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順大、6年ぶり11度目の総合優勝!=箱根駅伝
“山の神様”を味方につけた順大が6年ぶりの栄光――。「第83回東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝)の復路が1月3日に行われ、順大が6年ぶり11回目の優勝を遂げた。前日の5区で主将の今井が3年連続区間賞を獲得するなど4分差を逆転して往路優勝した順大。その勢いを保ったまま復路も走り切った。まずは箱根経験豊富な清野が6区でリズムをつくると、7区の井野が安定した走りでタスキをつなぐ。一時は東海大に1分24秒差まで迫られたが、8区・板倉が40秒近く差を広げると、9区・長門が区間賞を獲得する走りで4年生の意地を見せる。最後は、10区・松瀬が区間新記録をたたき出し、結果、2位の日大に6分14秒差をつける圧倒的強さで、大手町のゴールに飛び込んだ。
仲村明監督は、50回目という節目の出場での優勝に、「このメンバーにめぐり合えて幸せ」と笑顔を見せた。
2位には10区で逆転した日大。3位には一時、トップに1分24秒まで迫った東海大が入った。連覇を狙った亜大は往路で13位に沈んだが、復路は10位に入り、何とかシード権を確保。また、予選会から勝ち上がった早大は6位でフィニッシュ。名門復活の足がかりをつかんだ。ことしからオープン参加ではなく順位がつくことになった関東学連選抜は20位に終わった。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20070103&a=20070103-00000019-spnavi-spo
今年の復路は10区日本橋近辺(ゴールまで500の地点)で応援してきました。
いや?、興奮しましたね。
順天堂大学は復路全区間で1位をキープし、10区・松瀬選手の区間新という圧倒的パワーで2位以下を6分以上引き離す完璧なレース展開でした。
しかし、何と言っても、早稲田大学の見事な復活振りに、感涙を抑え切れません。10区の4年・宮城選手が区間3位の力走で目の前を走り抜けていきました。
4年連続でシード権獲得ならず、予選会を余儀なくされてきた苦い経験、しかも一昨年の僅かな差でのシード権落ちという悔しさ、昨年の13位という不甲斐ない結果から、堂々6位と巻き返し、5年ぶりにシード権を獲得!
嬉しいです。
駒澤大学は主力選手が卒業し、直前に有力選手を欠いてしまうという悪条件の中、さらに8区の太田選手がブレーキとなってしまうというアクシデントもありましたが、見事シード権を獲得。
来年に繫げて勝負を挑む事ができる結果を残したと思います。
それにしても、10区ゴール付近は非常に沿道は人人人・・・・各大学の応援合戦と相俟って非常に盛り上がっておりました。
この雰囲気を味わう事も駅伝の醍醐味ですね。
> kameno先生
今年の箱根、早稲田は名門復活でしたね。駒大も一時は早稲田の前に出るような、レースを見せましたが、やはり選手が足りませんでした。来年に向けて、万全のチーム作りを期待しています。
投稿者 tenjin95@栗原市 | 2007年1月 3日 22:56
今年もよろしくお願い致します。
駅伝はやっぱり感動しますね!
kamenoさんの母校、早稲田の復活も何よりです。
来年の駒大は若手の成長次第で結果が期待できそうですね。
早稲田が食い込んできたら、さらに盛り上がるでしょう。
今年もナマで観られなかったのは残念でした・・・。
今日は行こうと思えば行けたかもしれないのですが・・・来客の対応に追われてしまい。
投稿者 りょう | 2007年1月 3日 23:05
tenjin95さん、駒大はきっと来年は今年の結果をバネにしてくれるものと思っています。
近年はスピードレースが当たり前になりましたが、一人の選手だけが飛びぬけていても勝てないのが駅伝です。
総合力が問われる厳しい戦いですね。
りょうさん
今年の駅伝は、順天堂の独壇場でした。東海は1区2区に駒を揃えすぎましたね。
早稲田は2年生の竹澤選手が見事な走りをしてくれましたので、来年・再来年が楽しみです。
りょうさんのところからだと遊行寺坂が近いですね。来年は是非、生で観戦を!
投稿者 kameno | 2007年1月 4日 01:05