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昨年秋に改築が竣工した新客殿ですが、窓から見える藤の花がちょうど見頃となりました。
⇒工事進捗の様子はこちらです。
裏庭にあるこの藤の花を生かしたいと、窓の大きさとか配置を考慮して設計注文お願いしたのですが、想像以上に素晴らしい眺めです。
自然の力はすごい。
窓がまるで額縁のようです。
貞昌院に御越しの際には、是非、この客殿でゆっくりしていってくださいませ。
箱根の成川美術館のラウンジや、軽井沢の壁の無い家など、自然の産み出す風景をそのまま室内から眺めることができるという建築はたくさんあります。
時々刻々と変化し、二度と再び同じ姿を見せない光景は見飽きることがありません。
今日夕方、鯉のぼりを揚げました。
こんにちわ。
屏風絵かと思いましたよー。とても綺麗・・!
藤の花の姿のよさを上手く生かした枠組みになっています。
大工さん達にもはくしゅー!
投稿者 ゆが | 2007年4月26日 13:19
ゆがさん
いい眺めでしょう!
もう一枚の窓からは、梅の老木がいい具合に見えます。
四季折々の花々を楽しめます。
このガラスは、二重断熱ガラスで、とても重厚なものです。防音、防熱もバッチリなんですよ。
投稿者 kameno | 2007年4月26日 20:12
窓形プラズマディスプレイかと思いました!
藤のお花ももちろんキレイだけど、副住職の
カメラの腕前には毎回うなりまくりです。
写真集出されたらよいのに、って思うぞぉぉぉぉぉ。
投稿者 宝船 | 2007年4月26日 22:01
宝船さん
窓形プラズマディスプレイ!
ちょっと方向性はそれますが、窓全面をハーフミラーにして映像を流してみると面白いかも・・・・と閃いたりしました。
TDRのホーンテッドマンションのように、映像と庭の光景のコラボレーションとか。
※写真は、いろいろな方向性にトライしてみたいと思います。
※これからも楽しみにしていてくださいね。
投稿者 kameno | 2007年4月27日 08:20