« 新緑の季節へ |
最新記事
| 現職研修会@西有寺 »
2018年5月 8日
ここのところ、雨模様の天気がつづきますね。
伝統仏教超宗派僧侶で構成されている仏教情報センターのテレフォン相談担当日でしたので、東京に赴いておりました。
︵おおむね1人が年6回ほどの出仕割当になっています︶
相談ブースから見える光景。雨雲で空がどんよりとしています。
曹洞宗は月曜日担当で、連休明けということもあるのか、いつもとても多くの電話を戴いています。
ここ数年特に感じるのは、相談内容の変容です。
詳しくは言えないのですが、テレフォン相談の存在意義の重要性がますます高まっているように感じるのです。
現代社会は社会は複雑化して、変化も激しい。
人間を幸せにすると信じられてきた技術の進展も、本当に人間を幸せにする方向に向かっているのだろうか、と考えさせられます。
この世界に充ち溢れている声を、少しでも多く聴いていくことが出来たら、と思います。