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貞昌院の定例坐禅会は、6月の間2回もお休みしてしまいました。
お詫びのしるしといっては何ですが、モンゴルのお土産として岩塩をプレゼントさせていただこうと思います。
モンゴル岩塩(モンゴルがんえん)は、モンゴル国の北西部、ウヴス県(Uvs Aimag)のウヴス・ヌール盆地(Uvs Nuur Basin)に位置する岩塩鉱床より採掘される岩塩である。モンゴルでは、この岩塩鉱床で採掘される岩塩のみを限定して、ジャムツ・ダウス(Jamts Davs)と呼ばれる。
桃白色あるいは白色の岩塩で、その形成期間は約3億5千万年前とされる。
(出典:Wikiペディア)
ウランバートル市内のスーパーで買い物をする機会がありましたので、その際に購入したものです。
旅行先のスーパーやマーケットプレイスをぶらぶらショッピングするのは楽しいですね。
で、岩塩は、このスーパーの調味料売り場にさまざまな種類が売られていました。
その中で、きちんと Uvs Nuur Basin産のJamts Davsと明記してある一番信頼できそうなものを選んで買い込みました。
その量、約5キログラム。
この岩塩の産地では地元の人はこの山を「シュデン・オール=歯の山」と呼んでいるそうで、ここから採掘される岩塩には多くのビタミン類が含まれ、消化システムの循環をよくする働きもあるそうです。
また、料理以外にも歯を磨いたり、うがいをし、喉の炎症や歯槽膿漏から予防して来た伝統があるそうです。
帰国後、開けてみるとピンクやピンク系の灰色、白などさまざまな色をしています。
今朝の坐禅会に参加される方にはもれなくお分けいたします!
お楽しみに