« 19日シンポジウム開催@東京グランドホテル | 最新記事 | 講演会@大本山永平寺 »
SZI 創立15周年記念シンポジウムが開催されました。
ご用意させていただいた座席は満席となり、多くの方のご来場をいただきましたことをまずもってお礼申しあげます。
基調講演もパネルディスカッションも、内容の濃いものとなりました。
パネルディスカッションでは日本語、英語、ポルトガル語が混在した中で行われましたが、言語は違えども同じ仏道を語るということに違いはないわけです。
コーディネーターのダンカンウイリアムス先生は、「ハイブリッド」としての仏教の特長を説かれました。
世界各地で、これからの仏教はどのように展開していくのか、その姿を垣間見ることができたと思います。これからが楽しみです。
■日時: 平成20年6月19日 (木) 13:00?17:30
■会場: 会場: 東京グランドホテル 3F 桜の間
http://www.tokyogrand.gr.jp/
(東京都港区芝2-5-2 地下鉄三田線 芝公園駅下車徒歩3分 JR浜松町駅徒歩15分)
■題目:SZI 15th Anniversary Symposium
「世界の曹洞禅」?禅の果たす社会的役割?
明朝より福井へ移動し、大本山永平寺においての講演会を開催いたします。
今日の記事は写真をいくつかご紹介するに留め、基調講演並びにパネルディスカッションの内容は8月発行予定のSZI会報38号に掲載てご報告いたします。
■TOPICS
インターネット新聞 JANJANにシンポジウムの概要が紹介されました。
禅の果たす社会的役割行動する仏教を念頭に海外の禅センターの取り組みを国内でどう生かすのかをテーマにシンポジウムが開かれた。
老師の一人は「坐りぬく」だけでなく社会的改革に従事するのも「慈悲の具現」と語った。
(JANJAN news 2008/6/24)
SZI創立15周年記念シンポジウムの際に配布いたしました資料を実費頒布いたします。
ご希望の方はこの要領でお申込下さい