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新しい発見との出会いは、街歩きを楽しくさせてくれます。
私たちの常識は必ずしも常識とはいえないということもわかります。
これまで、
中国で見かけたものあれこれ
フランスで見かけたものあれこれ
のように、発見シリーズをまとめてきましたので、今回のモンゴル版も記事として纏めてみましょう。
スフバートル広場(政府宮殿前)にて。
大統領就任式が行われるため散水車による清掃が行われようとしていますが、エンジンがなかなか掛からない。なんと手巻き式です!
モンゴルのこどもたちが寄ってきて隙をみて水を貰っていっています。たくましいものです。
植林地へ向かう道。
一人ではこんなところ不安で運転できないだろうな?
佐川急便モンゴル支店・・・ではなく、中古の車両をそのまま流用しています。
COOPなどのトラックもそのまま。却ってお洒落なのかも。
遊牧民のオートバイはピカピカに磨き上げられ、シートは派手なカバーで覆われていました。
「出入」「平安」・・・・いいですね?
モンゴル式の乾杯は3度繰り返されます。
乾杯に当たっては、みんなの健康と旅の安全、出会えた事の感謝の言葉を唱えて祝杯を上げます。
この日ははじめ日本式で、次にモンゴル式で・・・・という具合に交互に行われました。
「ボルトガイ!」
こういう場が絆を深め、人のつながりを広めます。楽しい食事会でした。
なお、日本人とモンゴルの方は基本的な体のつくりが違います。お酒で勝負するのは無謀なことです。
点灯していない信号を幾つも見ました。
日本ではきっと大騒ぎなのでしょうけれど、町の人達はまったく気にする様子がありません。
トロリーバスは健在です。
(日本では黒部渓谷のトンネル内にしか残されていません)
ザイサントルゴイに建立されている仏像。
仏像前に展開されているミニ遊園地がシュールです。
これを思い浮かべてしまいました。
道端に詰まれた石の山とギプス。
この種明かしは後日いたします。
ウランバートル近郊の山には夏至も近いというのに雪が降りました。
製鉄の街、ダルハンで私たちを出迎えてくれた「アイアン・マン」(正式名称不明)
電柱たちは腐食防止のため地面から浮かせてコンクリートの柱にくくりつけられています。
刈り取った羊の毛に登って遊ぶ山羊
ロシア国境で売られている川魚。
バイカル湖に注ぐ川で釣ったものを燻製にしたものです。
ウオッカと良く合うのですよ、これが。
(上記の「乾杯」の席でこの魚が出されました)
ホテルの窓枠。
せめて傷防止のシールは竣工時に剥がしておいて欲しい・・・まあ、細かいことはいいか。
モンゴルのインターネット環境から自分のブログにアクセスしてみた。
日本語フォントをDLしないとヨメマセン。
・・・これは卑怯だ。
最後の卑怯な一件、ハートブレイク⇒はとぶれいく(鳩ブレイク)?を思い出しました。
投稿者 蓮 | 2009年6月23日 22:52
蓮さん
鳩画像をつけようかと思いましたがヤメときました^^)
投稿者 kameno | 2009年6月24日 09:36
魚の燻製に非常に興味があります。尼姫がブログで絶賛されていたので、ウオッカに合うんか?、なら一度は食べてみたい?、と思いましたね。
それにしても販売してる女性の方は、朝青竜さんの親戚の方でしょうかっていうくらい、そっくりですね。
投稿者 りんしょう | 2009年6月25日 08:16
りんしょう様
この国境近くの市場では、魚の他乳製品、肉類などが豊富に売られていました。肉類などは、切り身がそのまま吊るし柿のように並べられており、壮観な光景です。
かの魚は、りんしょう様にお土産として買っていこうかとも一瞬思いましたが、きっと検疫で引っかかると思い留まりました。
昼食会ではかの魚は綺麗に骨だけになっていましたよ。
朝青竜さんの親戚!きっと違うでしょうが、確かに。
投稿者 kameno | 2009年6月25日 08:34