まごころに生きる

表題のテーマは、「平成十六年度布教教化に関する管長告諭・布教方針」に示されたテーマです。

この「まごころに生きる」をコンセプトにした御詠歌の新曲が、宗務庁で御披露目されました。
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(この新曲については、来年5月、北海道で開催される全国大会で発表されますので、それまでは歌詞・曲の内容については書くことが出来ません)

大変に覚えやすい曲で、良い曲だということだけお知らせしておきます。


ちなみに、梅花(梅花流詠讃歌=御詠歌)は、昭和27年、道元禅師700回大遠忌に創立され、以後、日本全国はもとより、海外でもその根が広がっています。


お知らせその1

今、SOTO禅インターナショナルの事務局長をさせていただいておりますが、事務局宛に、梅花講で用いるために法具を送付いただきたいというようなご依頼を、世界各地からいくつかいただいております。

現在、私はグリーンガルチ禅センターに、梅花を教えるために月2回行っております。ですが、法具が私の分とあと1組しかないために、順番に使い回し練習をしております。大半の方達がそうだと思いますが、まずは形からといった様子で、法具を手にしている時は楽しそうな雰囲気が伺えます。つきましては、5組ほど残っておりましたらご郵送していただけませんでしょうか。  また、勝手なお願いですが、法具の袱紗、お念珠などもございましたら、お送りして頂きたく存じます。  ご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんが、ご高配頂きますよう宜しくお願い申し上げます。


全国の御寺院さん、梅花講の皆さんの中で、もし古くなった法具がありましたら是非お送りください。
送付先は
233-0012 横浜市港南区上永谷5-1-3 貞昌院内
       SOTO禅インターナショナル事務局
       
です。どうぞよろしくお願いいたします。


お知らせその2

http://teishoin.sakura.ne.jp/sound/sound.html
↑において住職であり、オペラ歌手である北九州市 松源寺御住職 中野徳満師による声楽調の御詠歌を、ご本人のご厚意により公開しています。(編曲・ピアノ 渡辺一史氏)
・正法御和讃
・修証義御和讃
・観世音菩薩第二番御和讃(浄光)
・大聖釈迦如来成道御和讃(明星)

また違った雰囲気の御詠歌を是非お聞きください。

投稿者: kameno 日時: 2005年11月30日 06:54

コメント: まごころに生きる

「まごころに生きる」とっても良い曲でした。
先日、梅花講習会に参加して教えていただきました。
先生は京都の長川寺のご住職。
とても丁寧に楽しくご指導いただき、ありがたく思いました。

投稿者 さっちゃん | 2006年7月 4日 21:01

ゆったりとして、とても聞きやすい曲でしょう。
歌詞の内容も修正義の内容を踏まえていたりして、美しい曲です。
このような親しみやすい曲は御詠歌は良いですね。

投稿者 kamneo | 2006年7月 5日 06:45

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