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2014年11月 6日
現在メインで使っているパソコンには様々なデータが蓄積されています。
また、パソコン自体が起動しないなどのトラブルがあると支障をきたすことがあるので、データバックアップを定期的に行なっています。
これとは別に、おおむね2年に一度のペースでSSDとHDD(ハードディスク︶を新しいものに入れ替えています。
特にHDDは消耗品であり、いつ壊れるかはわかりません。
そのような不安定なメディアに頼っていることを常に認識しておくひつようがあります。
WindowsやプログラムはSSD、データ類はHDDに分けていますので、それぞれを更新します。
SSDもHDDも容量単価あたりの価格下落が著しいですね。
今回は 512GのSSD︵価格2万千円ほど︶、4TのHDD︵価格1万4千円ほど︶の2つを新規購入しました。
︵↑新しく購入したSSDとHDD)
それぞれをフリーソフトの EaseUS Partition Master でクローンを作成します。
旧SSD⇒新SSD︵クローン作成︶
旧HDD⇒新HDD(クローン作成︶
SSDは数分で、HDDはさすがに数時間を要しました。
︵↑左‥古いSSD,右‥新しいSSD)
クローンを作成した後は、古いSSDとHHDを取り外します。
古いSSDとHHDは、取り外した日付を記載して保管しておきます。
︵この場合きちんと管理できる場所に保管することをおすすめします︶
もしも、現在使っているSSDに不具合が生じた場合でも、一世代前のものに入替えることで起動させることができますので、仕事の継続性を損ねることはありません。
新しいメディアは容量も大きいし、読み書きも速い。
定期的なシステム更新は、快適性も向上させてくれます。
■関連リンク
EaseUS Partition Master Freeの日本語公式ページ