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2018年3月11日
貞昌院の客殿から本堂へ続く廊下に、写真を常設展示しています。
法事やさまざまな行事でお寺に来られた方々には、いつでも写真をご覧いただくことができます。
今日は、東日本大震災発生から7年目の日となりました。
日本各地で慰霊の法要が営まれました。
時間の経過は早いもので、あっという間に7年が経過したという印象があります。
復旧復興の進捗は地域によって大きく異なっています。
大切なことは区切の日だけでなく、記憶を風化させることのないよう平時も関心を持ち続けるということなのだと感じます。
東日本大震災の発生から7年、被災地は鎮魂の祈り
死者・行方不明者合わせて1万8000人以上が犠牲となった東日本大震災の発生から11日で7年です。被災地は早朝から鎮魂の祈りに包まれています。
津波で多くの犠牲者が出た名取市の沿岸部です。海岸では、日の出とともに犠牲者を思い手を合わせる人の姿が見られました。﹁長いようでもあったし、あっという間の7年だった。早く復興してもらって、元気な街を早く取り戻してもらいたい﹂︵慰霊に訪れた人︶
警察庁のまとめによりますと、東日本大震災で亡くなった人は、全国で1万5895人、今も2539人が行方不明となっています。
震災から7年が経ち、災害公営住宅の工事の進捗率が9割を超える一方、およそ7万3000人が、今も仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされています。
11日は、各地で追悼式が行われ、地震発生時時刻の午後2時46分に合わせ、鎮魂の祈りがささげられます。
︵TBSニュース 2018/3/11 06:48配信︶
改めて震災でお亡くなりになられた方々に弔意を表し、復旧復興に向けた様々な活動をされている方々に敬意を表します。