« 象の鼻で横濱写真アルバム写真展開催 | 最新記事 | 菅原道真公自刻の御神体が永谷天満宮へ »
エコ灯油というものをご存知でしょうか。
灯油といえば、独特の臭気があり、黒煙が発生したり、手につくとなかなか落ちない。
手軽だけども扱いづらいことが多々ありました。
大船観音で行っているキャンドルナイトでは、境内に護られている原爆の残り火「平和の火」をキャンドルの灯火として広げるために、ライターを使わず、灯油を細く切った木に浸して広げています。
この際にも、黒煙や臭気が発生したりして、何とかならないかと考えていました。
そんな中、知人よりエコ灯油を教えていただきました。
エコ灯油とは、GTL (Gas To Liquids)、つまり天然ガスを液体にして製造されています。
普通の灯油は原油を精製して作りますが、エコ灯油は原料が根本的に異なるのものです。
このため
・臭いが少ない
・手についてもべとつきが少ない
・燃焼がクリーン
・劣化しにくい
という大きな特徴があります。
ただし、シェル石油でしか扱っておらず、価格は高めです。
この灯油は、暖房機器やボイラーの燃料以外に、特にファイヤーダンサーがよく用いるものだそうです。
詳細⇒シェル石油のホームページ
■今年のゆめ観音アジアフェスティバルは、9月5日(土曜日)に開催いたします。
9月5日に開催予定の「第11回 ゆめ観音アジアフェスティバル」でも、万灯供養法要、キャンドルナイト、ファイヤーダンスなど様々な「火」を使った法要や催しを予定しています。
万灯供養法要では、各国、各地域、諸宗派の僧侶が一つ場を共有し、平和の火の中で会場の皆さまと共に平和の願いを込めて法要を営みます。
また、法要の一つ前にはファイヤーダンスチームEthno-Exotica Vaudeville(総勢十数名)が、命を宿した美しい身体のSoLa(火の鳥) 、体の魔術師スー(火付盗賊)と、新しい命を祝う満月の下の火舞をテーマとした舞台を繰り広げます。
このほか、今年も数多くのステージ、出展/出展の参加があり、盛りだくさんの内容となっております。
是非お越しくださいますよう、スタッフ一同お待ち申し上げております。
煙の少ない炎も体験くださればと思います。