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2019年12月26日
本日、2019年12月26日、グアムなど、フィリピン海では金環食が観測され、また、日本全域で日本全域で部分日食がみられます。
日本での日食の見え方は、南ほど食分が大きな日食となり、また、東海・北陸地方よりも東の地域では太陽は欠けたまま沈む日没帯食となります。
最大食分は、横浜で40%ほどですが・・・・・残念ながら厚い雲に覆われてしまいました。
ということで、グアム島からの生中継をネットで楽しんでおりました。
金環日食は、最大食分の時には月が完全に太陽を隠し切れず、まるで指輪のように見えます。とても幻想的な光景ですね。
貞昌院からの部分日食は、見ることができませんでしたが、実は、来年にも部分日食を見るチャンスはあります。
2020年6月21日、台湾で観測できる金環日食が、日本各地で部分日食として観測できるのです。
部分日食の食分としては、今回の日食とほぼ同じ。
横浜では約40%の食分となります。
来年の6月21日は晴れますように!
■2012年5月21日に横浜で観測できた金環日食のブログ記事はこちらです。貞昌院で撮影した写真も掲載しています。
→金環日食みえた!