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夏休み、ハンコもらいに行きましたね?
ラジオ体操。
ラジオ体操は、主に
第一期 (昭和3年?終戦期)
第二期 (昭和23年?)
にかけて行なわれました。
第一期には第3体操まであり、足踏みから始まり、体の側屈、前後屈、旋回、跳躍などという構成だったようです。
しかし、NHK、郵政局では収蔵が確認されておらず、幻の体操とされていました。
この国民的体操ともいえるラジオ体操に、70年ぶりに第4体操が制定されました。
その名も「ラヂオ体操第4」。
アディダス関連会社によるジョーク映像ですけど、面白い企画ですね。
号外まで作成して、なかなか手が込んでいます。
難易度は相当高く、素人が出を出すと却って体調を悪化させる結果となるでしょう。
(そもそも行なうことすらムリ)
> kameno先生
体操って、身体の健康のためにやるんだと思いますが、この体操の後では、半年くらい整体にでも通わないと・・・
投稿者 tenjin95 | 2010年5月24日 16:55
>アディダス関連会社によるジョーク映像
自衛隊では「自衛隊体操」というのがありまして、屈強な若者たちでも体操終了後は息が上がる大変激しいものです。
しかし、このようなアクロバティックなことはしませんでした。
こういうものを本気で?作る人たちのセンスが楽しい。
投稿者 うさじい | 2010年5月25日 05:39
tenjin95様
真中の椅子体操が一番キツイですな。
うさじい様
ブートキャンプも流行りました。自衛隊の体操も現代風にアレンジすると意外に受けいれられるのではないかと思います。
それにしてもラジオ体操は全国民が共通して参加できるものですから、世代間を繋ぐ潤滑剤の役目も果たしています。
受継いでいきたいものです。
投稿者 kameno | 2010年5月25日 07:29
以前、うちのお寺に来てくださった知り合いの専門家(こういうものをつくる側)によれば、第1も第2も、本来は人間の自然な身体の姿勢を考えると悪い部分もあることをききました。一つのポーズだけとっても真剣にやるとキツイですよ?。小さな子どもや老人のほうにあわせて基礎体力を維持するためにあるものなのかもしれません。第3までできたところで、すごいことなのでしょうかね(笑 体力がなかったり、体が固くて悩んでいる人にとっては、かえって気が萎えるものでしかないように思います。
真剣にやらないほうが効果があるのでは?という矛盾してそうなとこが面白いですね。ブラジルの日系社会でも、いまでもラジオ体操はアイデンティティとして受け継がれているそうです。
投稿者 l | 2010年5月25日 20:25
lさん
You tubeの3番目、ラジオ体操第三を指導していた方は矍鑠としていらっしゃいますね。
第1、第2、第3・・・第4(笑)と段々と難易度が高くなっているので、それぞれに合わせて行なえばいいし、椅子を使った体操でも良い訳ですね。
きっとノビノビと自分のスタイルで行なうのがよいのでしょう。
投稿者 kameno | 2010年5月26日 15:51