講演会@大本山永平寺

6月16日に開催された講演会@大本山總持寺、19日に開催されたSOTO禅インターナショナル15周年記念シンポジウムに引続き、SOTO禅インターナショナル15周年記念行事の一環として、標記の講演会が20日、大本山永平寺内講にて修行僧を対象に開催されました。



6月20日(金) 大本山永平寺 18:50? 
演題 "Bukkyo Tozen and Hybrid Japan: American and Japanese Buddhism in a Global Age"
    『仏教東漸とハイブリッドジャパン:国際時代の日米仏教』
講師 ダンカン隆賢ウィリアムス先生(カリフォルニア大学バークレー校教授)  
場所 大本山永平寺 菩提座

午前の飛行にて小松空港?福井?永平寺へ。
梅雨の永平寺は新緑がとても美しく輝いています。

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このたび監院としてご就任された大田大穣老師にご挨拶させていただきました。
両大本山様からは、SOTO禅インターナショナルの活動に多大なるご理解とご支援を賜り、ありがたいかぎりです。


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大本山永平寺菩提座での内講は、山内修行僧はもとより、役寮の皆様にも聴講いただきました。
SZIより発行されました海外寺院ガイドを補助資料として配布させていただきました。

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講義の内容は、ZENが東から西へ伝播していく流れの中で、どのように日本からアメリカへ、そしてアメリカ本土においては西海岸からアメリカ全土へ伝わっていったのかをわかりやすく系統立てて説かれました。
そこに隠されている布教師、その家族、メンバー人間模様も交えての90分間のご講義でした。

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講師のダンカン隆賢ウィリアムス先生におかれましては今週一杯、大本山總持寺、東京グランドホテル(檀信徒会館)、大本山永平寺と過密ともいえるスケジュールにもかかわらず快く講師を引き受けてくださいました。

今回のSZI15周年記念事業は、シンポジウムにおいて単に海外の事例を紹介するだけではなく、その事例を日本に取り入れるにはどうしたらよいのかという実践に踏み込んだ内容を盛り込みました。
そして、両大本山における講演においては、次世代の僧侶たちが、国際布教を志すきっかけになればと考えています。

夏安居制中の真っ只中、夜間の湿気の多い部屋での講義にも関わらず、先生の言葉に食い入るような姿が印象的でした。
SZI事務局へ予め手紙を寄こしてくれた新到さんもおります。
そのような志に応えることができるような環境を整えることが、SZIの担っている責任の一つでもあるのではないかと感じました。


今回の記念事業に際しましては両大本山のみなさま、宗務庁のみなさま、総監部のみなさま、海外寺院のみなさま、講師の先生方、関係のみなさまがたにはとてもお世話になりました。心より感謝申しあげます。
また、SZIスタッフ一人ひとりの力が合わさってこの事業が成り立っているということを改めて感じました。みなさまお疲れ様でした。

講演録などについては、SZI会報38号(8月に発行予定)に記載される予定です。

投稿者: kameno 日時: June 20, 2008 6:42 AM

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