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2020年5月18日
例年に比べて、今年は様々な作業をする時間をとることができるので、この機に溜まった書籍をデジタル化する作業を行いました。
毎日の郵便物のほか、毎月届く会報誌など、多くの書籍がストックされていきます。
これらの書籍を本棚にしまっておくことも選択肢の一つですが、特に会報誌などはそのまま保存しておくととてつもないスペースが必要となること、単なるデッドストックになる可能性が大きいことから、デジタル化して整理して保存しています。
とはいっても、難しい作業ではなく、裁断機でスキャンできるように準備し、給紙装置つきのスキャナーで一冊づつ一気に読み取ってPDF化するだけです。
このような書籍のデジタル化することを﹁自炊﹂と言ったりします。
裁断機で紙をきちんと揃えて、スキャンがきちんとできるよう︵スキャンの途中で給紙が止まらないよう︶に下準備することは大事なことです。
給紙の段階で紙が詰まってしまうと、面倒なことになるからです。
スキャンの際に、簡単に文字認識︵OCR︶をかけておき、透明テキスト化しておくと、後からキーワード検索をかけることができ、便利です。
また、PDFの名前も、わかりやすくして、フォルダに整理しておくと後々読み返す際に使いやすくなります
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