 2012年5月31日 22:38
袋田の住職さま
特派講師の皆様はじめ、多くの方々が一足先に大会運営のために入られ準備いただいたお陰で、大変スムーズに一日を過ごすことができました。
まずは感謝申し上げます。
ブログもいつも拝見いたしております。
さて、写真でございますが、残念ながら「梅花流創立記念奉讃御和讃」の時間帯はお弁当準備のためにエントランスホールに居りましたので撮影できませんでした。
投稿者 kameno | 2012年6月 1日 02:25